ホラーもっとマガジン(旧わたブログ)

ホラー映画や書籍にホラーゲーム、怖い都市伝説などホラーなエンタメを最も中心に紹介している雑誌ブログサイト

【30代ホイホイ】1990年代の懐かしの名作家族映画『10選』

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

【30代ホイホイ】夏休み・冬休みがあった子供時代、親と見に行った懐かしの名作ファミリー映画を10選紹介。

大人になった今でも色あせる事のない名作集。公開当時の世情と共に、子供時代を思い出すつつ振り返ってはどうだろう。

 

 

1990年代の懐かしの名作家族映画『10選』

口裂け女・テケテケなど懐かしの妖怪登場!『学校の階段』

学校の怪談

学校の怪談

  • 発売日: 2015/08/01
  • メディア: Prime Video
 

【1995年7月公開】同年アメリカメジャーのマウンドで日本人投手「野茂英雄」の「トルネード投法」が吹き荒れ新人王を獲得。同年に阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が勃発するなど、何かと歴史に残る大惨事が立て続けに起こった年でもあった。

本作品「学校の怪談」は当時の小中学生の間で流行していた怪談ブームの中、それをモチーフに製作された。そのため当時の小中学生誰もが知っている「口裂け女」「動く骨格標本」などの妖怪が登場する。

ジャンル ホラー
公開 1995年
監督 平山秀幸
時間 100分
レビュー評価 ★★★★☆(4.0) 
あらすじ

夏休みを控えた1学期終業式の夕方。

忘れ物を取りに学校へ来ていた美夏は、誘い込む様なサッカーボールの導きによってお化けが出ると噂の旧校舎に入ってしまう。

美夏を心配した姉の亜樹は学校を訪れるも、彼女も妹と同様に旧校舎へと誘い込まれてしまう。しかしそこに妹はおらず、イタズラで忍び込んでいた同じ学校の子供達が居た。

学校に閉じ込められたと知った子供達の前には、噂でしか存在しないはずの妖怪達が次第に姿を現していき…。

ゴジラ映画全盛期の最終章『ゴジラVSデストロイア』

ゴジラVSデストロイア

ゴジラVSデストロイア

  • 発売日: 2014/04/23
  • メディア: Prime Video
 

【1995年12月公開】同年にPC「ウィンドウズ95」の発売や「ゆりかもめ」が開通。伝説的アニメとなり近年リメイクされた「新世紀エヴァンゲリオン」が放送開始した年でもある。

ゴジラは、アメリカハリウッドで2度に渡りリメイクされるほど人気が高く有名な日本怪獣。毎年続いていたVSシリーズの締めくくりとなり、今なお人気の高い「バーニングゴジラ」が登場した。

ジャンル 特撮
公開 1995年
監督 大河原孝
時間 103分
レビュー評価 ★★★☆☆(3.8) 
あらすじ

スペースゴジラとの戦いから1年、ゴジラとリトルゴジラの安住の地「バース島」が突如消滅してしまう。

それから1ヶ月、香港で胸部を赤く発光させたゴジラが出現する。通常のゴジラとは違うそれは、バース島の消滅の原因であった地下の核物質反応の影響を受けた結果であり、このままではゴジラの身体そのものが核爆発してしまう危うい状態でもあった。

一方、初代ゴジラを亡き者にした物質「オキシジェン・デストロイヤー」も変異を続け巨大怪獣デストロイアへと進化、核反応により歴代最強の力を持つゴジラとの戦いが始まったのだった。 

6500万年前の恐竜が最新技術で蘇る『ジュラシックパーク』 

ジュラシック・パーク (吹替版)

ジュラシック・パーク (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

【1993年7月】同年プロのサッカーリーグの「Jリーグ」が開始、東京お台場へと続く「レインボーブリッジ」も開通した。

本作品「ジュラシックパーク」は劇中全体で、CGのみで製作された映像シーンは約7分。恐竜の大半は最新のアニマトロニクス(生物を模した機械)で表現されている。CG技術が発展した今では、あまり見かけなくなった技術の集大成がこの作品にはある。

ジャンル サイエンスフィクション
公開 1993年
監督 スティーヴン・スピルバーグ
時間 127分
レビュー評価 ★★★★☆(4.2) 
あらすじ

恐竜の化石の発掘・研究を仕事にしている古生物学者アラン・グラントもとに、事業スポンサーをしているハモンドが訪れる。彼は研究費用を融資をするかわりにヌブラル島まで来てほしいとのことだった。

アランはあまろ乗り気ではなかったが、研究予算のためしぶしぶ視察に行く事に。

そんなアランは、島に到着してすぐに驚愕する事となった。それは自身が化石でしか見た事がなかった恐竜達が、自然とともに悠々自適に闊歩していたからだ。

ハモンドは琥珀から採れるDNA情報から恐竜達を復活させ、動物園の様なテーマパークを作ろうとしていたらしい。しかしある野心を持った男の存在により、夢の恐竜公園ジュラシック・パークは、悪夢の公園へと変貌する。

私は人間が嫌いだ…でもアシタカは好き『もののけ姫』

もののけ姫 [DVD]

もののけ姫 [DVD]

  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: DVD
 

【1997年7月同年、日本プロ野球にてイチローが「209打席連続無三振」の日本記録を樹立、12月にはXJAPAN解散ライブが開催、また日本サッカーが悲願のW杯への出場を決める。日本男児の間でハイパーヨーヨーが空前の超ブームとなる。

本作「もののけ姫」は、現在でも日本の興行収入ランキングTOP10にランクインしている超名作。公開が7月なので、多くの人は夏休みに見た記憶もあるのではないだろうか。

ジャンル アニメ
公開 1997年
監督 宮崎駿
時間 135分
レビュー評価 ★★★★☆(4.3) 
あらすじ

はるか遠い遠い昔、人と自然が今よりもずっと身近だった時代。

エミシ村に住む少年アシタカは、突如村を襲ったタタリ神を退治した。その際に己の身を食いつくす呪いを右腕に受けてしまう。

村のしきたりにより村を出る事になったアシタカは、占いにより示された呪いの手がかりは西にある、との助言によりその方角へと旅立った。

様々な下界の出来事を体験しつつひたすら進むアシタカだが、とある場所で狼に育てられた人の娘サンと出会う事となった。 

ポケモン図鑑150番目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』 

【1998年7月】同年、芸人「パイレーツ」による「だっちゅーの」が流行語に。そしてなんと!今ではお馴染みの7桁の郵便番号が始まった年でもある。

本作は大人気ポケットモンスター初の劇場版作品。当時の子供達の間で、バグ技を駆使して出現させていた151番目の幻ポケモンであるミュウも登場するなど大きな話題を呼んだ。

ジャンル アニメ
公開 1998年
監督 湯山邦彦
時間 75分(完全版85分)
レビュー評価 ★★★★☆(4.2) 
あらすじ

ロケット団が盗掘した幻のポケモン「ミュウ」の化石。

フジ博士により、そのミュウの遺伝子を改造され強力な姿で生み出された「ミュウツー」。

人間により生み出されたミュウツーは、自身の存在意義に疑問があった。ミュウツーはやがてロケット団を裏切り、自身を生み出した人間に逆襲を企てる。

そのころポケモントレーナーサトシ達は、優秀なトレーナーの集いの参加の招待状を受け、会場である「ポケモン城」で赴く事になったのだが、それは人類への逆襲を企むミュウツーの罠だった…。

 

 

期待ハズレもある意味名作?ゴジラハリウッド版『GODZILLA』 

GODZILLA (字幕版)

GODZILLA (字幕版)

  • 発売日: 2014/04/23
  • メディア: Prime Video
 

【1998年7月公開】同年、長野オリンピック開催。スキージャンプ原田雅彦による「ふなきぃ」が有名に。さらに怒った様を表す「キレる」はこの年の流行語となり、今では普通に使う言葉として定着した。

本作「GODZILLA」(1998版)は、悪い意味で名作になった作品。その影響は後年に作られたゴジラ作品にも影響を及ぼすほど。またファンの間ではGINOの愛称?で呼ばれる。GINO=Godzilla In Name Only(ゴジラとは名ばかり)

ジャンル サイエンスフィクション
公開 1998年
監督 ローランド・エメリッヒ
時間 138分
レビュー評価 ★★★☆☆(2.8) 
あらすじ

南太平洋で日本の漁船が沈没してしまう。保険会社のフィリップは唯一の生存者に話しを聞きにいった。まだ沈没時の影響で意識が朦朧としていた老人は一言「ゴジラ」と紡ぐのみだった…。

一方、放射線による生物への影響を調査していたニックは、アメリカからの要請でパナマへと赴く。なんで自分に要請が…と訝しがるニックだが、そこで目にしたものを前に驚愕する。

そんな中、日本の漁船だけでなくジャマイカなど他の漁船が次々と襲われる事件が発生しだし徐々に異変は拡大する…。

その背景には老人が紡いだ存在「ゴジラ」の影が…。

悪知恵少年ケビンVS間抜け泥棒ハリーとマーヴ『ホーム・アローン』

ホーム・アローン (吹替版)

ホーム・アローン (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

【1991年7月公開】同年、武田鉄矢の「ぼくはしにましぇーん」流行語に。他にも湾岸戦争やソ連崩壊など大きく世界情勢が変化した年でもあった。

本作「ホーム・アローン」は、今までで2年〜3年に1回のペース計12回ほどテレビ放送されてきた名作中の名作。その人気は日本だけでなく世界を巻き込み、主人公ケビン役のマコーレ・カルキンの人生に大きく影響を与えてしまうほどに。

ジャンル コメディ
公開 1991年(日本)
監督 クリス・コロンバス
時間 102分
レビュー評価 ★★★★☆(4.1) 
あらすじ

大家族であるマカリスター家は、クリスマス休暇に家族総出でのパリ旅行を計画していた。

当日の朝、停電によりセットしていた目覚ましが鳴らず家族全員が揃って寝坊してしまう。家族全員は大慌てて空港へ向かうも、8歳のケビンだけが家に取り残されてしまう。

そんな置いてけぼりをくらったケビンは、うるさい家族や兄弟がいない悠々自適な生活を楽しむものの、ひょんなことから泥棒が自分の家を狙っている事を知ってしまう。

ケビンは自分の家を守るため、持ち前の頭の良さをフル回転させ泥棒と戦う事を決意する。

ハクナ・マタタ(くよくよするな)!がモットー『ライオン・キング』 

ライオン・キング (吹替版)

ライオン・キング (吹替版)

  • 発売日: 2015/11/06
  • メディア: Prime Video
 

【1994年7月公開】同年、家庭用ゲーム機「プレイステーション」「セガサターン」が発売。また同年の日本アニメ映画では、ジブリアニメ「平成たぬきぽんぽこ」やバイオブロリーが登場する「ドラゴンボールZ超戦士撃破!!勝つのはオレだ」などが公開。

本作「ライオン・キング」は映画のみならず、ミュージカル・3Dアニメ・ゲームと幅広い作品が作られていった。

ジャンル アドベンチャー
公開 1994年
監督 ロジャー·アラーズ、ロブ・ミンコフ
時間 87分
レビュー評価 ★★★☆☆(3.7) 
あらすじ

動物王国「プライド・ランド」に次期国王の「シンバ」が生まれる。多くの動物達に祝福される中、シンバの叔父「スカー」は時期国王に選ばれなかった自分の立場を呪った。

彼はそこである企てを計画し、裏で暗躍していく事になる…。そしてとうとう父ムファサを亡き者にしたスカーは、その事を息子シンバに濡れ衣を着せ王国から追放するのだった。

故郷を追われたシンバは砂漠で倒れてしまうが、そこにミーアキャットの「ティモン」とイノシシの「プンヴァ」に助けられ仲間になる。それから3匹で楽しく暮らしていき、ある時シンバは幼なじみのナラと再会を果たす。その出会いが過去の因縁に決着をつけるキッカケとなる。

ケツだけ星人!『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイレグ魔王』

【1993年7月公開】同年、アニメ「忍たま乱太郎」「スラムダンク」放送開始。政治的な面では新党ブームによる非自民党連立政権による細川内閣の誕生で、自由民主党は与党を下野し38年ぶりの政権交代が起こった。

本作「映画クレヨンしんちゃん」は同アニメの劇場版初公開作品。本作は7月である子供の夏休みに合わせ公開されたが、以降の劇場作品は2019年まで4月公開に変更されている。

ジャンル アニメ
公開 1993年
監督 本郷みつる
時間 93分
レビュー評価 ★★★★☆(3.5) 
あらすじ

子供達に絶大な人気を誇る「アクション仮面」の撮影中に爆発が起こる。その混乱に乗じて、力の源であるアクションストーンが何者かに奪われてしまう。

一方、夏休みとなった「しんちゃん」と母「みさえ」は古びた駄菓子屋で、付録付きのアクション仮面お菓子を購入していた。しんちゃんは、そのお菓子の付録で幻との噂があった「NO.99」のレアカードを手に入れたのだった。

そのレアカードこそが、野原一家の時空を超える冒険の始まりの一枚だった。

遠い未来からのかわいい来訪者『ジュブナイル』

1990年代にギリ入りませんが、こちらの作品も選出しました。

ジュブナイル [DVD]

ジュブナイル [DVD]

  • 発売日: 2000/12/22
  • メディア: DVD
 

【2000年7月公開】同年、シドニーオリンピックで女子マラソン高橋尚子選手が金メダル獲得。慎吾ママの「おっはー」流行語に。さらにプレイステーション2発売、イチローが野手では日本人初のメジャーリーガーに。

本作「ジュブナイル」は、ファンによる非公式な「ドラえもん」の最終回を原案に製作されている。女優の鈴木杏やSMAPの香取慎吾が登場して話題に。

ジャンル コメディ
公開 2000年
監督 山崎貴
時間 105分
レビュー評価 ★★★★☆(4.1) 
あらすじ

2000年の夏休み、4人の子供達はキャンプ場で球体ロボット「テトラ」に出会う。

テトラは子供達が集めた廃材を使い自分の手足を作り歩ける様に自身を改造する。近所に住んでいる天才物理学者の神崎も巻き込みながら、テトラと子供達の夏休みは過ぎていった。しかし突然テトラは居なくなってしまう。

それは、テトラが子供達に拾われた理由…ある出来事の幕を空ける序章だった…。 

終わりに

昔は長期休みの度に、子供向けのファミリー映画が上映されていたが昨今ではだいぶ少なくなった印象だ。特にアニメ映画中心で、「学校の怪談」の様な純粋な子供向け実写映画はほぼ作られなくなってしまった。

また日本映画全体を見ても、恋愛物や漫画原作の作品が多い印象がある。少子化で採算が取れない事も理解はしているが、是非とも「学校の怪談」の様な風物映画が製作される事を切に期待したい。