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電子書籍リーダーアプリ『Kindle』とは?その特徴と使い勝手を詳しく解説。

 

 

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電子書籍リーダーアプリ『Kindle』とはどの様な物なのか?利用料金は掛かるのか?実際の使い勝手はどうかなど詳しく解説。

 

 

Kindleとは?

Amazonが提供する電子書籍用の表示アプリの事。専用端末やスマホ、タブレット、PC上で和書、洋書、様々なジャンルの書籍を読む事ができる。携帯端末上に書籍データが保存されるため、場所を取らずにいつでもどこでも読書を楽しめる。

Kindleアプリの主な機能

1. 辞書機能

無料で国語辞書や英和辞書を搭載しているので、調べたい文字を長押しする事で検索が可能。

2. 複数端末での同期機能

複数の端末で同一アカウントで使用すれば、通勤中にスマホで読んだ所を、家で別の端末のタブレットから続きが読めるなどの同期機能搭載。

3. カスタマイズ

文字の大きさ、背景色、画面の明るさ等のカスタマイズができる。

4. 共有機能

FacebookやTwitterで本の評価などの共有が可能。

Kindleアプリで読書を楽しむには?

2つの行程での手間が必要になってくる。

1. 『Kindle』アプリのダウンロード(無料)

Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]

Kindle for Mac [ダウンロード]

Kindle for Android

KindleをApp Storeで「iPhone」

2. 『Amazonアカウント』の作成・サインイン

この行程を踏めば、あとはいつでもどこでも読書を楽しめる。

Kindle サービスの特徴

利用者には3つのサービスを選択する事ができる。

1. 一般利用

2. Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)

3. Prime Reading(プライムリーディング)

 

各々の特徴

1. 一般利用

読みたい書籍を、都度購入していく事になる。一般利用でも、無料で試し読みできる書物がある。

一般利用で読める無料の漫画の紹介はコチラ

2. Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)

月額980円を支払う事で、書籍を読み放題できるサービス。Amazon取り扱いの全てではなく、サービス対象商品のみ。取り扱い数は和書12万冊以上、洋書120万冊以上。30日間の無料体験がある。

3. Prime Reading(プライムリーディング)

Amazonプライム会員特典の一部という扱い。プライム会員限定で、約1000冊程度の読み放題が可能なサービス。会員には、月額プラン500円、年間プラン4900円の支払いが必要。プライム会員は他に通販発送優遇、動画見放題、音楽聞き放題などのサービスの利用ができ、プライムリーディングもその一部。

 

読み放題サービス『Kindle unlimited』『Prime Reading』の詳しい解説はコチラ

Kindleの使い勝手

満足点

他の端末との同期機能が搭載されているので、使用端末の使い分けが容易に可能。そのため出勤中はスマホで読書、帰宅後は大画面のタブレットで読書と、読みたいシチュエーションで気軽に続きから読める。

書籍購入画面ではカテゴリーが設定されているため、自分が加入している読み放題サービス毎に本を検索できる。読み放題サービス未加入者にも無料で公開されている本もあるため、気軽に利用していける。

不満点

書籍の購入ページも少し不親切で、一般利用者はあまり関係ないが、読み放題サービス利用者は、読み放題の対象商品ページに「1−Clickで購入」と「読み放題」のボタンが隣接している。端末の挙動によっては、誤ってクリックしてしまい購入してしまうリスクが少なからず存在する。読み放題サービス加入者には、対象商品の購入ボタンは表示されない様にしてほしい。

一般利用での無料試し読みでダウンロードした本や、購入済みの本の削除がアプリ上では使用不可で、わざわざPCでAmazonにログインし、書籍管理ページを開かなくてはならない。そのため容量の確保や無料試し読み書籍の削除での手間がめんどくさい。

 Kindle専用 電子書籍リーダー端末