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一般People is NG!世界の立ち入り禁止エリア12選

 

 

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世界には、一般の人間が決して立ち入る事を許されていない禁止エリアが存在する。

先住民が生活しているから立ち入り禁止

人体には危険な場所だから立ち入り禁止

様々な理由で、人の立ち入りを禁止されているエリア。今回は、そんな世界各地に存在する立ち入り禁止エリアを12ヶ所、その所在地や禁止理由を合わせて紹介していこうと思う。この12ヶ所には、当然日本のあの場所も…

 

世界の立ち入り禁止区域(エリア)12選

北センチネル島

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場所:インド領アンダマン諸島内

概要:行政上の所属はインド領のアンダマン・二コバル諸島の一つに属している。しかし、先住民であるセンチネル民族が現代文明との接触を拒否している。一応の領有国のインド政府も島へ干渉しない方針と島への接近を禁止している事から、北センチネル島は、事実上の独立国の様な状態にある。

エピソード「近づいた者の末路」

2006年:カニ漁を行っていたインド人の2人が、ボートで仮眠を取っていたところ潮に流され漂着してしまう。島民は、この2人に矢を放ち攻撃を加えてしまう。インド政府は、2人の亡がらを回収しようとヘリコプターで近づくも、島民により矢や槍の攻撃を受け断念する事となる。

2018年:カヌーで単身で上陸し島民に宗教を教えようとした自称冒険家の宣教師が、島民から矢や放たれ傷を負った所、首に縄を掛けられ亡くなってしまう。

ポヴェリア島

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場所:イタリアのベネチア付近

概要:1793年、ポヴェリア島へ入港してきた2隻の船からペスト患者が出た事で、ポヴェリア島は患者を隔離施設として利用され始める。当時の医療技術や管理の水準もお察しのレベルであり、この島に隔離された人間は2度戻って来る事がない、とまで言われていた。

隔離施設としての利用が終わった後は、検閲所として利用され続けるも、20世紀に入り精神病棟が建てられ稼働を開始する。この稼働と同時に悪い噂の立ち始める。

医者が自身の欲のため実験を繰り返している。

狂っしまった医者が患者に危害を加えている…など。

そして1968年、ずさんな治療により様々な噂が嘆かれていた施設だったが、その原因は不明のまま閉鎖される事になる。それまでペストの患者を含め、島では数多くの人が亡くなっており、狭い島の半分は亡くなった人の灰で出来ているなど言われ、現在でも決して地元の住民が近づく事のないホラースポットになってしまっている。

現在はイタリア政府の国有地となっており、立ち入りが禁止されている。

ラスコー洞窟

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場所:フランスのモンティニャック村南東の洞窟

概要:世界遺産であり18.000年前〜10.000年前に描かれた壁画がある「アルタミラ洞窟」と並ぶ程古い先史時代に描かれた壁画がある洞窟。

かつては一般客にも公開されており観光名所であったが、観客が吐く二酸化炭素により急速に劣化が始まってしまう。1963年、急速な劣化を抑制するため、国により立ち入り禁止エリアとなっている。

スネーク・アイランド

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場所:ブラジル南西沖の無人島

概要:ブラジルのサンパウロから33キロ離れた位置に存在するこの島は、1平方メートルに1匹〜5匹は蛇が居るとも言われる程の蛇の楽園。

非常に数が少なく、絶滅が危惧されているゴールデン・ランスヘッドが唯一生存している島であり、他にも強力な毒性を持つ蛇も多い事から立ち入り禁止となっている。

 

ブーベ島

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場所:南太平洋の亞南極にあノルウェー領の島

概要:90%以上の陸地が雪で覆われた火山島であり、最も近い陸地まで1.600kmのも距離がある。平均気温がマイナス1度で風速24メートルもの強風が吹き荒れており、その過酷な環境から立ち入り禁止というより、立ち入れないと言った方が正しいかもしれない。

現在ではノルウェー政府の許可がない限り、立ち入り禁止のエリアとなっている。

ヴァチカンの秘密書庫

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場所:ヴァチカン

概要:世界に12億人は居ると言われるキリスト教の教派であるカトリック教会の総本山に存在する秘密書庫。ここの資料は、何世紀にも渡って何千何万という歴史的価値が高い物やヴァチカンの政府関連の書類も保管されており、決して表に出て来る事なく今なお眠り続けている。

当然、立ち入りは禁止されており、カトリックという世界最大の宗教でもある事から様々な陰謀が語られる場所でもある。

シオンのマリア教会

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場所:エチオピア

概要:エチオピアで最も重要な教会。伝説によれば、ここには古代イスラエルのソロモン王から授かったと言われる石板の十戒を収めた「契約の箱」が安置されていると言われている。

何人たりとも立ち入りを禁止されており、教会が選んだたった1人の「番人」のみが中へ入る事を許されている。この番人は、生涯をここで暮らす事となり、役目を終える間際に後継者を指名し、その役目を代々と引き継いで行っている。

この教会には入り口が一つしか存在せず、歴史価値の高い十戒を研究する学者でさえ立ち入る事はできない。

ニイハウ島

場所:アメリカハワイ

概要:多くの希少な生物が生息しており、その保護の観点から一般人の立ち入りが禁止されている場所。

そんな場所ではあるが、ここで生活している人達も130名ほど存在する。彼らは、長年をここで生活している純粋なハワイ人でもあり、アメリカ政府関係者または海軍だけが入島を許可されている。

 

メトロ2

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場所:ロシア

概要:ロシアの首都モスクワで、現在使用されている地下鉄に並行して走っているとされている地下鉄システムの名称。かつてスターリンが作りKGBが使用していたとされるが、噂では現在でも秘密裏に使われている…なんて噂も。

このメトロ2の先には、ロシアにより作られた巨大な町もあるとされている。このメトロ2であるが、その徹底した秘密主義により、そもそも存在するのかさえ確かめる事ができないほど厳重な管理下に置かれている…と言われる。

エリア51

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場所:アメリカネバタ州

概要:様々な陰謀が噂される世界で最も有名な立ち入り禁止エリアの一つ。2013年に情報公開請求に基づき資料が公開されるまで、アメリカ政府はエリア51の存在を頑に認める事はなかった。

当然、アメリカが発行する地図にも記載されておらず、そのひた隠しにする姿勢から「宇宙人とUFO」に関する噂が後を断たなかった程。

存在が明るみになった現在においても、エリア51の付近には立ち入り禁止や撮影禁止の看板が設置されており、近くで撮影していたりすると警備員が飛んで来るほど厳重に管理されている。

一時期アメリカの若者の間では、エリア51にナルト走りで近づく企画が話題となり、130万人もの人間が参加を表明していたが、実際には75人しか集まらずイベントは失敗に終わっている。

伊勢神宮

場所:日本

概要:観光名所にもなっている程に有名な日本の神社「伊勢神宮」。この境内の中、正宮と呼ばれる場所だけが一般人の立ち入りを禁止されている。ここには、日本の始まりを描いた神話にて、ニニギ(瓊瓊杵尊)がアマテラス(天照大神)から授かったと言われる「三種の神器」の保管場所になっている。

一般人の立ち入りは元より、皇族でさえ入る事はできないほどに神聖不可侵な場所とされる。

沖ノ島

場所:日本

概要:沖ノ島は島全体が宗像大社の神領となっている。そのため、大社に伝わる伝統と風習から女性の断ち入りは禁止されていた。女性に関しては全面禁止ではあったが、日露戦争の慰霊のため抽選で選ばれた200名の男性のみが入島を許可される場所であった。

世界遺産登録の際に女性の立ち入りを禁止する伝統や風習にユネスコが反発した事で頓挫しそうになるも、現在では男性も含め全ての一般客の立ち入りを禁止する事で世界遺産へ登録された。

 

終わりに

以上が世界で有名な立ち入り禁止エリア12選でした。個人的に最も気になる場所は「伊勢神宮の正宮」で、そこに保管されているとされる「三種の神器」に興味がそそられる。

三種の神器は、日本神話時代の産物であり草薙剣が安徳天皇と共に海に紛失しており現在はレプリカが使われているとの事。この事は昔の資料を分析したりした結果だと思うが、現物が見れない以上詳しい製造年月などの科学的裏付けも取れていないため、真の意味で謎が多い所が魅力的だ。

締めが長くなりそうなのでここで止めるが、正宮は立ち入り禁止のみならず、日本におけるパンドラの箱でもあるのだろう。伊勢神宮に赴いた際には、この事も頭に思い浮かべると別の楽しさも味わえそうだ。