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失った記憶の奥 ホラーゲーム【時計の針が回るとき】特徴・プレイ方法・あらすじ紹介

 

 

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記憶のない主人公が目を覚ましたのは何てこと無い普通の部屋だった。部屋から出るために家を探索する主人公は、徐々にその記憶が蘇って来る。そして知る事となる、自身の正体を…という物語で進むホラーゲーム「時計の針が回るとき」。

今回は、そんな無料ゲームのあらすじから遊び方までを一挙紹介。10分程度でクリアできるため、気になった人は記事の途中で遊んでみてほしい。 

 

遊び方

フリーゲーム投稿サイト「unityroom」に投稿されたブラウザフリーゲーム。ブラウザのバージョンによってはプレイ出来ない場合もあるが、面倒なダウンロード作業がないため気軽に遊べる。

下記リンク先よりプレイ可能

物語のあらすじ

記憶のない主人公

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僕は気がつくと見知らぬ家の寝室にいた。

近くに人の気配がなく、夕暮れの赤焼けに染まる色に包まれた静寂な部屋が広がっていた。

いったいなぜ僕はここにいるのだろうか…。

ひとつだけ確かな事がある。一刻も早く、この部屋を出た方がいいという事だ…。

プロローグ終了後、ゲーム本編がスタートする。ブラウン管テレビやVHSテープ等、何処か昭和時代を思わせる雰囲気に包まれた家の中を探索していく。

何処にでもある普通の家だが…

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部屋を出た方がいい、この焦燥感に駆られ主人公は部屋を出ようとする。玄関まで到着した主人公は、そのままドアノブに手をかける。

最初に感じた通り、家の中に人はいなかった。

心の赴くままに家から出ようと玄関に手をかけるが…

次の瞬間、僕は再び寝室の前に立っていた。

先ほどの出来事は夢なのか?再び僕は家を出ようとするのだが…。

記憶が戻り始め…。

再び玄関を出ようとする主人公。すると主人公の記憶が戻りだす。

そうだ、僕はこの玄関で…。

ここから、本格的な謎解きホラーが始まる。作者による攻略ヒントによると、各部屋に入るには「順序」が重要になってくるとの事。音と血の跡を頼りに正解に続くルートを探す必要が出てくる。
さらに、ちょくちょく主人公に語りかけてくる「逃がさない」の言葉がプレイヤーの恐怖をかき立てる。
そしてこの声は物語の伏線となっており…。

 

 

主人公の秘密

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耳もとで聞こえる「逃がさない」の言葉。特定の部屋に入った際に広がる赤い視界と一面に広がる血の跡。

この家に住む少女の部屋で「隠し部屋」を見つける主人公は、その中に隠れていた女の子を見つけ…。

クリックで表示:【ネタバレあり】物語の結末

思わぬ邪魔が入ったが、これで最後の1人だ。

 

 

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犯人は現在も逃走中。警察は目撃情報を呼びかけている。

主人公が見知らぬ部屋に住んでいた家族を襲っていた犯人だった…というオチ。このエンディングで、ゲーム中聞こえてくる「逃がさない」の声は主人公自身が嘆く言葉だったという事がわかる。

終わりに

実はプレイヤーが操作する主人公が、この家の家族を襲撃していた犯人だった…というオチのゲーム。10分程度でクリアできる短いゲームながら、作中に登場してくる意味不明な演出が最後のオチに向けての伏線として機能しているのが良く出来ていて面白かった。

作中で聞こえて来る「逃がさない」の声も、物語をクリアすると、心霊の声ではなく、この家の人間に対して「言って」いた伏線であった。