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映画【スターシップ・トゥルーパーズ3】レビューと鑑賞した評価

 

昆虫型宇宙生物との戦い第3弾

3作目にして、とうとう登場するバグズの神!

その類希なる策謀の魔の手が…果たして人類は対抗できるのか。

スターシップ・トゥルーパーズ3 (字幕版)

題名:スターシップ・トゥルーパーズ3

公開:2008年

時間:105分

あらすじ:11年にも続くバグズとの戦い。終わりの見えない戦いに、市民の間で厭戦ムードが漂っていた。そんな中で、開戦時の英雄ジョニー・リコが指揮をとる惑星ロクサンに、地球連邦軍総司令官アノーキ達が訪れる。歌手としても人気が高い、アノーキ総司令にはファンも多く、戦時中とは思えない雰囲気が基地内を覆っていた。しかし突然に基地の防御の要「電磁柵」の電源が切られ、なだれ込んで来るバグズ、基地は阿鼻叫喚の地獄とかす…

 

鑑賞後評価

  物語:★★★

  SF:★★★☆☆

  演出:★★★☆☆

  印象:★★

  総合:★★★☆☆

 

前2作で脚本を務めていたエド・ニューマイヤーの初監督作品。

劇中の世界設定

人類の他惑星への植民活動で、バグズ支配領域へ踏み入ってしまい紛争状態になってしまう。しかしバグズの大都市への隕石落下攻撃を機に、紛争から全面戦争状態に突入した人類vcバグズ。スターシップ・トゥルパーズ1の物語から11年が経っている。

紹介

初代作品の主人公ジョニー・リコが主役として再登場しており、階級は『大佐』。1の物語から8年で大佐へ昇格し、さらに3年経っている。リコ役のキャスパー・ヴァン・ディーンもいい感じに年を重ねており、歴戦の軍人役としての、存在感を充分発揮している。

 

1作目の監督ポール・パーホーベンが制作総指揮を務めており、映画全体の雰囲気は原点回帰している。あいかわらずのプロパカンダ風CMが、劇中合間に挿入されていて、劇中設定で11年経過した世界観を補足する役割をにない、時間経過による世界の変化について、理解しやすい演出になっている。

 

原作小説『宇宙の戦士』では既に登場している、人類側の新兵器『パワードスーツ』名称:マローダーが初登場している。マローダーの堅牢さと、兵器の威力はチート級。

この設定はアニメ『機動戦士ガンダム』にも強く影響させた設定でもあるんだ。
他の作品にも影響を与えており、『SFの元祖』とも言える程の作品なんだ。

観賞後評価

制作費の不足が原因かは不明だが、1998年(日本)に公開された初代に比べても、CGが劣化した印象がある。物語もジョニー・リコ(初代)とローラ・ベック(初登場)の2者によるそれぞれ別々のストーリーが進行していく形のためか、それぞれの主役のストーリーが薄味気味になり、全体的に退屈感を感じてしまった。

いい所もあり、物語冒頭でのバグズによる基地襲撃シーンにおいて、一般兵士のやられた際に、血がカメラを覆い、バグズの黒い影が通り過ぎていく演出等、他の映画では見た事がなく、特徴的で新鮮な演出が魅力的であった。

全体的に1よりは評価は下回るが、2よりは上回るため総合評価は3。

 

第1作:ジョニー・リコ大佐の新兵時代『スターシップ・トゥルーパーズ』

前作:人に寄生するバグズが登場『スターシップ・トゥルーパーズ2』