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新キャラ続々登場!【淡海乃海 水面が揺れる時】第九巻の見所・あらすじ・感想

 

漫画版「淡海乃海」第九巻【あらすじや見所、読者の反応、収録特典などの紹介】

朽木の一向一揆の打倒と比叡山焼き討ち、そのころ新たな征夷大将軍を目指す足利義昭が動き始める…。

淡海乃海 水面が揺れる時 第9巻 (コロナ・コミックス)

 タイトル   淡海乃海 水面が揺れる時 第九巻 
 原作   イスラーフィール
 漫画   もとむらえり 
 キャラクター原案   碧風羽
あらすじ

叡山焼き討ち、宗教の本拠地とも言える場所を攻め落とす。現代社会よりも信心深い者も多かった戦国時代において、それらの施設への焼き討ち行為は周辺諸国を畏怖させるに十分な行為でもあった。

朽木を守るためとはいえ宗教へ牙を剥いた朽木に対し、浄土真宗本願寺派第十一代宗主「顕如」は仏を恐れぬ所業と罵り怒りを露わにしていた。

そして朽木対本願寺の十年以上に渡る長き戦いの火蓋が切って落とされるのだった。さらには新たな将軍を目指し、故義輝の弟「義昭」も動き出す。

 

 

今作の「淡海乃海」の見所

本願寺「顕如」と未来の側室「雪乃」そして足利「義昭」の登場

朽木基綱は、叡山焼き討ちを行なった事で宗教最大派閥とも言える本願寺派の宗主「顕如」に目を付けられる。漫画では小説版第二巻を進行中だが、この男「顕如」との因縁は小説版第十一巻までの十数年の長い付き合いに。

未来の側室「雪乃」の登場。本巻で正妻「小夜」に続く基綱を支える女「雪乃」が登場。本巻で側室に入る事はないが、将来的には「おもしろそうだから」という理由だけで基綱のもとへ。そんな彼女の漫画版ならではのデザインにてお披露目。

そして史実で室町幕府最後の将軍「足利義昭」も本巻で登場。登場は回想シーンの一コマのみだが、いかにもこの先の物語が荒れそうだと印象付けるヤバそうな感じのキャラデザは必見。

そして義昭が朽木を味方につけると吹聴する事で三好の目が朽木に向き、朽木も三好と次代征夷大将軍を決める戦いへといやおうなく引き込まれていく事に。

他読者の感想

比叡山焼き討ちにより一向宗との戦いも今回はここまで。

冬になったことにより朽木周辺の情勢も小康状態になる。

益々大きくなる朽木と、相対的に小さくなった六角とのパワーバランスが逆転したことにより関係性が悪く…。

そんな折、平井定武(小夜の父)に弥五郎からの文が届く。今巻は戦いなどはないが、動き出して来た情勢の変化や弥五郎待望の小夜が〇〇など面白く読み応えもあった。

次巻以降の対六角がどうなるのかも気になるところ。

あと、ようやく五話を読めることになったのは嬉しい。一話削ってまで小説を読みたかったわけではないので、この判断は非常に良い。本編を削ってまで小説を読みたいとは思はないが純粋なおまけとしてならありです。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

淡海乃海 水面が揺れる時漫画でも小夜ちゃんが尊かった....

..何ですかね、原作は架空時代戦記として楽しいんですが、 コミックス、ワタクシ的には大河的恋愛漫画に感じられるんのですよ。

ラスト付近の小夜ちゃんの健気さに対する基綱さんの格好良さヨ。 とりあえず、カプ推し 読んで損なし 第九巻(字余り)。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

これで全国区が。誰もが朽木の行動に否が応でも注目するようになるでしょうな。

引用元:https://bookwalker.jp/

特典 書き下ろし小説とおまけまんが

書き下ろし小説:タイトル「新年会」

一向一揆を押し返し比叡山を焼き討ちし淡海乃海(琵琶湖)を勢力範囲に置いた事で、今まで不安定だったが朽木周囲の状況は激変、家族揃って新年会を開ける様になった。

漫画版書き下ろし小説「新年会」では、朽木一族の新年会での団欒を描いた物語が収録。内容は酒と料理を楽しみながら、今後の朽木と足利の関係や六角との関係、そして朽木の次なる目標などの会話シーンが描かれている。

今回の「おまけまんが」

タイトルが「誰が一番」「満場一致で」「侍女は見た」の四コマ漫画が三話収録。

 

終わりに

本巻は本格的に物語が動き出すための準備回といった印象、未来の側室「雪乃」や十数年戦う事になる本願寺「顕如」そして新たな征夷大乗軍を目指し周辺諸国を戦に巻き込む「足利義昭」と、史実でも重要な人物(雪乃以外)が軒並み出てきた事で次巻以降に動きあり!といったところ。

ここは好みは分かれるところだが、基綱と小夜のイチャイチャ描写が何気に増えてきた様な…。

その事は他の読者も感じていた様で。

・さやとのやり取りが少女漫画夫婦間での描写が無駄にしつこく甘くてクドイです。

転生系とはいえ歴史ものなのにこんな描写誰が求めているのでしょうか。

妻への愛情はスマートに上手く薫るように表現して、もっと他の事にページを使って欲しいです。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

物語自体は面白いが、夫婦間描写が多いので少なくし本編の描写を増やしてほしいという要望も。

本巻「漫画版:淡海乃海第九巻」の続きは小説版第二巻に収録

そして朽木基綱が朽木当主にならなかった「もし」を描いた外伝作品「羽林、乱世を翔る」