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ハリウッド映画のあるある大事典25選イラスト付

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映画コンテンツとして圧倒的人気と巨大な予算による圧倒的な映像美を誇るハリウッド映画。

そんな巨大で大量に作られるハリウッド映画には、ある種の法則が存在した。

いわゆる「あるある」と呼ばれるものだ。

今回は、そんなハリウッド映画全般で言える「あるある」な演出や傾向を一挙◯連発でまとめてみた。

 

 

ハリウッド映画とは?

映画の本場といわれるアメリカのロサンゼルス近郊ハリウッドでつくられた映画の総称。ジャンルは特に関係なく、アクションでもミステリーでもハリウッドで制作される映画は全てハリウッド映画となる。

ハリウッド映画は、一般的にいう洋画とは少し定義が異なる。洋画がヨーロッパやオーストラリアなどアジアを除外した外国映画を指すのに対し、ハリウッド映画はさらに狭義の意味を持つ。

洋画分類のアメリカ産ハリウッドカテゴリーといった具合。

ここではハリウッド映画のあるあるネタを集めてみました。それではどうぞ!

ハリウッド映画のあるある25発大事典

プログラマーやハッカーの机はだいだい汚い

プログラム以外は無頓着なのか?ちょっとかっこいい。

ラーメン屋の広告で店長が腕組みしている理由とおんなじ感じなのだろう。(職人気質というアピール)

日本ではない日本の登場

日本文化や風景をよく知らないのか、微妙に中国と混じって表現されてしまう日本がよく登場してくる。

大変な時だからこそジョークを飛ばす主人公

危機迫る場面にもかかわらず、場違いなジョークを飛ばす。

銃撃の際、相棒のお尻に弾が当たってしまった際「おおー、まぁ大丈夫だ!お尻に穴があるだろ?一つ増えても問題ないさ」など。

ノリがいいとジョークの掛け合いに発展していく。

何かの異変に気がつく犬と、気が付かない一般人

犬が異変を感じ唐突に吠えだすも、そんな犬に対して「うるさいな」「どうしたの?」など異変に全く気が付かない登場人物。

物語の核心部分を見てしまうホームレス

ゴミ捨て場を漁っているときや、ゴミ袋を持ち帰っているタイミングが多い。そして見てしまったホームレスは、手に持っていた物を落としてしまうまでが様式美。

女を見て歓喜する囚人たち

檻を掴んで興奮し下ネタをバンバン叫びだす。

なぜか背後で起こる大騒動に気が付かない一般人

ヘッドホンから音漏れするほどの大音量で音楽を聞いている一般人の後ろで起こる大騒動、そしてなぜか気が付かない当人。

結局解決するには殴り合うしかない

遠距離で銃撃戦を行っていても、結局は超接近戦の殴り合いに発展し敵を倒しエンディング。

なぜか当たらない銃撃

弾丸が飛び交う状態であっても、なぜか主人公には当たらない銃弾。

型破りな刑事

犯罪者を追い詰めるためには、ルール無視で法律無視の型破りな方法で捜査する刑事が登場。そして大抵うまくいく。

意識が高すぎる

人権意識が高すぎるがゆえにポリコレなどの思想に染まりやすく、すぐに作品に影響してくる。

イメージにない人をあえてキャスティングする

人権意識の高さから、ファンが求めていないイメージの人物をキャスティングしだす。
物語上必要であれば誰だろと構わないが、無理くり入れ込むという事をしてファンが怒り出す。

ちょいちょい活躍ポイントのあるアジア人

物語上の主役ではないが、要所においてインパクトのある活躍を残す。

しかし物語の中盤までにだいたい退場する。最後までの生き残りメンバーにはほぼいない。

なんやかんや解除される時限爆弾

主人公が関われば、どんなに切羽詰まった状況でもなんやかんや解除される爆弾。そして本職のはずの爆弾処理班の方は爆発してしまう。

 

やたら制作費をアピールしてくる

制作費◯◯万ドルの超大作!!

アメリカ軍人が強すぎる

組織としてのアメリカ軍は負けたとしても、個人としてのアメリカ軍人は勝利を掴む。

決めの一言は忘れずに

物語の締め、必殺の一言。「このビチクソやろう!」ドン!!倒す。「さっさと失せろ、ベイビー」ドン!倒すなど。

子供がやられる事はない

アクションしかりホラーしかり、どんなジャンルでも子供が直接◯されることはない。また悪役にもならない。

(子供に買い物を頼んでも州によっては親が捕まってしまう文化が反映されているのだろう)

USA!USA!!USA!!!

世界の多くの軍隊が対抗できない相手にも、アメリカ軍なら対抗できるし何なら倒す。

全米が泣いた!

日本が勝手につけているキャッチだろうが、ハリウッド映画において困ったら「全米が◯◯」というキャッチを使う。

主人公の必須属性「マッチョ」

主人公に必要な資質はマッチョである事。最初からマッチョもパターンもあれば、貧弱からマッチョになるパターンも、最後はマッチョでなければ主人公の資質ではない。

著作権もなんのその、人気作の派生系が山の様に生まれる

ジョーズが売れれば似たようなサメ映画が出まくるし、ターミネーターが売れれば同じくマシーンが登場する映画が生まれる。その本数が、またすさまじい。

豆知識として、そもそもサメ映画はアメリカではあまり人気がなく、B級系サメ映画のほとんどは大好きな日本人向けに作られる事が多い。

スッキリハッピーエンド

なんやかんやと最後はハッピーエンドでスッキリ締めてくれる。

何年かに一度、ストライキをする

権利に対する考えがはっきりしており、労働組合の活動が有効に働くため何年かに一度俳優達がストライキを行う。その間はドラマ等の俳優が出るエンタメの全ての行程がストップする。

幸せから不幸せへの落差がジェットコースター

いつも通りの日常から絶望までの落差を一気に演出。

「ジングルベールジングルベール♪ジング♪オーマイガー↓」(引用:こがけん)

これもよくある様式美。

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