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Googleアドセンスの住所確認手続きを一挙解説!PINコードが届かなかったら?

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Googleアドセンス審査に通過し、無事に収益が発生。いよいよ念願の振込みを待つのみ!しかし、そこまでには1つの行程を経なければならない。

それが「PIN(個人識別番号)による住所確認」である。

Googleから送られて来るはずのPINが、なかなか届かない事に不安を覚える人も多いと思う。知らないからこそ感じる不安、このモヤっとした気持ちを解消するためPINによる住所確認の流れや、PINが届かなかった場合の対応もまるっと一挙解説。

 

 

PINによる住所確認とは?

住所確認の発生条件:アドセンス収益の総額が初めて1.000円を越えた段階

Googleアドセンスに通過し、無事ブログに広告を貼付ける事が出来る様になる。そこから記事に表示されている広告をクリックしてもらうと、その広告に応じて広告料が発生し収益になる。振り込みされるのは総額が、8.000円を越えてからとなる。

支払い最低ラインである8.000円を越える前段階、初めて収益の総額が1.000円を越えた段階で登録されているアカウントが実在しているか確認するため、Googleからアカウントを登録した際の住所宛に「PIN(個人識別番号)」という封書が送られて来る事となる。

その封書に記されている識別番号をアドセンスページで入力する事で、今後発生していく収益が継続的(指定金額以上の場合)に振り込まれていく手続きが開始される。

そのための確認作業が「PINによる住所確認」をする、というわけである。

 

GoogleアドセンスPINによる住所確認手続き一連の流れ

収益総額が1.000円を越えて発送されたか心配、発送されたのはわかったが中々届かない事に不安を覚える日々。

そんな不安を解消すべく、ここからはPINでの住所確認における一連の流れを各区切り毎に再確認していく。

自分がいま何処の行程を辿っているか把握する事で、上記で上げた不安を解消する一助になるはずだ。

1.PIN(個人識別番号)の封書発送

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アドセンス収益の総額が1.000円を越えると、海外からアカウントの登録住所に画像右のアドセンスロゴが印字された封書が届く。

封書が発送された段階で、アドセンスアカウントのホーム画面に画像(左)のタスクが表示される。(タスクの発送日時は、人によって異なる)

ちなみに、私がこのタスクメッセージを受けたのは、収益総額が1.000円を越えて数日後だった。

⚠この日付より住所確認が取れないまま4ヶ月が経過してしまうと、記事に貼付けた広告が表示されなくなってしまう。当然登録した銀行に収益が振り込まれる事はない。ただし、今まで得た収益が0になるのではなく、広告停止以降の収益が0になるため、住所確認が取れれば、復活する。

2.到着まで2週間〜4週間かかる

調べてみると、どうもこの封書はマレーシアから発送されるらしく、かなりの時間を待つ事になる。今回は7月25日の発送という事で、タスク通りであれば到着予定日は8月9日〜8月23日の間に届く予定のはず。

実際に到着した日と、投函場所は?

実際に到着確認できたのは8月13日であり、マンションの集合ポストに投函されていた。実物はかなり薄い物になっているため、間違えて不要チラシと一緒に捨ててしまわない様に到着予定期間は念入りに投函物は要チェック。

3.届いた封書のPINコードを入力し、住所確認完了

到着し中身を確認。自分のPIN(個人識別番号)を確認できたら、アドセンスにログインし指定の場所に6桁の番号を入力する。

アドセンスホームの「請求先住所」のタスクカードからの選択、または受け取ったPIN封書にも詳しく説明が載っているため、どちらの入力方法でも可能。

⚠このPINコードの入力だが、3回間違えるとロックが掛かってしまう。かつては、サポートに問い合わせると解除の手続きが行えたが、現在ではそのサポートもなくなってしまっているとの事。興味本位で入力してしまう事が無い様に、封書が届いてなくてもいたずらに操作せずジッと我慢

4.テストデポジット(振込テスト)

PINコードを入力する事で、アドセンスによる自身の住所確認は終了する。住所の確認だけでは、一連の流れとしては不十分である。支払い口座の登録が済んでいなければ、この後にGoogleと自身の支払い先口座との開通手続きを終わらせる必要が出て来る。

1.支払い口座の登録

振込み希望の銀行口座情報を入力していなければ「アドセンスホーム」→「サイドメニュー」→「支払い」から口座情報を登録する。

AdSense のお支払い方法を設定する - AdSense ヘルプ

2.テストデポジット(振込テスト)

口座登録が済むと、Googleから小額の振込が行われる(テストデポジット)。この金額を直接銀行で、またはネットの振込確認で確認し振り込まれた金額をアドセンスに入力する。

無事承認されれば、Googleと自身の口座のラインが開通。

以降最低振込金額である8.000円を越えればGoogleの振込指定日(末締め翌20日頃)に振り込まれて行く様になっていく。

5.あとは、ひたすら記事を書く事に集中する

1〜4までの行程で、アドセンス通過後の手続きが一通り終了した事になる。以降は、自分のブログを成長させていき、安定的に収益が上げられる様に記事を書く事に専念していける。

 

PIN(個人識別番号)が届かない場合は4回まで再発行できる

4週間経過しても届かない時は再送依頼

3 週間経っても PIN が届かない場合は、PIN の再発行をリクエストしてください。

引用元:Google AdSenseヘルプ

だが+1週間の4週間は様子を見た方が無難。

Googleヘルプでは3週間経過して届かなかった場合は再発行する様に促しているが、4週間目で届いた人もいるため念のため4週間を経過するまで待った方がいいだろう。

3週間経過してPINを再発行、その後4週間目で届いたPINコードは再発行前のものとなり、その個人識別番号を入力しても再発行後の方が有効になっているため無効となっていまうからだ。

そうするとまた数週間待機するはめになってしまう。

急がば回れ、ここは少し我慢して3週間+1週間様子を見た方が無難だろう。そして+1週間待った方が良い理由は以下の理由にもよる。それは。

再発行は初回発行含め4回までしかできない

PINが記載されている封書は海外からの発送になるため、自宅に届かず行方不明になる場合もある。その場合にもアドセンス管理画面でPINの再発行手続きを行い、封書の再送をしてもらう必要が出て来る。

ただし、何回も再発行できるわけではなく計4回(初回発送含)のため、発送連絡が来てから4週間経っても届かない場合のみ、自身の住所登録などを再度確認の上で再発行した方がいい。

そして単純に再発行を申請するのではなく、念のため以下の登録項目を再確認してから再発行を申請しよう。

再発行前に確認する場所(ネット上で散見される良く有る登録ミスの事例)

・郵便番号の「-」が記入されていない場合がある。

・Googleアカウントの名前が、本名ではなくペンネームになっている。その場合、郵便局側で氏名不一致により投函を止めてしまう場合があるからだ。

誤りがあり正しく変更した場合、アドセンスの登録に反映されるまでラグがあるため、少し時間を置く(1日程度)

Googleヘルプによる再発行に関する詳しい詳細は下記リンクより

4回再発行しても届かない場合でも別の手段が案内される

PINが届かないまま4ヶ月が経過してしまったら、Googleに対して直接「公的身分証明書」の画像を送付する事で「住所確認手続き」を完了させる方法も存在する。

これはあくまでも緊急措置になるため、4ヶ月経過していない場合、PINの再発行数に残りが存在している場合は、この措置を選ぶ事はできない。 

「最後のPIN発送から4週間経っても届かない場合はこちらから手続きをしてください」というような通知が出現し、「こちらから」の「こちら」部分が青くリンクが踏めるようになっているので、そこから手続きが行えるようになります。

どんな書類を添付すればいいのか種類の記載もあります。

この通知はどうやら、その時期がこないと出現しないようです。

引用元:よろず屋☆ぷぅたん

詳しくは下記のブログで4ヶ月経過してしまった人の体験談が綴られているので参照してほしい。

やっとこさGoogleアドセンスに通過し、やきもきする日常から解放されたと思いきや、まだやきもきしなくてはいけない出来事が今回の「PINによる住所確認」だ。

ネットではPINが届かない悩みが溢れているので、今回の記事で全体の流れを詳しく把握すれば、このやきもきのストレスも緩和されると思う。その一助になれば幸いだ。

数週間もの間、届くか届かないかをやきもきする感覚はもうごめんです…。