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映画【ヒトコワ−ほんとに怖いのは人間】あらすじ・レビュー・鑑賞評価

 

幽霊より生身の人間の方が怖いのでは?

心霊映像を、よく見る人はこう思った事があるはず。

この作品は、その感覚を映像にしたものであり…

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-

鑑賞後評価:★★★☆☆(2.5)

題名:ヒトコワ−ほんとに怖いのは人間

公開:2012年

時間:60分

あらすじ:カラオケで気になる異性とアドレス交換した女子高校生。帰宅後さっそく連絡を取り、デートの約束を取り付ける。しかし待ち合わせに現れない男の子。仕方なく電話で話すも、約束したメールは見ていないと言う。なら女子高校生がメールのやり取りした相手はいったい…

目次

映画「ヒトコワ」の特徴

「ほんとにあった!呪いのビデオ」「封印映像」を手がけた「児玉和土」が送るオムニバスホラーの第1弾。

数ある心霊動画を見て来た人が、行き着く一つの結論「幽霊より生きた人間の方が怖くね?」をテーマに制作された作品。収録時間60分で全5話の短編物語で構成されている。

見所

各物語のオチは、題名にある通り「ほんとに怖いのは人間」に繋がってくる。中にはオチが読める話もあるが、心霊動画を見て来た人がゆえに、オチが読めない話もある。

20代後半以降の年代の視聴者には懐かしく、2000年代前半の記憶が残る視聴者には、当時の社会問題も絡めたオムニバスホラーのため少し懐かしく、かつ背中がゾクッとする感覚を楽しめる。

 

収録タイトルのあらすじ

【1話】「知ってはいけない友達の秘密」

クリックで表示:【ネタバレなし】物語のあらすじ

友達の家に泊まりに行った「マミ」は友達「エイコ」の浮かない顔を心配する。「エイコ」の彼氏が浮気していた事を言い当ててしまい気まずい雰囲気に。2人で飲み会を開き、元気を取り戻した「エイコ」だったが、「マミ」がトイレに行った際に、コンビニへ行ってしまう。「マミ」は不意に「ある封筒」が目につく。その中身を開けてみると……

 

【2話】「送り◯◯ガイ」

クリックで表示:【ネタバレなし】物語のあらすじ

カラオケで仲良くなった男の子と連絡先を交換した女の子。家に帰りメールを数度やり取りし、デートの約束を取り付ける。しかし、男の子は待ち合わせに来ない。不信に思い、電話で連絡するも、「メールでやり取りした覚えはない」との事。では、誰が私とやり取りしのだろう…

 

【3話】「親の顔が見たい」

クリックで表示:【ネタバレなし】物語のあらすじ

学校に急ぐ女の子。住まいのマンションを出た時に、不意に上から「ペットボトル」が落ちて来る。見上げるとそこには、笑顔の兄妹がこちらを見ていた。危ない事を注意する女の子だったが、子供達は笑顔のままだった。女の子は不信に思いながら学校への道を急ぐ。授業は終わり友達一緒に帰宅、自分のマンションで勉強をするのだが…

 

【4話】「自分の名前を検索してみたら」

クリックで表示:【ネタバレなし】物語のあらすじ

「麻子」は友達と話していた時に、「自分の名前をネット検索した事ある?」との話題が持ち上がった。友人の知り合いに恋人と別れ、その腹いせか何かで、女の子の個人情報をネットに上げられた事があったのだ。家に帰ってニュースを見る「麻子」だったが、不意に昼間の話題が頭をよぎってしまう。そしてとうとう「ネットで自分の名前を検索」してしまうのだが…

 

【5話】「あの世からの電話」 

クリックで表示:【ネタバレなし】物語のあらすじ

カフェでお茶する男性「カタギリ」。そこに、ある男性が声を掛けてくる。「カトウ」と名乗るその男は「カタギリ」の同級生だったのだった。連絡先を交換しようとする「カタギリ」だったが、「カトウ」は電話を持っていないと言う。持たない理由を話さない「カトウ」だったが、とうとう重い口を開く。その内容は…

他の過去作品の紹介記事

ネタバレなしの作品紹介

映画【ヒトコワ2−ほんとに怖いのは人間】レビューと鑑賞評価

映画【ヒトコワ3−ほんとに怖いのは人間】レビューと感想評価

ヒトコワ全3作品のネタバレ有りのまとめ記事

観賞後評価 

個人的感想ではなかなか楽しめた作品だと思う。日々の人間関係に隠された人の負の感情が味のある感じで表現されていた作品であった。何個かの短編のストーリーが集まった映画であり、女同士の友情の裏側・高校生の友人同士・隣人関係の話しなどの短編集をまとめた作品であった。そこそこ人気なのかシリーズの続編が、ヒトコワ3まで出ている様だ。

当初期待した内容に近いものではあったが、1話あたりが10分ちょっとの内容なので、もう少し1話あたりの分数を増やして、内容の濃いものが見てみたかった。暇な時に続編シリーズを見てもいいかとは思うが、是非に視聴したい!とまでは行かない。

想像していた程のホラー度はなかったため、総合評価は(2.5)

残念な点

2012年制作で今から約8年前の作品なのだが、全体的に古くさい印象が残る。登場人物達が使っている携帯端末が、今ではほとんど無い、折りたたみ式の携帯電話だったする。マンションも一昔前の雰囲気が漂っていたり、時代背景が少し古いのが気になってしまう。