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実際にありそうな海外の怖い都市伝説4選!

 

 

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笑う男、後ろの男、ベットの下の男、心霊とは違った現実にありえそうな海外の都市伝説を4つあつめてみた。中には日本でそれをモチーフとして映画化された物語もあり、既視感のある都市伝説もあるかも知れない。

それほどに有名な海外産の怖い都市伝説のご紹介…。

 

The Smiling Man -笑う男-

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物語:昼夜逆転の生活をしている男がいた。昼間に寝ているため、主な外出は夜中に街へと繰り出していた。不健康で不規則な生活を送っていた男だったが、ある日を境に彼は規則正しい生活を送り、決して夜中の外出を行わなくなったのだ。

不規則な生活の男はある夜、いつも通り夜中に街へと出ていた。用事も一段落し家ヘの帰り道、笑いながら身体を揺らし歩く1人の男性と向かい合ってしまう。警戒心を抱いた不規則な生活の男だったが、特に絡まれる事なく笑う男とすれ違う。遠ざかる足音にホッと一息ついた彼だったが、次の瞬間、ドドドドドドドと足音を激しい足音と共に、その足音は自分へと近づいてきたのだった。

一気に心臓の鼓動が高鳴った不規則な生活の男は、呼吸する事も忘れる程に必死に走り笑う男から逃げ出す。後ろから聞こえる足音から、ある程度遠ざかったのを感じた彼は後ろを見てみると、そこには身体を揺らしながら笑う男は笑顔のままに着々と彼へと近づいてくる様子が目に入ったのだった。

その日以降、不規則な生活の男は規則正しい生活を送る事になり、決して夜中に外出する事はなくなった。

 

The Man Behind -後ろの男-

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物語:ある日の夜、女性は自身が運転する車の後ろをつけてくる1台の車に気が付く。バックミラーで確認すると、つけてくる車の運転手は男性の様だった。後ろの車は激しく車のヘッドライトを点滅させていた。

彼女は怖くなり車のスピードを上げるも、後ろの車はピッタリと彼女の後をつけてくる。彼女の恐怖心は膨れ上がり、それに応じて車のスピードも増してゆく。そんな時間がある程度過ぎると、彼女の恐怖心は怒りへと変化した。彼女は意を決して車を停車させ、車から降りては後ろに停まった車の男に怒りをぶつける。

怒り心頭の彼女とは違い、後ろをつけてきた男性は焦りながらも「君の車の後部座席に、ナイフを持った男が見えたんだ!ヘッドライトを点滅させると座席の下に屈めていたんだ!」と彼女に告げるのだった…。

解説:アメリカやイギリスで有名な都市伝説の一つ。後ろを追いかけていた男性は、悪意を持って追いかけていたのではなく、あくまで善意の行動だったというオチ。

バリエーションの一つとして、女性がガソリンスタンドで給油をしている時に、そこの店員が店内で会計しないといけない決まりだと、女性を店内に誘い出す物語もある。店員は女性が店内に入った事を確認すると、店のドアを施錠してしまう。店員に恐怖心を抱いた女性に店員が「あなたの後部座席にナイフを持った男がいた」と伝えるバリエーションもある。

ちなみに、このバリエーションの方を題材とした物として「ヒトコワ3-劇場版-」の短編集の一つでタイトル「赤い服を着た女の子」で実写映画化されている。

 

 

The Man Under The Bed -ベッドの下の男-

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物語:1人暮らしをしている女性の自宅へ友人が泊りに来た。1人用のベッドしかないため、彼女がベッドで寝て友人は床に布団を敷いて寝てもらう事にした。電気を消し、2人はそれぞれの寝床で目を瞑る。すばらくすると、友人が執拗に自分をコンビニへと誘い出してくる。しぶしぶに友人の我が侭に付き合い、外のコンビニへ向かう事に。

扉を出た瞬間、友人は血相を変えて「あなたの寝ていたベッドの下に包丁を持った男が居た」と告げたのだった。

解説:様々なバリエーションが語られる程に有名な都市伝説で、登場人物が姉妹だったり、舞台が自宅ではなく海外のホテルなどが語られる。発祥はアメリカではあるが後に日本へも伝わっており、都市伝説好きな人は何処かで一度は聞いた事がある有名な都市伝説。

あまりにも有名なため、映画「怖譚-コワタン-」の最終話「ベッドの下に…」というタイトルの10分程度のオムニバス映像の一つとして映画化されている。

 

 

Whats App

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物語:海外で使用されているメッセージアプリ「Whats App」で流行した都市伝説。このWhats Appとは、日本でいう所のLINEアプリに近いスマホのコミュニケーションアプリの一つである。

ある日、友人同士である女性アニーと男性デイヴィッドの2人は、スマホアプリでメッセージのやり取りをしていた。内容は、デイヴィットとアニーのクラスメイトであるジョニーの話。ジョニーからのデイヴィットには受け入れられない行動に対しての愚痴が語られていた。そんな話しの途中、急に彼女から不可解なメッセージが送られて来る様になる。

それは「デイヴィッド!もう止めてよ。何やっているの?」というメッセージ。デイヴィットは、覚えの無い彼女からのメッセージに「何の事だ?」と返信する。すると彼女から「あなた!今わたしの家の庭にいるでしょ?いつも着ているアメフトのユニフォームを着ている姿を見たけど!」…と。

当然デイヴィットは自宅でスマホを片手に彼女とやり取りしているので、心当たりはない。心当たりのないデイヴィットと、外に居る人物が彼であると思っているアニー、2人の会話は噛み合わない中で何度かやり取りをしていると、彼女のメッセージの中に怯えが混じる様になる。

「庭に居る男が笑いながら家に向かって走って来た!」「急いでクローゼットに隠れたけど…」「助けて」と次々と送られてくるメッセージ。デイヴィットは、その緊迫した内容からすぐに警察へ連絡、その事を彼女に伝え安心させようとする。

しばらくすると、彼女から新たなメッセージが届く。「明日の朝には迎えに来てくれる?」「男は居なくなった様だし、警察はもう大丈夫だから」「でも怖いから、迎えにきてほしい」。

先ほどまでの怯えと打って変わった様子に不審を覚えたデイヴィットは「今、メッセージを送っているのってアニーって証明できるの?」と返信した…というもの。

解説:アニーの自宅を訪れた男は会話の中で出てきたジョニーだったという物。デイヴィットがアニーに話したジョニーのした受け入れられない行動とは、男同士での愛の告白だった…という事。ジョニーは恋敵であるアニーを排除しようとデイヴィットに扮し家の中へ侵入…アニーを排除した後、彼女に扮してデイヴィットにメッセージ送り、デイヴィットを誘い出そうとしていたというオチ。

一時期、アメリカで流行した都市伝説であり、スマホアプリを使った進化した人と人とのコミュニケーションを題材とした物語。

終わりに

トップで紹介した「笑う男」のエピソードであるが、日本においても遭遇する事になるかも知れない。たまに、大声で歌いながら自転車に乗っている人や、酔っぱらいの多い地域では、意外に似た事を体験した人も居るのでは?

今回は、そんな実際にありえそうな海外の都市伝説を紹介してみた。