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ブシン祭佳境【陰の実力者になりたくて】第6巻のあらすじ紹介と感想

 

漫画版第6巻【見所・あらすじ紹介・感想】
ブシン祭トーナメントを勝ち上がったジミナ扮するシドは、とうとう不敗神話の異名を持つゴールド・キンメッキと対決する。その裏では、大会を巻き込んだ陰謀も佳境を迎える。

陰の実力者になりたくて! (6) (角川コミックス・エース)

題名:影の実力者になりたくて 第5巻

原作:逢沢大介 漫画:坂野杏梨

あらすじ:偽名「ジミナ・セーネン」としてブシン祭を勝ち上がっていく主人公シドは、とうとう不敗神話の異名を持つ「ゴルドー・キンメッキ」と対決する事となる。ゴルドーは独自の戦闘力算定方法でジミナのバトルパワーは3と推定、自身の4300を大きく下回る事から勝ちを確信している。

しかし、ジミナの舐め切った戦闘態度から、イラついたゴルドーは自身の最強剣技「邪神・秒殺・金龍剣」魔力を可視化させた技、トーナメントを勝ち上がってきた猛者をも驚愕させる大技を繰り出すのだが…。

小説家になろうで人気の異世界転生作品「陰の実力者になりたくて」漫画化作品第6弾!

 

本作「陰の実力者になりたくて」の収録エピソード

世界の猛者が集まる「ブシン祭」中編

ジミナ・セーネン扮するシド・カゲノーは、不敗神話「ゴールド・キンメッキ」王国最強魔剣士「アイリス・ミドガル」異国の女剣士「アンネローゼ」と、数々の大陸有数の剣士達を陰の実力者ロールプレイで撃破する。大会の観客は、そのジミナ扮するシドの一見地味な外観に不釣り合いの確かな実力に熱狂の声を荒げていた。

一方、シドの通う学校の生徒会長だった「ローズ・オリアナ」は、自身の父親を利用するドエムに斬りかかるも一歩及ばず街の地下を逃げ回っていた。そんな彼女は、身体に黒い痣「悪魔憑き」の症状を発症させていた。とある廃墟に身を潜ませていた彼女は、ある広間から聞こえてくる音色を耳にする。それは、今や王国では有名な楽曲、本来この世界には存在しないはず人物が書いた楽曲ベートーベンの「月光」だった。

当然、この音楽を奏でる人物は、この世ではない世界を知る人物、日本から異世界転生し、陰の実力者としての道を進む人物シャドウガーデン棟梁「シャドウ」扮するシド・カゲノーだった。

この出会いが、他国の王女であり、学院の生徒会長、悪魔憑きを発症した彼女の運命を大きく変える事となる…。

第6巻の見どころ

幽遊白書のオマージュ奥義登場!

ブシン祭の実力者、不敗神話のゴールド・キンメッキが放つ大技「邪神・秒殺・金龍剣」は、幽遊白書の飛影が放つ技カ「邪王炎殺黒龍波」のオマージュだろう。飛影が黒い龍を具現化するなら、キンメッキは金の龍を具現化している。技の威力や劇中での活躍ぶりは天地といってもいい差はあるが…。

ある人物の親族が登場!

シャドウガーデン№2であり、シドの初めての仲間、そしてシドが語ったいいかげんな設定を信じ込み組織を実際に編成した人物「アルファ」の叔母と思われる人物が登場する。類まれなるアルファの戦闘力同様、この人物も「武神」と称される実力を持つ。表の世界の「武神」と陰の世界の「実力者」、果たしてこの両者の剣が交わる事はあるのかどうか…。

 

終わりに

本作ではトーナメント周りの出来事が中心となるため陰の組織の活躍は特にない。本作で小説版第2巻終盤へと突入し、次巻の漫画版第7巻でブシン祭編は終了し、小説第3巻収録のエピソード「吸血鬼が眠る場所:無法都市編」がスタートするだろう。