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懐かしくも怖い!初代ポケモンの怖い都市伝説10選

 

 

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1998年に発売され、今なお人気のシリーズ「ポケットモンスター」。かわいいキャラクターデザインが多く、ゲームからスマホアプリやアニメなど子供から大人まで夢中になって楽しめる作品ポケモンだが、そんなメジャーなゲームには怖い設定や怖い都市伝説が隠されている。

今回は初代ポケモン「赤・緑・青・黄」に隠された怖い設定・怖い都市伝説を10説ご紹介。

 

 

初代ポケットモンスターとは?

1998年、今は懐かしゲームボーイという持ち運び可能な小型ゲーム機で発売されたRPGゲーム。ポケモンと呼ばれる小型のモンスターを捕まえ育て、ポケモンマスターと呼ばれる称号を目指し、数多のポケモントレーナーと戦いながら物語を進めていく。

また、捕まえたポケモンを使い友達と対戦や、ポケモン同士を交換をする事で遊ぶシステムが子供達の間で受け入れられ一大ブームとして流行。今なお後続シリーズが作られ続けている国民的ゲームの一つ。

初代ポケットモンスター「ポケモン赤・緑・青・黄」に隠された怖い設定・怖い都市伝説

ライバルの手持ちポケモン、ストーリー中盤で亡くなっていた!?

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主人公であるプレイヤーは、物語開始直後に一匹目のポケモンをオーキド博士から譲り受けると、どこからともなくライバルが現れて初のポケモンバトルを経験する。

このライバルだが、主人公とともに始まりの街マサラタウンから旅に出て、お互い切磋琢磨しながらポケモンマスターを目指す事となる。ライバルと呼ばれるキャラクターなだけに、旅の途中で何回かポケモンバトルをしていく事になるのだが、ストーリー中盤でライバルが持っていたポケモンの一匹が、ふいに登場しなくなる。そのポケモンが「ラッタ」と呼ばれるネズミを大きくした様なポケモンだ。

ストーリー中盤、シオンタワーと呼ばれる亡くなってしまったポケモンを祀っている建物に入った主人公。その目の前にはライバルが現れ一言。

「おまえのポケモンしんだのか」

このセリフ以降、今まで主人公を苦しめたライバルポケモン「ラッタ」が一切登場しなくなる。作中で名言されていないため詳細は不明だが、このライバルのセリフとシオンタワーの設定から、ラッタは何かがあり亡くなってしまったという事は確実だろう。

子供時代にプレイした際には、聞き流していたライバルのセリフだが、大人になって聞いてみると子供向けにあるまじき深く怖い意味が、このセリフには隠されていたのだ。

パラスの進化した姿パラセクト、実は本体が入れ替わっている

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左:パラス 右:パラセクト 出典:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/047

小型の愛くるしい目をしている虫「パラス」。このポケモンだが、背中にアクセントのキノコを2つ付けている。パラスはレベルが上がると「パラセクト」と呼ばれる背中のキノコが大きくなった姿に進化する。

実は、このパラセクトに進化すると、進化前のポケモンであるパラスは亡くなってしまう。という怖い都市伝説が存在する。

パラスがパラセクトに進化した姿を見て欲しいが、進化前のパラスにあった愛らしい黒目が、進化後のパラセクトでは白目になってしまっている。

白目の絵で表現される生物の状態は、気を失っているが命失い亡くなってしまった姿。そうパラスはパラセクトに進化すると、パラス時代にあった背中にキノコに本体が乗っ取られてしまい、本来の本体であるパラスは亡くなってしまっているのでは?という事なのだ。

さらにパラセクトの名の由来。虫の英語であるインセクトと、生物に寄生する生物パラサイトの造語で、ゲーム中で明言されてはいないが、間違いなくパラスは背中に寄生されたキノコに乗っ取られてしまった事が隠されていた。

実は元が人間だったポケモンが存在する

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モンジュラ 出典:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/114

ゲーム中では、現実世界の野生動物の様な扱いのポケモン達だが、初代に確認されたポケモン151匹の中には、元の姿が人間だったであろうポケモンが存在する。

そのポケモンは「モンジャラ」である。

丸いボールにツタが巻き付いた様な姿をしたポケモン「モンジャラ」。このポケモンが元が人間だったと噂される根拠はその足にある。モンジュラは他のポケモンには見られない人間が履く赤い長靴を履いた姿をしている。この姿からモンジャラは元々、ツタが絡まり溺れて亡くなった子供ではないか?と噂されるようになった。

さらに、モンジャラの大きさが「身長1.0m・体重35.0kg」と、まさに子供を示すデータで設定されているのだ。

ポケモンの世界では、ある超能力者がベットから起き上がったらポケモンになっていたという「ユリゲラー」や、人間とポケモンのハーフである「ルージュラ」といった物語中の設定として明説明されている元は人間だったポケモンがいる事から、このモンジャラもまた人間だった都市伝説も、一概に噂として笑えない怖い設定があった…のかもしれない。

 

謎の多い人物オーキド博士

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オーキド博士は物語開始時、主人公にポケモン図鑑の完成を託し旅の手助けをしてくれる存在だが、この人物には何か隠された怖い目的があったのではないかという都市伝説がある。

主人公にポケモン図鑑を手渡した際にはデータが何も入っていない状態、白紙であり、主人公が旅をしてポケモンを初めて捕まえた際に詳細なポケモンデータが記録される。ように思えるが、動物などの図鑑を完成させるためには、本来は書き手が動物を観察し特徴や生態を記録していく物である。だが、オーキド博士から貰ったポケモン図鑑には、予めポケモンの生態を記録していた様な記述が見受けられる。

例えば、ユンゲラーのポケモン図鑑での説明では

ある朝のこと。超能力少年がベットから目覚めるとユンゲラーに変身していた

初めてユンゲラーを入手するとこうポケモン図鑑には記述されるが、この記述は明らかに主人公がユンゲラーを観察し特徴を書き込んだ物ではない事がわかる。

そのためオーキド博士は元々、初代ポケモン151種類を全て見つけており、図鑑に記録していたが、何かしらの理由で主人公には見えない状態で渡したのではないか?という疑問が浮かんだ事からこの都市伝説が生まれた。

余談ではあるが、通常プレイでは決してオーキド博士とポケモンバトルする事はできないが、あるバグ技を使う事でバトルする事が可能になる。その際に見せるオーキド博士の手持ちポケモンは、ストーリーラストで戦うポケモン四天王よりも強く、開発当初は何かしらの理由でオーキド博士と対決する物語が用意されていたのだろうか。

主人公、ストーリークリア後、亡くなっていた

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初代ポケモンの名前はプレイヤーが自由に付けられるが、一応「レッド」という名前設定はある。続編作品である「ポケットモンスター金銀」では、別の主人公を操作する事になるが、ストーリーを進めていくと前作の主人公である「レッド」と対決する事ができるサプライズが用意されている。

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この時、バトルする前作主人公「レッド」がこの世の人間ではないのでは?という都市伝説である。

この都市伝説が噂される様になった理由として

1.前作主人公と対戦するためには、シロガネヤマという場所にいく必要があり、この場所は「フラッシュ」と呼ばれる技を使用しないと周囲が真っ暗でとても進めないダンジョンになっている。レッドの手持ちポケモンでこの技を使えるポケモンは存在しない。

2.バトル前、バトル後までも一切しゃべる事もなく終始無言。さらにバトルに勝つと瞬間移動でもしたかの様に一瞬で消えていなくなってしまう。

3.前作の始まりの街マサラタウンに住んでいるレッドの母親に話を聞いても「レッドとは全然連絡がとれない」と音信不通である事を教えてくれる。

以上の理由から、何かしらの理由で亡くなってしまった前作主人公は、この世に未練を残したままシロガネヤマに留まり、旅の過程で強くなった最高のポケモントレーナーである金銀主人公と戦った事で未練はなくなり、成仏したのではないか?と言われている。

※この都市伝説だが、後続シリーズにレッドが登場している事でデマだと確定しているのだが…。

シオンタウン症候群

ポケモンが海外で発売されて少し経ったころ、アメリカに住む7歳から12歳の子供の間で体調不良を訴える子が続出する。急に起こったこの異常だが、調べていくと子供達の間である共通点が浮かび上がってくる。それはみんながポケットモンスターで遊んでいた事。しかもセーブデータがみなストーリーで訪れるシオンタウンという場所で止まっているという事だ。

プレイした事がある方は記憶にあると思うが、シオンタウンでは街で流れる音楽や雰囲気が今まで旅してきた場所とは異質な印象を受けるのである。その異質さが、感覚が鋭い子供の間でものみ体調不良を起こす要因となったのではないか…という都市伝説。

そもそもポケモンのプレイ年齢がだいたい7歳から12歳であるし、日本でもたくさんの子供達が夢中で遊んでいた事を考えると、こんな事はありえない。だがなぜ、アメリカの子供だけにこのような都市伝説が伝わったのか…。

アメリカではかつて、日本製品が異常に叩かれた歴史が存在する。もしかしたら、ポケモン流行を面白く思わないアメリカの大人たちの間で、日本叩きの再来を目論んだ勢力が存在したのかもしれない…。

 

ゴーストタイプポケモン「ゲンガー」の鳴き声に隠された贖罪

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ゲンガー 出典:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/094

ゴーストタイプという珍しい種族をつけられたポケモン「ゲンガー」。その進化前であるゴーストやゴース。他のポケモンでもそうだが、各々には鳴き声なるものが設定されている。その中でもゴースの最終進化であるゲンガーのみ、鳴き声をゆっくり聞くとある日本語をしゃべっているのだ。それは…

「こうようゆるして」

という謝罪の言葉なのである。これには理由があるとされ、ゲンガーというポケモンをデザインした人物の名が中橋紅葉という名前だという事。この名は初代エンドクレジットでも確認ができる事から実在する人物なのだろう。そして初代の続編「金銀」にはその名前の記載がなくなっているのだ。

この事から、この人物は次回作が発売される前には亡くなっているのでは?と噂され、中橋紅葉が最後に手がけたデザイン「ゲンガー」に、中橋紅葉への何かしらの謝罪をしたい人物が、鳴き声の中にメッセージとして込めたのではないか…という都市伝説。

初代最強ポケモン「ミュウツー」実験の果てに生まれた人工ポケモンだった

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ミュウツー 出典:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/150

シオンタウンのボランティアハウスで捨てられたポケモンを保護している人物「フジ老人」。今では、ポケモンの保護活動を主とする善人だが、かつてはポケモンに色々な遺伝子を組み込み、人工のポケモンを生み出していたマッドサイエンティストだった。そして最後に生み出した最強のポケモンが「ミュウツー」だったという都市伝説。

ストーリーで訪れるグレンタウンには、彼が残したと思われる日記を読む事ができる。

7月5日:アメリカのギアナ奥地、新種のポケモンを発見。

7月10日:新種のポケモンを私はミュウと名付けた。

2月6日:ミュウが子供を。そのジュニアをミュウツーと呼ぶ事に。

9月1日:ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手に負えない。

彼はミュウのジュニアに様々な遺伝子を組み込み最強のポケモンを目指し手を加えた。その結果、ミュウツーは暴走、研究施設は破壊されミュウツーとフジ博士は消息不明となった。その後フジ博士は、この時の出来事を深く後悔。捨てられたポケモンを保護する活動を行い、自身の罪を償おうとしているというものだ。

この都市伝説の信憑性は高く、後に公開された映画「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」にてフジ老人とフジ博士が同一人物である事が明言され、劇中のミュウツーもフジ博士の実験の果てに生み出された存在だという設定が付けられている。

 

ハナダの洞窟は、人工ポケモンの実験施設だった!?

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前述した通りミュウツーはフジ老人の実験により生み出された存在だ。そのミュウツーが待ち構えている場所がゲームクリア後に行ける「ハナダの洞窟」と呼ばれる場所である。

クリア後のダンジョンなだけあって、ここに出現する野生のポケモンはかなりレベルが高く、手持ちのポケモンを育てていないプレイヤーは涙を飲む事なる。しかし、不可解な事にその異様に高いレベルにふさわしくない程に、攻撃に使われる技が弱いのである。

ハナダの洞窟で出現する代表的なポケモンとして「ライチュウ・プクリン・ラッキー」などが登場し、ライチュウとプクリンに関しては、後述するアイテムを人が使用しないと進化しないポケモンでもある。

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洞窟で出現する内の一体であるこのライチュウだが、出現レベルは65前後と、レベルマックスが100の初代ポケモンの世界の中でも強者に位置するレベルで出現する。しかし、そのレベルに対し覚えている技は「でんきショック・なきごえ・でんじは」と進化前であるピカチュウのレベル10までで覚える技で止まっている。

そしてポケモンの世界では、ピカチュウを進化させるには人の手によって「かみなりのいし」というアイテムを使わないと進化しない。そして石で進化させてしまうと、それ以降にレベルを上げても技を覚えない仕様がある。

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この事から、ハナダの洞窟で生息しているポケモン達は、何者かの手によって意図的に進化(強化)され強制的にレベルだけを上げさせられたのではないか…という説が存在している。そして、この洞窟の奥深く、そんなポケモンを束ねる王の様に佇んでいるのが、人工的に強化されたミュウツーというポケモンなのである。

ハナダの洞窟で暮らしている野生ポケモン達、果たして彼らは本当に野生のポケモンなのだろうか?。または人の手により改造され、ミュウツーの暴走で崩壊した実験施設で生まれた人工ポケモンだったのだろうか…。

5つ目の色「ポケットモンスターブラック」

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左:ポケモンブラックROMイメージ 右:ファン制作プレイ画面

初代ポケモン「赤・緑」が大ヒットした事をうけて、コロコロコミック限定版だった「青」や、アニメ版に準拠しピカチュウを連れて歩ける「黄」など色をテーマとしたポケモンが発売されていった。この公式で発売された4色の他に、非公式に5色目の「黒」が世の中に存在するという都市伝説。

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アメリカのユーザーがあるフリーマーケットで入手したとされるポケットモンスターブラック(2010年発売の公式のブラックとは別物)。ゲームカードリッジは真っ黒に塗りつぶされており、本来であればゲームタイトルポケットモンスターの文字下にポケモンが描かれているが、ブラックではポケモンの絵がななくゲームタイトルの表記のみとなっている。

ゲーム自体のストーリーやグラフィック、登場ポケモンは初代ポケモンと同じだが、不可解な点として、本来最初に入手するポケモンはオーキド博士が用意した3匹のポケモンから1つではなく、4種類から選べる様になっており、追加で選べる4匹目は「ゴースト」というポケモンになっているのである。

しかも、このゴーストだが、本来のゲーム中に登場するゴーストではなく、ポケモンタワーに出現する「ゆうれい」というポケモンではないモンスターのグラフィックが使用されているというものだ。

旅の途中で数々のトレーナーとバトルしていくのだが、ブラックにおいて、バトルに勝利すると勝負をしかけてきたトレーナーが居た場所にはなぜか墓が立っているという不気味な仕様が存在するらしい。

 

終わりに

以上が初代ポケモンに隠された怖い都市伝説・設定でした。ポケットモンスターブラックに関しては、YouTubeでファン制作と思われるプレイ画面が公開されていて、どんな物が見れる様になっています。

気になる方は、検索してみても面白いかも。