【フリーゲーム】
空腹島に生息している怪物から逃げつつ、島に点在しているガソリンを集めるフリーのホラーゲーム「空腹島」。そのあらすじや登場する怪異を紹介。
フリーゲームになるので、気になる人は下記よりダウンロードし自分自身でも楽しんでほしい。
ダウンロードは↓コチラ↓
釣り人が「島」に漂流した所から物語はスタート


海で釣りをしていた主人公は、乗っていた船の燃料が尽きてしまい漂流する事になってしまった。潮に流され数時間、ある島に漂着する。この島に燃料があるか不明だが、主人公は島の中を見て回る事に決めたのだった。
フリーゲームにしてはグラフィックが奇麗。あくまでも無料のため、細かいテクスチャの作り込みの粗さはしょうがない。
化け物との遭遇


島を見て回ると燃料が落ちている事がわかる。しかし、その燃料を集めるには島に上陸して間もなく襲いかかって来た「化け物」から逃げなくてはならなかった。
化け物は3種類確認できる。上記画像の左右の1種づつ、他に顔から足が生えている小さい生物が確認できた。
3つの燃料


何種類もの化け物達は、主人公が手に持つ「ライトの光」が苦手。素早く追いかける化け物にライトを当てつつ、島に点在する「燃料」を3つ入手していく。
ライトの電力は使えば使う分だけ消費していく。ライトを消す事で消費したゲージを回復する事ができる。そのため常にライトを付ける事はできないので、戦術的に化け物を足止めする必要が出て来る。
体力の設定も存在するため、体力が0になる前に3つの燃料を集めていく。一応フィールド上に体力回復アイテムも存在するため、ゲームの難易度は比較的やさしい。
島からの脱出


3つ集めた主人公は、自身の船に燃料を投入。無事にこの島から脱出に成功するのだった。
あれは何だったのだろうか…あの島では何が起こっているのか…今さら考えてもしょうがない。もう二度とあの島へ行く事はないのだから…
化け物の生態についてはゲーム中での説明は一切ないため不明。前作「空腹島」では、日本に存在する6000もの無人島の中に「空腹島」が存在するという設定だけはある。
フリーのホラーゲームのため、制作者が趣味または技術習得のため制作公開されていると思われる。
終わりに
空腹島2の物語はこの様な形で幕を閉じる。「2」というだけに当然、前作である「1」が存在している。だが現在では制作者により公開中止をとられており、現在プレイする事は事実上不可能になっている。
YouTubeで実況動画が配信されているので、気になる人は「空腹島」で検索してみてほしい。
さらに、その特徴豊かな化け物の外観から、ホラーゲーム好きには人気があり小説も販売されていたりする。