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世界で本当に泊まれる“呪われたホテル”10選|実在ホテルの恐怖体験と海外レビュー

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世界には、美しくも恐ろしい“本当に泊まれる呪われたホテル”が存在する。

ロンドンの老舗ホテル「ランガム」や、戦時中の悲劇を抱える「クイーン・メアリー号」、政府が夜間立ち入り禁止とする「インド・バンガー城」──どれも実在し、現在も予約可能な宿泊施設だ。

中には、痛ましい事件のあった客室、誰もいないのにノックされる扉、廊下を歩くドレスを着た女性など、宿泊者の証言が後を絶たない場所もある。

今回は、旅行好きでも足がすくむ「世界の実在する泊まれる呪われたホテル」10選の心霊・恐怖体験をご紹介。

注意:本記事で紹介する怪奇現象や幽霊の目撃談は、あくまで宿泊者や関係者の証言・伝承に基づくものであり、その真偽を保証するものではありません。

この記事でわかること

・世界で実際に泊まれる“呪われたホテル”10選

・海外レビューに基づく心霊体験談(和訳付き)

・噂と事実の線引き・安全に楽しむワンポイント

 

世界で実在する泊まれる“呪われたホテル”10選

泊まれる“呪われたホテル”一覧

ホテル名 開業年 所在地 概要
ザ・ランガム・ホテル 1865年 イギリス・ロンドン ヨーロッパで最も幽霊が出る老舗ホテル。333号室での怪奇現象の報告は後を絶たない。
クイーン・メアリー号 1936年 アメリカ・カリフォルニア州 一時、戦争にも使用された豪華客船。現在は港にホテル兼博物館として停泊中。その経歴からか、兵士の幽霊の目撃情報が上がる。
バンガー城周辺ホテル 1573年 インド・ラージャスターン州 インドで最も呪われた場所の敷地内にある宿泊施設。夜になると政府が立ち入りを制限しているほど。※1573年は城の建設年
ホテル・デル・コロナド 1888年 アメリカ・カリフォルニア州 ビクトリア朝様式の高級リゾートホテル。3312号室(諸説あり)の悲劇の犠牲者の幽霊が彷徨う。
圓山大飯店 1952年 台湾・台北市 中国宮殿風の高級ホテル。ホテル内の一部客室や廊下では幽霊の存在が噂される。歴史的観光地と心霊スポット両方の魅力を味わえる。
シェルボーン・ホテル 1824年 アイルランド・ダブリン コレラで亡くなった少女メアリー・マスターズの幽霊がホテル内を徘徊し宿泊客を驚かせるとの噂がある。
バンフ・スプリングス・ホテル 1888年 カナダ・アルバータ シャトー様式の高級リゾート。階段から転落した花嫁の幽霊が現れるとされ、カナダで最も“呪われたホテル”の異名を持つ。
ザ・ホテル・ウィンザー 1884年 オーストラリア・ビクトリア州 ビクトリア州の州都メルボルンにある老舗ホテル。オーストラリアのソプラノ歌手ネリー・メルバの歌声が聞こえると噂される。
ラッフルズ・ホテル 1887年 シンガポール コロニアル様式の五つ星ホテル。深夜に廊下を歩く足音や誰もいない部屋からの物音など、不思議な現象の報告が度々上がる。
某大型宿泊施設 19XX年 日本 過去の出来事と結び付けられ、奇妙な物音が聞こえてくると噂される大型宿泊施設。

 

👻1.ザ・ランガム・ホテル(イギリス・ロンドン)

出典元:https://www.booking.com
所在地 イギリス・ロンドン
開業 1865年
宿泊料金 1泊7万円~
予約 Expedia、Booking.comなどで一般予約可能

 

 

ヨーロッパで最も幽霊が出るホテルとして知られる老舗高級ホテル。

開業は1865年。宿泊客や従業員の間では「第333号室」が最恐と呼ばれている。

19世紀に滞在していたドイツの貴族がこの部屋で自ら命を絶ったとされ、その後も「部屋の中に立つ白い影」「真夜中に冷気が満ちる」「誰もいない鏡に映る人影」などの報告が絶えない。

主な恐怖体験は第333号室が中心とされている。宿泊の際は、この部屋を避けることで比較的安心して滞在できるだろう。

海外レビュー

The hotel was once owned by the BBC, and many of the sightings were by the broadcasting company's staff. Over the summer, members of the British National Cricket Team fled the hotel after paranormal sightings.

このホテルはかつてBBCの所有で、目撃情報の多くは放送局のスタッフによるものだった。夏には、英国クリケット代表チームのメンバーが心霊現象を目撃した後、ホテルから逃げ出したという事件もあった。

引用元:Countdown to the Most Haunted Hotel

👻 BBCキャスターの身に起きた恐怖体験

ある朝、333号室に泊まったニュースキャスターが目を覚ますと、部屋の中で輝く球体が人の形へと変化するのを目撃してしまう。宙に浮いたそれは豪華なヴィクトリア朝時代のイブニングドレスを着た女性だった。その女性の幽霊はキャスターに向け腕を伸ばしてきたので、恐怖を感じたキャスターは別の部屋に宿泊する同僚の部屋に逃げ込んだ。

実際に目撃された幽霊たち

・ドイツ貴族の幽霊
高層階の窓から身を投げた人物で、部屋にすり抜けて入る姿や急な気温低下が報告されている。

・333号室の女性の幽霊
光の球から姿を現すヴィクトリア朝時代のドレスを着た女性。BBCスタッフや宿泊客が遭遇。特に10月に多く現れると言われている。

・ポーターの幽霊(荷物係)
古い制服とカツラを身につけた女性の幽霊。客の荷物を預かるが、実際には存在しない人物だったという報告がある。

・医師の幽霊
新婚旅行中に妻と無理心中したとされる男性。白髪で黒い目をした姿で現れる。

・若いドイツ兵士の幽霊
第二次世界大戦前に当時ロンドンを訪れていたドイツ兵関係者とされる者が、自ら命を絶ち今も広間をさまよっている。

・ナポレオン3世の幽霊(最も有名)
地下室に現れる。物の紛失や奇妙な音の原因であるとされている。

👻2.クイーン・メアリー号(アメリカ・カリフォルニア州)

出典元:https://www.gettyimages.co.jp
所在地 アメリカ・カリフォルニア州
開業 1936年
宿泊料金 1泊1.8万円~
予約 Tripadvisor経由で予約情報を確認可能

1930年代に大西洋を横断した豪華客船。戦時中、軍人の輸送手段として徴用されるも、退役後は再度客船として使用された。現在は定期便としての役目を終え、ロサンゼルス港にホテル兼博物館として停泊している。

第二次世界大戦中に事故や火災で多くの犠牲者を出した過去があり、「機関室で作業員の幽霊が現れる」「プールサイドに少女の笑い声が聞こえる」といった怪奇現象が頻発するようになった。

人気の“B340号室”はあまりに恐ろしい体験談が多く、長らく封鎖されていたが、現在は再オープンして予約可能だ。

泊まるには覚悟が必要だろう。

海外レビュー

I actually managed to get a picture of a full body apparition right at the beginning of the tour and multiple orbs later on in the tour. My phone didn't want to work at the beginning of the tour, and my camera didn't want to focus for many of the pictures and videos to follow even after I restarted my phone and got the camera working again.

ツアー開始直後に全身の幽霊の写真を撮ることができ、ツアー後半には複数のオーブも撮影できました。ツアー開始直後はスマホの調子が悪く、その後もスマホを再起動してカメラが使えるようになったにもかかわらず、その後の写真や動画の多くでカメラのピントが合いませんでした。

引用元:https://www.tripadvisor.ca/

実際に目撃された幽霊たち

・第一級プールに現れる子供の幽霊
夜にプールに行くと目撃することのある子供の幽霊。プールサイドを笑いながら走っており、目撃すると事故にあったり怪我をしてしまうことから死神ではないかと噂される。

・エンジンルームの幽霊
エンジンルームでは過去たくさんの事故が起こっており、なかでも有名なのがドア13で起きた、エンジニアがドアに挟まり亡くなった事故だ。このエンジニアは現在でも当時の出来事を繰り返しているとされ、ドア付近で重い足音が響くなどの怪奇現象が多発している。

・ホワイトレディ
白いドレスを着た女性の幽霊。廊下をさまよう姿や、ボールルームで踊る姿がスタッフや乗客に目撃されている。

・兵士の幽霊
戦争で命を落としたであろう兵士の幽霊が、船内を歩いている姿が目撃される。特に兵士の輸送で使用された船内のデッキや一部の廊下での目撃例が多い。

👻3.バンガー城周辺ホテル(インド・ラージャスターン州)

出典元:wikipedia(バンガー城:非宿泊施設)
所在地 インド・ラージャスターン州
建設年 1573年(城の建設年)
宿泊料金 平均1泊1.9万円程度(城周辺の宿泊施設)
予約 agoda.comなどで一般予約可能

 

 

インドで“最も呪われた場所”として知られるバンガー城の敷地内に位置する宿泊施設。あくまで呪われているとされるのはバンガー城であり、周辺の宿泊施設自体が呪われたホテルというわけではない。

このバンガー城だが、かつて黒魔術師が姫に恋をして呪いをかけた伝承が残っており、その影響か、日没後には政府により夜間の立ち入りが制限されているとされ、宿泊客は夕方までに城下のゲストハウスへ避難しなければならない。

一部のホテルでは「夜通しの見張り付き心霊ツアー」が行われ、国内外の観光客に人気となっている。またホテル周辺にはバンガー城の歴史や伝説を学べる博物館もあり、心霊スポットとしてだけでなく歴史的な観光地としても人気が高い。

訪れる際は、心の準備を整え、十分な注意を払った方がいいだろう。

👻 伝わる恐怖の伝承

夜は政府により立ち入りが禁止されているため、公式な幽霊の目撃情報は確認されていないが仮に夜中にこの場所を訪れると精神に異常をきたす、あるいは深刻な危険にさらされる、またこちら側に戻ってこれなくなると言われている。

👻4.ホテル・デル・コロナド(アメリカ・カリフォルニア州)

出典元:https://4travel.jp/travelogue/10607784
所在地 アメリカ・カリフォルニア州
開業 1888年
宿泊料金 1泊4.5万円~
予約 Tripadvisor経由で予約情報を確認可能

1888年に開業したビクトリア朝様式の高級リゾートホテル。カリフォルニア州の海沿いに位置し、豪華な内装と歴史的な建築様式が特徴。

1892年、3312号室(諸説あり)に宿泊していた女性ケイト・モーガンが、妊娠をめぐる夫婦間のもめ事で悲劇的な最後を迎えた事件が起こった。そこからホテル内で彼女の幽霊がさまよっていると噂され、勝手にドアが開く、物が動く、声が聞こえるといった現象のほか、電源が切れているテレビ画面に彼女と思われる人影の顔が映り込んだという目撃例も報告されている。

一部のオカルトマニアに人気で、彼女が現れるとされる客室は常に予約がいっぱい。

ホテルではゴーストツアーなどの心霊体験プログラムも実施されており、観光客は歴史と怪奇現象の両方を楽しむことができる。

海外レビュー

All of a sudden, I felt really cold. Then without warning, the door SLAMS shut. And I mean slams. It was really loud and abrupt and scared the shit out of all of us. My dad came back wondering why the door was closed and walked in on all of us turned pale from what just happened.

突然、ものすごく寒くなった。それから、何の前触れもなく、ドアがバタンと閉まった。本当にバタンと閉まったんだ。ものすごく大きな音で、突然だったから、みんなびっくりしたよ。父がなぜドアが閉まっているのか不思議に思いながら戻ってきて、みんなが今起きたことで顔面蒼白になっているのを目にしました。

引用元:https://www.reddit.com/

👻 その他の怪奇現象

ホテル内で明滅する照明や物がひとりでに動く現象、ギフトショップで商品が棚から落ちるなどの報告が上がる。

👻5.圓山大飯店(台湾・台北市)

出典元:https://jp.trip.com
所在地 台湾・台北市
開業 1952年
宿泊料金 1泊1.3万円~
予約 Trip.comなどで一般予約可能

 

 

台北のランドマーク的ホテル、圓山大飯店は1952年に開業した中国宮殿風の高級ホテル。中山区に位置し、壮麗な建築と豪華な内装が特徴。

長い歴史の中で、夜間に宿泊客やスタッフから不気味な音や影を目撃したという報告があり、ホテル内の一部客室や廊下では幽霊の存在が囁かれている。

特に夜間は静寂の中で不思議な現象が起こることがあり、オカルト愛好者や心霊体験を求める旅行者に人気。

ホテルでは歴史的観光としても楽しめるが、心霊スポットとしての一面も持ち、非日常的な体験を求める宿泊者にとって注目を集めている。

👻 もう一つの泊まれる“呪われたホテル”

同じ台北市内にグランドハイアット台北というホテルがあり、こちらも宿泊できる“呪われたホテル”として有名。かつてここに宿泊した俳優ジャッキー・チェンは、午前3時に不可解な現象を目撃しホテルを退去したエピソードが知られる。その他にもホテルに入って気分が悪くなるなどの体験談も後を絶たない。

👻6.シェルボーン・ホテル(アイルランド・ダブリン)

出典元:wikipedia
所在地 アイルランド・ダブリン
開業 1824年
宿泊料金 1泊2.4万円~
予約 JTBなどで一般予約可能

シェルボーン・ホテルは、アイルランド貴族の第2代シェルバーン伯爵ウィリアム・ペティにちなんで名付けられ、1824年に開業した高級ホテル。

その格式とサービスの高さはよく知られ、トラベラーズ・チョイス・アワードでダブリンのナンバーワンホテルに選出されるほど。

しかし、このホテルではコレラで亡くなった少女メアリー・マスターズの幽霊が現れると噂され、ホテル内を歩き回ったり、宿泊客のベッドの横に立って驚かせたという報告がある。

海外レビュー

I stayed at the Shelbourne back in 2003. I was on a business trip, with another female colleague and we stayed for 1 night. I woke in the middle of the night and my room had completely changed – it had a Victoriana appearance. The arch to the hall/bathroom was now covered in long draped curtains and beyond the curtains was the sound of a young crying female. I was absolutely stricken and hid beneath the covers with a pounding heart. How I got back to sleep in that state of fright, I will never know.

2003年にシェルボーンホテルに泊まりました。出張で、別の女性の同僚と1泊した時のことです。真夜中に目が覚めると、部屋はすっかり様変わりしていました。まるでビクトリア朝様式の部屋でした。廊下兼バスルームに通じるアーチは、長いドレープカーテンで覆われ、カーテンの向こうからは若い女性の泣き声が聞こえてきました。私はすっかりショックを受け、心臓がドキドキと高鳴りながら布団の中に隠れました。あの恐怖からどうやって再び眠りについたのか、今でも思い出せません。

引用元:Strange encounter at the Shelbourne | Spirited Isle

👻 アメリカ人女優リリー・コリンズの恐怖体験

ジミー・ファロンのトーク番組で彼女は同ホテルで宿泊した際の恐怖体験を明かしていた。ある晩、彼女は何かの気配を感じたそうだ。目を開けた時に、クスクスという笑い声が聞こえ、全てのドアがバタンと閉まる音が聞こえたという。後にホテルスタッフにこのことを話すと、メアリー・マスターズというコレラで亡くなった少女の幽霊だと聞かされた。

👻7.バンフ・スプリングス・ホテル(カナダ・アルバータ州)

出典元:https://commons.wikimedia.org
所在地 カナダ・アルバータ州
開業 1888年
宿泊料金 1泊8万円~
予約 Booking.comなどで一般予約可能

 

 

カナダ・バンフのランドマーク的ホテル、フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルは1888年に開業したシャトー様式の高級リゾート。バンフ国立公園内、スルファー山の麓に位置し、壮麗な建築と豪華な内装が特徴的。

長い歴史の中で、宿泊客やスタッフから夜間に足音やドアの開閉音、階段から転落した花嫁の幽霊などを目撃したという報告があり「カナダで最も呪われたホテル」と称されている。

特に夜間は静寂の中で冷気が急に流れ込む現象や人影の目撃があり、オカルト愛好者や心霊体験を求める旅行者に人気。

ホテルでは歴史的観光としても楽しめるが、心霊スポットとしての一面も持ち、興味深い体験を求める宿泊者にとって魅力的な施設となっている。

海外レビュー

At night my wife complained of foul smell on the bed while I didn't. She got the smell only when on the bed and no where else in the room. I didn't get the smell at all. Then she took a picture of the dining hall used for catering to large weddings and she told there was no one in the hall but when she uploaded the picture you can see two maids standing on the far corner.

夜、妻はベッドの悪臭を訴えましたが、私は感じませんでした。彼女はベッドの上でのみ臭いを感じ、部屋の他の場所では感じませんでした。私は全く感じませんでした。その後、妻は大きな結婚式のケータリングに使われるダイニングホールの写真を撮りました。ホールには誰もいないと言っていましたが、アップロードした写真には奥の隅にメイドさんが2人立っているのが写っていました。

引用元:https://www.tripadvisor.com/

👻 封印された客室

このホテルのある一室で父親・妻・幼い娘の一家に関わる悲劇が起こった。以降その部屋では、異様な痕跡が浮かび不気味な音が響くようになったという。

当時のホテル関係者たちは873号室と両隣の部屋を壁で封鎖し塞ぐことにした。以降8階の部屋番号は不自然に871号室→875号室という区分けになったと伝えられている。

実際に目撃された幽霊たち

・亡霊の花嫁
かつて結婚式を挙げる予定だった新婦が階段から転落し命を落とした事故があった。以降、事件のあった階段を上がる姿やダンスホールで踊りながら新郎を待っている姿が目撃されている。

・夜の音
深夜に無人の廊下で足音やドアの開閉音が聞こえるとの報告がある。

・冷気の部屋
特定の部屋では、温度が急激に下がる現象が確認されている。

👻8.ザ・ホテル・ウィンザー(オーストラリア・ビクトリア州)

出典元:https://www.booking.com
所在地 オーストラリア・ビクトリア州
開業 1884年
宿泊料金 1泊2.1万円~
予約 Expediaなどで一般予約可能

オーストラリア・ビクトリア州の州都メルボルンにある1884年開業の老舗ホテル。プリンセス劇場、コリンズストリート、バークストリートのレストランやショップまで徒歩5分の位置にあるまさに街の中心部に位置する宿泊施設。

このホテルでは日没後、かつてこのホテルの常連客であったオーストラリアのソプラノ歌手ネリー・メルバ夫人の歌声が聞こえてくると噂される。また1階には十代の少年の幽霊が現れるとされ、彼はネリー夫人のよく泊まった部屋を守っているという。

海外レビュー

On the night of our stay 21st July 2022 room 414 we had a very extraordinary experience around 11.30pm. Just before going to sleep our bed started rocking like on water! For about 5 seconds the bed was moving and we thought maybe an earth tremor or quake. Same thing next morning but shorter, twice. Very weird, told reception they just laughed and said maybe a ghost.

2022年7月21日、414号室に宿泊した夜、午後11時半頃、とても不思議な体験をしました。寝る直前、ベッドがまるで水面のように揺れ始めたのです! 約5秒間、ベッドが揺れていたので、地震か地響きかと思いました。翌朝も同じことが起こりましたが、揺れは短く、2回ありました。とても奇妙だったので、受付に伝えたところ、彼らはただ笑って「幽霊かもしれない」と言いました。

引用元:https://www.tripadvisor.com/

👻9.ラッフルズ・ホテル(シンガポール)

出典元:https://www.booking.com
所在地 シンガポール
開業 1887年
宿泊料金 1泊13万円~
予約 Booking.comなどで一般予約可能

 

 

シンガポールを代表する名門ホテル、ラッフルズ・ホテルは1887年に開業したコロニアル様式の五つ星ホテル。白亜の外観と優雅な回廊が特徴で、世界中の著名人が滞在した歴史を持つ。

その長い歴史の中で、宿泊客やスタッフの間では、深夜に廊下を歩く足音や誰もいない部屋からの物音など、不思議な現象の報告が度々語られてきた。中には、旧館の一角で白い服の女性を見たという証言もある。

こうした体験談から、ラッフルズ・ホテルは格式高いラグジュアリーホテルでありながら、“静かに囁く幽霊が棲む”場所としても知られている。

優雅な歴史建築を楽しみながら、どこか神秘的な空気を感じたい旅行者にとって、このホテルはまさに特別な体験を提供してくれるだろう。

実際に目撃された幽霊たち

・過去の宿泊客の幽霊
ある作家が好んで泊まったスイートルームでは、現在でも「誰かがいるような気配を感じる」「夜中に視線を感じる」といった証言が語られている。

・白い服の女性
古い棟の一部では、白い服を着た女性の幽霊が夜の廊下に現れるという。彼女の正体は大戦中にホテルに滞在した看護師や、日本占領時代に亡くなった女性の霊とも――諸説ある。

・ビリヤード室のトラ事件
1902年、旅回りのサーカス団から逃げ出したトラがホテルに侵入、ラッフルズのチャールズ・フィリップスが酔ったまま射撃で仕留めた。以降、夜中にはトラが逃げ込んだビリヤード室ではトラの唸り声が聞こえるという。

・シンガポール・スリングの幽霊伝説
ラッフルズ・ホテル発祥とされるカクテル「シンガポール・スリング」は、1915年に海南島出身のバーテンダー ニアム・トン・ブーンによって考案された。しかし彼の死後、夜のバーで「ひとりでにシェイカーが動いた」「レシピノートが勝手に開いた」といった不可解な出来事が報告された。

👻10.某大型宿泊施設(日本)

イメージ
所在地 日本
開業 19XX年
宿泊料金 1泊◯千円~
予約 Booking.comなどで一般予約可能
注意事項:本記事で紹介している内容は、噂や逸話として語られてきたものと、その背景を考察したものです。現在も営業している宿泊施設への配慮から、特定の施設名や所在地が分かる情報は伏せています。

ここは空港から近い位置にある宿泊施設。交通要所の近くということもあり現在でも多くの旅行客が利用する人気のホテルである。

日常的には何の変哲もないごく普通の場所だが、インターネット上では、過去に起きたとされる出来事と結び付けられ、恐ろしい“いわく”が語られるようになったという。

数十年前、国内の宿泊施設をめぐって、特定の宗教団体が関係した出来事が報道されたことがあり、その内容が断片的に広まっていった。いつしか詳細や場所が曖昧なまま噂だけが独り歩きし、この施設にも不吉なイメージが重ねられるようになったという。

当ホテル自体に、そうした出来事を裏付ける公的な記録や公式な発表は確認されていない。しかし、そうした噂が語られるようになって以降、このホテルに宿泊した一部の人々の間で、「夜中に妙な音が聞こえた」「上階から水音のような音がした気がする」といった体験談が囁かれるようになったという。

上記の幽霊が出るという噂はあくまで噂の域を出ず、実際に体験したという体験談の報告はない…。しかし過去には、国内の宿泊施設をめぐって、特定の宗教団体が関係した事件が報道されたこともあり、そうした記憶が“いわく”として語られるようになり、事件に関連する不気味な体験談として囁かれるようになったのだろう。

👻 そもそも日本に“呪われたホテル”が少ない理由

海外では商売魂が逞しいのか、心霊スポットであることを打ち出しツアーを企画するなど、観光資源としての心霊文化として確立している。一方、日本のホテル業界は縁起を重要視する傾向が強く、不吉や幽霊、死といったイメージを徹底して避ける文化が根強い(4階、9号室を表記しないなど)。

以上、本当に泊まれる世界の“呪われたホテル”でした。

幽霊の目撃情報や怪奇現象は、訪れる人々に恐怖と好奇心を同時に与え、それは一種の観光資源として地元の生活を支える一助となる。しかし心霊体験を求めるなら、事前の情報収集と心の準備が不可欠。旅先で一夜を過ごす際は、どうか扉をノックする“誰か”に気をつけて——。