♯ホラーゲームが原作 ♯ホラー映画 ♯実写化
固定のファン層に注目し、集客が見込めるからと実写化されていく漫画や小説作品たち。その実写化の波はホラーゲームにまで波及してきた。
今回はそんなホラーゲームが原作の実写化したホラー映画8作品を、原作ゲームの紹介とあわせて一挙解説。
- 原作ゲーム:サイレントヒル
- 原作ゲーム:バイオハザード
- 原作ゲーム:青鬼
- 原作ゲーム:デスフォレスト
- 原作ゲーム:弟切草
- 原作ゲーム:サイレン
- 原作ゲーム:ハロウィンナイトメア
- 原作ゲーム:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド
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原作ゲーム:サイレントヒル
1996年初代プレイステーションで発売されたバイオハザードの人気により、ゲームジャンルとしてのホラーが定着したことでコナミが企画開発したホラーゲーム。
サイレントヒルはバイオハザードの様に生物兵器のウィルス漏洩などの科学的背景とは違い、人智を超越した神秘的また宗教的な要素を持つホラーゲームであり、映画化された際にもその要素はしっかりと受け継がれた。
20012年 実写ホラー映画化「サイレントヒル:リベレーション」
18歳を迎えるヘザーは「サイレントヒル」という街の悪夢に悩まされていた。そんな彼女は父親と各地を逃げ回る様に転々と生活していた。そんなある日の新しい学校へと通う初日、ヘザーは探偵「ダグラス」から「教団に居場所を教えてしまった。逃げろ。」と警告を受ける。
一方、父親も彼女に「サイレントヒルに来い」と血文字を残し行方不明に。
ヘザーは行方不明になった父親を助けるため、同じく転校生のヴィンセントと共に悪夢に登場した街「サイレントヒル」へと向かうのだった。
こちらの作品は2006年公開の映画「サイレントヒル」の続編にあたります。そして映画の原作ベースは3!
原作ゲーム:バイオハザード
1996年に発売されたホラーゲームというジャンルを確立させた金字塔作品。
製薬会社が開発したウィルスの漏洩などの科学的な背景があり、現実と非現実の間を上手く繋げる事で本当にありそうな設定がプレイヤーの心に火をつけブームとなった。
そんな人気のホラーゲームを原作とした映画化作品が。
2022年 実写ホラー映画化「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」
かつては製薬会社「アンブレラ」の拠点として繁栄していたアメリカ中西部に位置する街「ラクーンシティ」。それも今ではアンブレラの研究者と貧しい人たちが暮らしている寂れた所になっていた。
ラクーンシティの孤児院で育った「クレア・レッドフィールド」は、かつて孤児院で出会った謎の存在「リサ・トレヴァー」ひいては孤児院の秘密を探るため5年ぶりに故郷の地に戻ってきたが、彼女の気付かぬ間に異変が迫ってきていた。
原作ゲームに登場した人物「クレア」「クリス」「ジル」など主要メンバーが登場!ミラジョボビッチ主演のバイオハザード(映画)とは違うリブート作品として再登場!!
原作ゲーム:青鬼
2009年頃からニコニコ動画やYouTube実況で人気となっていったフリーのホラーゲーム。
立体的な3Dではない2Dが特徴的で、洋館に閉じ込められた主人公を操作し襲い掛かる「青鬼」から逃げながら、各所に仕掛けられた仕掛けや謎を解きながら脱出を目指すゲームとなっている。
2015年 実写ホラー映画化「青鬼 ver.2.0」
ひろしと杏菜は、いじめで不登校となったクラスメイト「シュン」の家に向かっていた。その途中、目の前に現れた不思議な模様を持つチョウチョに誘われ、呼ばれる怪物が出ると噂されるジュエルハウスへと入ってしまう。
一方、シュンをいじめていた卓郎達も肝試しの動画を撮影するため、この屋敷へと入ってきていた。
この屋敷の噂は真実であり「ジュエルハウス」では青い化け物が闊歩していたのだった。
ver.2.0という事は、前作「青鬼(映画)」も制作されている。
この原作ゲームは人気が高いためか、実写映画の他にアニメでも放映されました。
原作ゲーム:デスフォレスト
恐怖の森-デスフォレスト-に迷い込んだ主人公が、迫りくる白い顔の化け物から逃げながら森に散らばっているバイクパーツを集め、バイクを修理し脱出することを目指すフリーのホラーゲーム。
主人公を追ってくる化け物が特徴的で、ネット利用者でホラー好きな人は一度は目にしたことがある白い顔の化け物が登場してくる。
2014年 実写ホラー映画化「デスフォレスト恐怖の森」
オフシーズン、紗季は仲間たちとともにキャンプへと出かけ、その帰りについていた。彼らは近道のため暗い一本道を進んでいくが、突如として襲われた車の故障により立ち往生してしまう。
やがて日が落ち完全な暗闇が辺りを支配しだすと、不審な男が紗季たちの前に現れ不可解な事を口走り始め…。
ちなみにデスフォレスト(映画)は5まで出てます。
原作ゲーム:弟切草
スーパーファミコンから発売され後にプレイステーションで制作され、ホラータッチの1枚絵のイラスト上に文字が表示されていき、物語を読み進めながら進めていくいわゆるサウンドノベルゲーム。
純粋なホラーというよりサスペンスホラーに近く、プレイヤーが選ぶ選択肢によって様々なエンディングが用意されているのも特徴的。
2000年 実写ホラー映画化「弟切草」
ゲーム会社で働く菊島奈美は、突然現れた弁護士から血の繋がりのある本当の父親の存在が知らされる。弁護士の要件は実の父親の遺産相続について。
奈美は自分の出生を知るため、ゲーム会社の社長で元恋人の松平公平とともに、亡くなった父が保有していた屋敷へと足を踏み入れる。
深い山の中、弟切草に覆われた亡き父の屋敷、そこでふたりが目にしたのは…。
原作ゲーム:サイレン
日本を舞台とした土着的・民俗的なモチーフで作られた3Dアクションホラーゲーム。
村を徘徊する敵の「視界」を視る「視界ジャック」という独自のシステムが採用され、その能力を使う事で敵との戦闘を回避したりゲーム攻略のヒントを入手しながら進めていくのが特徴。
2006年 実写ホラー映画化「サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜」
1590年、アメリカ「ロアノーク島」の島民が突如として全員失踪、原因は不明だがある家の柱には「Croatan」の文字が記されていた。
1872年、大西洋沖で以前に失踪していたマリー・セレスト号を発見。乗組員はなく船室に残された日誌には「12月4日 我が妻マリーが」と記されていた。
1976年、日本の夜美島の島民が消失、唯一保護された島民「土田圭」は狂乱しながら「サイレンが〇〇〇〇〇〇!!!!!」と叫んでいた。
29年後、天本由貴は家族とともに体の弱い弟の転地医療のため夜美島に引っ越して来た。よい場所だと思っていたが、島の空気は異様の一言。よそ者に冷たい排他的な島民に苦労しながらも、隣人や島の医師の助けを得ながら何とか島の生活に慣れていったが、島では奇妙な言い伝えがあった。
「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」
原作ゲーム:ハロウィンナイトメア
2Dのフリーホラーゲーム。エンディングまで30分~1時間程度と短く手軽に遊べる事から人気となった作品。
2015年 実写ホラー映画化「ハロウィンナイトメア」
オカルト雑誌編集者の紗季は、ある都市伝説を知ってしまう。それは10月31日のハロウィンに、カボチャの怪物「ジャック・オー・ランタン」が人々を襲うというもの。
紗季は、現在追っている事件の発生日が10月31日である事、同じ様な事件が10年続いている事、被害者の生前に撮影した写真には亡くなる時間が浮かび上がっている事だった。
原作ゲーム:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド
1997年「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」として発売された主観視点のガンシューティングホラーゲームで、次々と現れるを倒す事で高スコアとゲームクリアを目指す。
2003年第一作「ハウス・オブ・デッド」2005年に第二作「ハウス・オブ・デッド2」として実写映画化されるが、ゲームの面影はほぼないためか少し不評。
2003年 実写ホラー映画化「ハウス・オブ・デッド」
ルディは恋人リバティーたちと南の島にパーティに参加しに来ていた。
そんな時、船に乗り遅れていたルディの元恋人アリシアと友人達は何とかパーティに参加するため船長であるカークに無理を言っていた。お金を出す事でカークに島まで送ってもらうも、辿り着いた島には誰もおらずで、アリシア達は不審を抱き始めていた。
そう、ルディやアリシアがパーティを繰り広げようとしていた場所は、地元民は決して近寄ろうとしない恐れられている島だったのだ。
船長カークはちゃんと警告していた。それを無視し無理やり島に足を踏み入れた彼らは想像を絶する恐怖を体験する事となった…。
以上が原作ホラーゲームの実写化映画8選でした。そしてコチラは、日本の実写ホラー映画を海外がリメイクした作品集となります。
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