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映画【バトル・ハザード】レビューと鑑賞した評価

 

ゾンビ溢れる街で「寡黙・マッチョ・任務絶対」の傭兵と、◯◯製の人型ロボットとのコラボレーション!!

バトル・ハザード(吹替版)

題名:バトル・ハザード

公開:2013年

時間:88分

あらすじ:東南アジアの某都市、先進国の法規制から逃れた企業が集まっていた。その企業に一つからウイルスが流出。街の人々は感染しゾンビ化していった。街は軍に封鎖されてしまう。軍による「ある作戦」の決行を待つ間に、1人の傭兵マックス少佐が部隊を率いて「任務」のための街へ侵入する。それはウイルス開発者の娘「ジュード」を連れ出す任務だった。

 

鑑賞後評価

  物語:★★☆☆☆

  ACT:★★★☆☆

  演出:★★

  印象:★★★☆☆

  総合:★★★(2.5)

 

クリストファー・ハットン監督のB級ゾンビSFアクション映画。

紹介

劇中はすでに街がゾンビによって壊滅しており、主人公のマックス少佐も街に突入し、ジリ貧状態のため部隊を率いて脱出している最中から物語は始まる。そのためゾンビパニックというよりは、ゾンビアクションの要素が強い作品になっている。

物語はテンポよく進み、物語途中「人型ロボット」が登場するなど「そろそろ飽きるかな?」って場面で上手く物語の味を変え、最後まで飽きる事なく見続けられる工夫がされている。生存者、ゾンビ、ロボットの三つ巴の戦いも魅力。

「ウイルスの漏洩・人のゾンビ化・最後は街の焦土作戦」と、どこかで見た事のある二番煎じな設定、なぜか登場する「人型ロボット」この要素を見た人は「絶対クソ映画になる」そう思わせる所がある。しかし、その予感をある意味で裏切るレベルの完成度は保っている。

見所

ゾンビとのアクションシーンが、ワイヤーアクションやCGを使用した「今の映画の常識」さがなく、純粋な2次元での戦闘が見所。「硬派」なアクションで、今のCGや特殊アクションの全盛期においては、ある種の新鮮さを感じ渋いアクションシーンが満載の演出が見所。

難点

劇中全体的にカメラの「ブレ」が少しひどい。臨場感を演出するためだとは思うが、画面酔いしやすい人には正直きつい。アクションシーンは仕方ないにしても、それ以外の会話のシーンは、ちゃんと画面を固定して撮影してほしかった。ゾンビ設定の常識である「頭の破壊」を必要としていなく、心臓部分への一撃で行動不能になっている点も物語を見る上で気になる部分になる。

観賞後評価

B級映画にしては、突飛な物語の設定が面白かった。ゾンビ映画で「人型ロボット」が出て来る映画は初めて見たと思う。そのロボットもなぜか「日本製」で、軍に配備されたとかではない。自分達に命令してくれる人がいないからとの理由で、歩いて街まで来ているだけなのだ。この意味不明な設定も、なぜか物語に違和感なくとけ込んでいる。マックス役の「トルフ・ラングレン」の演技も渋く、ぜひ「アーノルド・シュワルツェネッガー」の後を継いで、ターミネーター役をしてほしいと思わせた。観賞後評価は2.5。