わたブログ PointHeart’s magazines

映画・書籍・ゲーム・都市伝説などホラーなエンタメを中心に紹介している雑誌ブログサイト

ホラー映画のあるある大事典20連発

 

 

f:id:PointHeart:20200729000708j:plain

数多に制作され続けた人気ジャンルのホラー映画。人間の想像力の限界ゆえか、似た様なホラー演出、いわゆる定番演出が存在してくる。

そんなホラー映画に登場する「あるある」演出を20個一気にまとめてみた。

 

ホラー映画とは?

1985年にアメリカで制作された映画「スコットランドの女王マリアの◯◯」が初めてのホラー映画と言われる。この作品は、約14秒程度の超短編作品だった。それから約140年の歴史があるホラー映画。まさしく映画の歴史とともに創世されたジャンルとも言える。

ホラー映画あるある20選

f:id:PointHeart:20200729001246j:plain

閲覧注意?この「あるある」を知ってしまうと、ホラー映画が楽しめなくなる?かもしれない定番演出を振り返る。

シャワーシーンでは大抵襲われる(特に女性)

男性視聴者に向けたサービスシーン。セクシーな姿にドキッとするが、その後に別の意味でもドキッとしてしまう。

アジア人は生き残れない

アジア人が生き残った所を見た事がない。しかも他の人と違い、情けないやられ方をする。

中盤以降に駆け足で、襲われる人数が増える

最初の犠牲者までは、かなりの時間が掛かる。最初の犠牲者が出ると、次の犠牲者までめちゃくちゃ早い。

登場人物のセリフとBGMのバランスがおかしい

登場人物のセリフが小さいなと思いテレビのボリュームを上げると、ホラーシーンでのBGMの大きさの方に恐怖を感じる。

やってはいけない、行ってはいけない所に行く

行くな!やるな!と言っている事に限って行ったりやったりする。

連絡手段が断たれる

携帯の使用できる確率0%。この事からホラーというジャンルに、いかに携帯電話が障害になっている事がわかる。

不穏な気配を感じ、後ろを向くと誰もいない。で前を向くと襲われる。

不穏な気配で後ろを向いて、何も無くホッと安心して前を向くと、めっちゃ目の前にそれが居て襲われる。

子供は大抵助かる

映画の制作者はみんな子供には優しい。

続編を匂わす終わり方をする

曖昧な終わり方での事件の終息や、継続のどちらでも捉えれる様なエンディングを迎える。人気が出た際の続編への保険。

アメフト部は生き残れない

監督はいわゆるスクールカーストの低位の人が多い。そのため学生時代のトラウマなのか、スクールカースト上位者は生き残らない。

主人公の彼女の生存率は高い、浮気していると0%

ヒロインの生存率は高いが、なぜか浮気や自己保身が高いと生存率0%になる。

犬は助かる、でも鳥は亡くなる

動物愛護の精神ゆえか犬や猫などは襲われない、でも鳥や鼠はいいのか大抵ひどいやられ方をされる。

緊迫した状況でエンジンの掛からない車

アメリカの車の頼りなさは異常。ここぞという時に、エンジンが始動する事はない。

助けに来てくれた登場人物は、大抵背後から襲われる

ピンチを助けてくれ一安心した所、助けた人物は背後から襲われてしまう。そしてピンチは継続する。

外の空気を吸うだけだ!などと怒り、集団から離れると襲われ悲鳴が聞こえる

集団の輪を乱す者は助からない。

バカップルの生存率は低い、だが実は浮気していると少し生存時間が伸びる

ヒロインの浮気の生存率0%だが、他の登場人物の浮気の場合は生存時間は伸びる。だが結末は変わらない。

ふいに物音がすると大抵は猫か鼠が原因、だが

物音の原因が猫や鼠で安心するが、次の瞬間には襲われてしまう。

昼まで待てない

明るい時まで待てばいいものを、なぜか危険な夜にこそ活発に行動しだす登場人物達。

物語途中の合流組の登場人物は生き残る確率0%

視聴者が愛着を持つ間も無くやられていく。

鏡を見たら何かが映る

そして「何かを確認するため振り向くと何も存在しない。でも前を向くといる」のパターンと組み合わされる事が多い。

 

終わりに

以上のホラー映画の定番演出あるある紹介でした。当然、制作者側も把握している演出のため、この演出を逆手に取った映画もまた多い。

ホラー映画の中でもゾンビ系に絞ったあるある大辞典