『わたブログ』 PointHeart’s magazines

映画・書籍・ゲーム・不動産などエンタメを紹介している雑誌ブログ

名作ゾンビ映画【ドーン・オブ・ザ・デッド】レビュー・作品の特徴・鑑賞評価

 

ゾンビジャンルの王道を描いたパニックホラー!

約40年前、世界に衝撃を与えた作品のリメイク版!

ゾンビによるゾンビ好きのための映画。

ドーン・オブ・ザ・デッド (字幕版)

鑑賞後評価:★★★☆☆(4.0)

題名:ドーン・オブ・ザ・デッド

公開:2004年

時間:101分

あらすじ:ある日アナが寝室で目覚めると、近所に住んでる少女が部屋の入り口に立っていた。顔に傷を負った少女の姿に驚いたアナの夫は駆け寄るが、次の瞬間その子に首もとを喰いちぎられてしまう。救急車を呼ぼうとするアナだったが、重傷のはずの夫が起き上がり、アナを目がけて襲いかかってくる。何とか家の外に脱出したアナだったが、そこで目にしたものは、荒れ狂うゾンビ達が住人達を襲撃する光景だった…

 

予告動画

冒頭3分間をそのまま切り取った予告のため、ゾンビ等は登場していない。主人公であるサラと、この後にゾンビに襲われる街の雰囲気を味わってほしい。

www.youtube.com

本作の特徴

ゾンビ映画の金字塔、1978年公開「ゾンビ」の現代リメイク版

ゾンビ映画の巨匠「ジョージ・A・ロメロ」監督の「ゾンビ」を再設定し、現代に合わせてリメイクした作品。今作の監督は「ジョージ・A・ロメロ」では無いが、過去作をリスペクトしつつ新設定により、さらなる恐怖を演出している。

めちゃくちゃダッシュしてくるゾンビ達

本作はゾンビのイメージの一つ「歩いて襲ってくる」事をしない。普段は闊歩しているが、一目獲物を見つけると全力疾走で走って来る。賛否両論あるであろう設定ではあるが、この事がゾンビに対する恐怖を盛り上げている。

しかし、この設定変更が「とろとろ歩くゾンビ」に襲われる事への無理矢理な演出が解消されるため、よりリアルなゾンビホラーに仕上がっている。

ゾンビ映画の定番「ショッピングモール」が舞台

初代ゾンビ映画で植え付けられた定番場所の一つ「ショッピングモール」。初代に引き続きリメイク版でも物語の舞台になっている。ここの設定は変更される事なく、リメイクした本作でも継承されている。

ゲームなどで定番の「ゾンビ+ショッピングモール」のルーツは、この映画まで遡る。

フルアーマー装甲車の登場

1978年版での脱出方法はペリコプターを使用していたが、今作では安住の地であろう「孤島」を目指す事になっている。そのため、港までの移動手段として、重装甲の車が登場してくる。ショッピンモールの地下で、主人公達がゾンビと攻防を繰り広げながら作成していく過程は面白い。

視聴後評価 

ゾンビ映画の、まさに原点とも言える作品をリメイクしているだけあって、ゾンビの王道を描いた映画となっている。初めてゾンビ映画を見る人には、オススメできる作品である。

何回も見直している程に好きな作品ではあるが、観賞後評価は★(4.0)

ゾンビ映画の中では、ベストオブベストの作品である事は間違いない。しかしこの作品を超えるものが出てくる、又は出て来てほしいとの期待もある。その時のため★5の評価は残したい…という気持ちのため★4にしている。

この作品を視聴する時は、家族とは見ない事をおすすめする。理由は劇中のワンシーンに家族と見ていて気まずいシーンが導入されているのだ。キスシーンより上位とだけ、記しておこう。

 

走るゾンビへの不満から、「ジョージ・A・ロメロ」がメガホンを取った作品

あくまで噂ではあるが、今作のリメイク版での「走るゾンビ」の登場に「ジョージ・A・ロメロ」は不満を漏らしたなんて話もある。その証拠とまではいかないが、本作公開の1年後に下記「歩くゾンビ」の作品を世に送り出している。