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【4分習得】防災対策『ローリングストック法』普段から気をつける食品管理

 

 

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防災対策の一つ「食品管理(ローリングストック)」。昨今、スーパーやコンビニでカップ麺などの買い占めを目の当たりにし、再度家庭の食管理について考える機会になったと思う。そのため、あまり知られていないであろう防災対策の一つ『ローリングストック法』について紹介。

この方法は防災用の保存食品を買うのでは無く、普段から食品の使用サイクルを工夫する事で、自然と防災対策になる方法になっている。

ローリングストック法とは

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普段家庭で使用している食品を少し多めに備蓄しておき、消費した分は常にストックしていく事で特別な準備を必要とせず、災害時に当面生活を可能にする方法の事。日本語では「循環備蓄」とも言う。


例えば、パスタを3袋備蓄しておき、料理に使用する時に1袋購入してくる。備蓄してある物の賞味期限が一番古いものを、その日の料理に使用する。常に3袋のストックが家庭内に備蓄してある事になる。

 

このローリング(循環)ストック(備蓄)を常に行っていけば、非常食の準備や消費期限の管理をせずとも、自然に災害時の備えをする事ができる。

 

最近の非常食は保存期間が長く、5年ぐらい平気で保つ物も多い。買ったはいいが5年後の消費期限なんて覚えているわけもない。気がついたら期限切れなんて事もあるし、それが実際の災害時だと目も当てられない事態になりかねない。それに非常食は加工方法が通常に食料品とは違うため高価格になりやすい。

 

このローリングストック法であれば、常日頃のルーチン作業として通常の食料品を回していくので、サイフにも優しく、なおかつ防災対策にもなる一石二鳥の方法だ。

 

何日分の食料を備蓄するべきなのか?

最低3日分、余裕があれば1週間分

よく「3日分」の食料を備蓄するべきと言われている。これは災害発生から国の食料支援が届くまで、だいたい「3日」と言われているからだ。その期間分は、自分達で備えておこうとの事でこの数字が出ている。また物流の回復には1週間程度かかるとも言われているので、余裕があるなら1週間を目安に備蓄してもいいかもしれない。 

成人1人1日の食料の目安

成人1人1日の最低限必要な水分と食料「水2リットル」「 食料1.500〜1.800kcal」

3日分であれば、水6リットル・食料4.500〜5.400kcal必要になってくる。

1週間分なら、水14リットル・食料が10.500〜12.600kcalが目安。

食品によるカロリーの目安

バスタ250g 約380kcal

レトルトカレー1食分 約260kcal

米150g(1合)約550kcal 米5kgで約19.000kcal

何を中心に循環していけばよいか

比較的日持ちのする食品 水・乾麺・缶詰め・レトルト食品・米を中心

一般的には日持ちもする物をしていく事になる。水・乾麺・缶詰め・レトルト食品・米など。比較的長持ちで数ヶ月〜2年程の消費期限が設定されているので、まずは備蓄分を揃えて、普段の生活で使用する際に備蓄の消費と補充を行っていけば、いつ災害が来ても対応できるだろう。わざわざ防災用の非常食を買うのではなく、スーパーやコンビニで買える食品のストックで充分になる。

お米なんかもこの方法で備蓄した方が良い。災害とは関係無く、ウイルス騒動などで人の不安が高まると、食品物流に問題がなくても食料不足は起こる可能性があるためだ。

コロナ騒動で、スーパーやコンビニから食品が無くなり、その事を目の当たりにした人も多いと思う。

 

まとめ

災害や買い占め騒動がいつ起こるかわからない。だからこそ、常日頃気をつけていかなくてはならない。今回紹介した防災対策も、やり始めた当初は慣れない事なので、めんどくさくなる事もあるだろう。しかし慣れてしまえば「ローリングストック法」をやり始める前と変わらない生活になる。それで防災対策になるのなら儲けもんだ。

今回の騒動でティッシュやトイレットペーパーなどの日用品も、「ローリングストック」を行った方がいいと思った人も多いのではないかと思う。