【サイレンヘッドフリーゲーム7作品】
海外のホラーアーティストがデザインした妖怪「サイレンヘッド」。2018年に登場し、その奇抜なデザインからTwitterで話題となり、それをモチーフとしたホラーゲームが制作されて行く事になる。
そんなサイレンヘッドをモチーフとしたフリーホラーゲーム7作品を一挙に紹介。
- サイレンヘッドとは?
- SIREN HEAD
- SIREN HEAD Retribution
- SIREN HEAD WOODS
- SIREN HEAD THE HORROR EXPERIENCES
- SIREN HEAD STRANDED
- Siren Head Simulator
- Siren Head Encounter
- 終わりに
サイレンヘッドとは?
カナダのアーティストがデザインした現代の妖怪。長身細身で頭がスピーカーという外見が特徴的。その見た目通り、スピーカーヘッドから様々なサイレンや話し声を発して標的である人間を惑わし襲う。
さらには、街に設置してある街灯へも擬態する能力も持つため、昼夜を問わず活動する事もできる。
SIREN HEAD


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特徴:VHS風1人称ホラー
概要:友人達とのキャンプ。遅れて合流した主人公は、誰も居ないキャンプ場と赤く染まったテントを目撃する。不穏な気配を感じた主人公は、近くにある森の監視塔へ助けを求めに行くのだが…
という様な物語でゲームは始まる。監視塔に置かれた銃を持ち、迫り来るサイレンヘッドを撃退しつつ脱出を目指すフリーホラーゲーム。
SIREN HEAD Retribution


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特徴:1人称ホラー
概要:整備士の主人公は、夜間に森林警備隊のガレージを訪れる。だが、先に来ていたはずの同僚の姿はそこに無かった。主人公は不審に思いつつも、仕事を開始するのだが…
迫り来るサイレンヘッドから逃げつつ、森に点在する車のパーツを集め修理し脱出を目指すホラーゲーム。
SIREN HEAD WOODS


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特徴:モノクロ基調の1人称ホラー
概要:元警察官のカーターは妹と電話をしていた。農場住まいの妹は、森から響く変な音を気にしていた。その後に通話は切れてしまい、そこから妹は電話に出る事はなかった。不穏な気配を感じたカーターは、妹が住む農場へ向かうのだが…
行方不明になった妹を探し、迫るサイレンヘッドから逃げるホラーゲーム。モノクロ基調なプレイ画面が特徴的な作品。
SIREN HEAD THE HORROR EXPERIENCES


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特徴:1人称ホラー
概要:森へキャンプに向かった子供が行方不明になったと連絡を受ける主人公。警察官である主人公はパトカーに乗り現場へ向かうも、その森は昔から不気味な音がする事で有名だった。主人公は単身で森の中に入り、行方不明になった子供達を捜索するのだが…
森の中で失踪した子供と子供が持っていたスマホを探していく事でクリアを目指すホラーゲーム。
SIREN HEAD STRANDED


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特徴:1人称ホラー
概要:主人公は車が田舎のとある道でガス欠を起こしてしまい立ち往生してしまう。道路の真ん中に車を置き、近くにあるガソリンスタンドから燃料を入手しようと森の中を進む事にしたのだが…
サイレンヘッドの特徴の一つである街灯に擬態する能力が表現されているのが特徴的なゲーム。無人のガソリンスタンドから燃料を入手するには、色々と道具が不足している。その道具を集めつつ燃料を入手し、サイレンヘッドの住まう森から脱出する事を目指すホラーゲーム。
Siren Head Simulator


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特徴:3人称アクションゲーム
概要:森に訪れた人間「フレディ・アンダーソン」をプレイヤーがサイレンヘッドを操作し襲うゲーム。今まではサイレンヘッドから逃げる事を主体としていたが、この作品は逆にサイレンヘッドを動かす事ができる。
まさに「俺自身がサイレンヘッドになる事だ」を実現している。
Siren Head Encounter


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特徴:1人称ホラー
概要:物語性は特になく、10人の人間がサイレンヘッドの襲来から逃げるホラーゲーム。他のサイレンヘッドのゲームとは違い、10人の人間が逃げ惑うのが特徴的。ただし、自分以外のキャラはあくまでNPCのためオンラインの有人ゲームではない事に注意が必要。
森の中に置いてあるバスに乗り込む事でクリアを目指すホラーゲーム。
終わりに
以上、7つのサイレンヘッドをモチーフとしたフリーホラーゲームでした。日本とは違うオリジナリティ溢れる化け物が特徴的で、そのふざけた見た目とは裏腹に以外と恐怖を感じる事ができる作品が多かった。