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【閲覧注意】日本に実在する呪われた心霊屋敷「8選」

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ウィンチェスターハウス、アベニューハウス、世界には有名な心霊屋敷が実在する。ウィンチェスターハウスは、心霊に興味がない人でも知っている程に有名な心霊スポットでもあるだろう。

海外には心霊屋敷が存在し、日本には存在しない…そんな事は当然なく、日本の中にも数々の除霊師が匙を投げた程に呪われた心霊屋敷が人知れず佇んでいる。

今回は、そんな日本に実在するガチでやばい呪われた心霊屋敷を8箇所ピックアップ、その場所の詳細やネットやTwitterで語られる体験談などを一挙ご紹介。

 

 

日本に実在する呪われた心霊屋敷8選

注意 あくまで日本に存在する呪われた心霊屋敷の紹介であり暇つぶしに読む記事です。冷やかしでの訪問や肝試しなど、地元住民に迷惑になる行動を推奨するための紹介ではありません。この点注意し、楽しんで頂ければ幸いです。

犬飼邸

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大阪府箕面市に存在する犬飼邸。関西ではかなり有名な心霊スポットであり、現在では火事により家自体は存在しないが、井戸と門へと続く階段は今でも取り壊される事なく存在しているらしい。

かつては犬飼という名の一家が住んでいたのだが、何を理由にそのような事が起こったか一家心中で族滅してしまったとの事。以降、この場所を訪れた者達は不可解な出来事を体験する様になった…という場所。

火事で家が消失してしまう前には、部屋の中に一つの椅子が置いてあり、その椅子に座った者はもれなく命を落としてしまう呪われた椅子があったとか。海外にも同様の椅子「バズビーズチェア」と呼ばれる呪われた椅子が存在し、犬飼邸の物と同様に座った者の命を奪う恐ろしい呪いが掛けられている。

伝わる体験談

犬飼邸の敷地に入るためには、石造の階段を上がる必要がある。この場所を訪れたある人物は、石造の階段を上がり門へと近づくと雨が降り始めたらしい。しかし、門から離れると雨は止み、近づくとまた降り出すという不可解な出来事を体験した。

さすがにやばいと感じた投稿者は、一目散に近くのコンビニに避難、犬飼邸の敷地に入る事なく家と帰ったのだった。

関口邸

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埼玉県杉戸町に実在する関口邸。この家には関口という老夫婦が心中をはかり、無人となった家である。認知症の夫を介護していた妻が、その介護疲れからなる心労により心中をはかったとされており、妻は夫の命を奪った後、家に火をつけ夫の後を追ったとの事。

火事で家は燃えてしまったが、母屋だけは残っており、中は今でも家具などが置かれ老夫婦の生活を今でも伺える様になっているとか。母屋に残された家具の中には三面鏡があり、その鏡を除いた者には、この世ならざるモノを見せると言われている。鏡自体は年月の経過もあり曇っているが、覗き込んだ者は鏡の中から視線を感じたり、背後からの視線を強く感じる様になるらしい。

権東の家

茨城県土浦市に実在する空き家。土浦市の荒川沖に近い事から地元では「荒川沖の廃墟」また「終わらない葬式の家」とも呼ばれる心霊屋敷。家の中には家財道具も残っており、タンスなどはもちろんの事、遺影までもが残されていた状態だという。現在では、遺影は何者かに持ち去られたのか残ってはいない。以前の住人はどうなったのか、なぜ家財道具を置いていったのか、中には子供が描いたである絵なども放置されており謎も多い。

 

本牧の白い家

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神奈川県横浜市に実在する白い家。戦時中、焼け野原になったこの地域では、数多くの犠牲者をと弔っていた歴史が存在する。そのためか、この地域では今なお、不可解な出来事を体験する人が後を絶たないらしい。そんな中でも、この白い家だけはなぜか別格に不可解な現象が起こるとされ、霊に対して信じていない一家でさえも度重なるポルターガイストに精神を疲弊してしまいすぐに引っ越してしまった噂まである。

さらには、霊能力者である老婆も住んでいた事があるらしく、彼女が住んでいた間は、ドアというドアにお札がびっしりを貼られており、お札の効果があったかなかったか、その霊能力者はこの家で亡くなってしまっている。

黒塗りの家

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秋田県北秋田市に実在した黒塗りの家。地元では様々な呼び名で呼ばれるこの廃墟だが、中でも衝撃的な名前が「皆◯しの家」。今から80年前、この家に住んでいた1人が突如として発狂、一緒に住んでいた家族を皆◯しにしてしまった事件が発生した事から、この名前で呼ばれる事となった。

その後、都市計画の一環で無人となったこの家を取り壊す事となったが、なぜか工事関係者が相次いで亡くなってしまい、計画は頓挫し取り壊される事なく残る事となった。現在では、無事に?取り壊されており黒塗りの家は無くなってしまっている。

悪魔の家

北海道東神楽町に存在する空き家。現在でも取り壊される事なく存在しているこの屋敷は、その廃れた外観のみならず、人間が失ったとされる第六感をバンバン刺激する程の異様な雰囲気を放っているとの事。地元民の間では、この家には悪魔が封印されていると噂されており、興味本意で近づく部外者の人間に対して、不可解な出来事が襲いかかるともされている。

なぜ悪魔の家と呼ばれているのか。かつてこの家に住んでいた人物が黒魔術に傾倒していた事、家に入った玄関先に椅子が置いており、その椅子に悪魔が封印されていると言われている事から悪魔の家と噂されているのだとか。この椅子も犬飼邸やバズビーズチェア同様、座ると悪魔に取り憑かれてしまうと言われている。

 

山伏屋敷

岩手県遠野の実在した東北最恐と言われる心霊屋敷。あくまでも伝説上の話ではあるが、幕末時代この屋敷を訪れた2人の山伏(修験者)が懐の砂金目当てに命を奪われ、敷地内に埋められてしまったという逸話が残っている。それからとういもの、幕末から現在まで不可解な現象が起こる様になっていった。

伝わる体験談

この屋敷の近くの道路工事を行っていた作業員達が、現場から近いこの屋敷に泊まる事にした。日頃仕事で鍛えられ、そんやそこらの出来事ではビビらない屈強な男達が、深夜遅くに人が歩く足音、誰かに首を締められる不可解な体験をしてしまい、震え上がり屋敷から出て行った。

番組企画でこの屋敷を訪れたスタップや演者が、素人ながら分かる異様な雰囲気、カメラに映るオーブの様な物体、なぜか切れてしまうカメラのバッテリーなどの不可解な出来事を体験をしてしまう。

山伏、民衆を救うため、厳しい修行を行っていた修験者が、その崇高な志最中で命を奪われた恨みが、幕末以降数百年にも渡り、癒える事なく訪れる生者に対して襲いかかっているのかもしれない。

現在は取り壊され更地になっている模様。

三角の家

愛知県あま市に実在した空き家。ホラー映画「呪怨」で登場してくる呪われた家がそのまま現実になった様ないわくつきの物件。墓地跡に作られた家であり、最初に入居した夫婦の夫はギャンブルに狂ってしまい多額の借金を抱える事となった。その事に苦悩し限界を迎えた妻が夫の命を奪い、その後に自身の命も絶ったという。

数あるテレビ出演する自称霊能力者達の中でも、本物として名が高くテレビに引っ張りだこだった「故・宜保愛子」ですら「この家には入れない」と断固撮影を拒否、番組がお蔵入りになったほどのヤバい物件である。

その事を裏付ける様に、この家には今まで何組もの夫婦が移り住んできたが、早くては3日長くても1年を待たずに退去しており、中には命を失う事になった家族もいる。

日本に実在する呪われた家の中でもぶっちぎりでヤバい呪われた家だろう。現在では取り壊され駐車場となっているが、それでもなお幽霊の目撃例は後を絶たないとか…。

 

終わりに

以上、日本に実在する呪われた心霊屋敷8選でした。

こちらは「日本」ではない「世界」の「呪われた場所」のまとめ記事