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海外の怖い都市伝説【4選】実話のような怖い話

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海外の怖い都市伝説は、日本の怪談とはまた違った「現実に起こりそうなリアルな恐怖」が魅力。特にアメリカやヨーロッパで語られる有名な怖い話は、実話系ホラーを思わせるリアリティがあり、多くの人を震え上がらせてきた。

今回は、映画やネット掲示板を通じて広まった海外の怖い都市伝説4選をご紹介。「笑う男」「後ろの男」「ベッドの下の男」といった定番から、現代ならではの「WhatsApp」を題材にしたデジタル怪談までをまとめてみた。あなたはいくつ知っているだろうか?

 

 

海外の怖い都市伝説

都市伝説 概要
The Smiling Man -笑う男- 【海外の怖い都市伝説】アメリカで実際に体験談が投稿され拡散した怪異。真夜中に「不気味に笑う男」と遭遇する話は実話系ホラーとして知られ、映画やネット掲示板を通じて世界中に広まった。
The Man Behind -後ろの男- 【実話風の恐怖体験】深夜のドライブ中に後続車から追われる恐怖。しかし実は「後部座席に殺人鬼が潜んでいた」という衝撃の逆転オチ。海外ホラー映画の題材にもなり、日本でも有名な都市伝説。
The Man Under The Bed -ベッドの下の男- 【実際の事件を連想させる怪談】「ベッドの下に殺人鬼が隠れていた」という短いが強烈な話。海外だけでなく日本でも語られる定番の怖い都市伝説で、現実味のあるホラーとして人気。
WhatsApp 【現代のデジタル都市伝説】海外版LINE「WhatsApp」で知られる怖い話。やり取りの相手が本当に本人なのか不安を煽り、ネット社会特有の恐怖として世界中で広がっている。

The Smiling Man -笑う男-

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💡 The Smiling Man -笑う男-の特徴

・古びたスーツを着た男

・耳まで裂けている様に見えるほど異様に口角が上がった笑顔

・尋常ならざる滑らかな動き、移動に際して足音はもとより衣服の擦れる音もしない

物語:昼夜逆転の生活をしている男がいた。昼間に寝ているため、主な外出は夜中に街へと繰り出していた。不健康で不規則な生活を送っていた男だったが、ある日を境に彼は規則正しい生活を送り、決して夜中の外出を行わなくなったのだ。

不規則な生活の男はある夜、いつも通り夜中に街へと出ていた。用事も一段落し家への帰り道、笑いながら身体を揺らし歩く1人の男性と向かい合ってしまう。

彼は警戒心を抱いたが、特に絡まれることなく笑う男とすれ違う。遠ざかる足音にホッと一息ついた彼だったが、次の瞬間、ドドドドドドドと激しい足音と共に、その足音は自分へと近づいてきたのだった。

一気に心臓の鼓動が高鳴った彼は、呼吸することも忘れる程に必死に走り笑う男から逃げ出す。後ろから聞こえる足音から、ある程度遠ざかったのを感じた彼は後ろを見てみると、そこには身体を揺らしながら笑う男は笑顔のままに着々と彼に近づいてくる様子が目に入ったのだった。

ダッシュで逃げ帰った彼はその日以降、自身の生活を改め規則正しい生活を送る様になり決して夜中に外出することはなくなったのだった。

この都市伝説をモチーフにしたフリーホラーゲームも作られました。

The Man Behind -後ろの男-

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物語:ある日の夜、女性は自身が運転する車の後ろをつけてくる1台の車に気が付く。バックミラーで確認すると、つけてくる車の運転手は男性の様だった。後ろの車は激しく車のヘッドライトを点滅させてきた。

彼女は怖くなり車のスピードを上げるも、後ろの車はピッタリと彼女の後をつけてくる。彼女の恐怖心は膨れ上がり、それに応じて車のスピードも増してゆく。

そんな時間がある程度過ぎると、彼女の恐怖心は怒りへと変化した。彼女は意を決して車を停車させ、車から降りては後ろに停まった車の男に怒りをぶつける。

怒り心頭の彼女とは違い、後ろをつけてきた男性は焦りながらも「君の車の後部座席に、ナイフを持った男が見えたんだ!ヘッドライトを点滅させると座席の下に屈めていたんだ!」と彼女に告げるのだった…。

💡 解説

・アメリカやイギリスで有名な都市伝説の一つ。後ろを追いかけていた男性は、悪意を持って追いかけていたのではなく、あくまで善意の行動だったというオチ。

・バリエーションの一つとして、女性がガソリンスタンドで給油をしている時に、そこの店員が店内で会計しないといけない決まりだと、女性を店内に誘い出すパターンもある。この店員は女性が店内に入った事を確認すると、店のドアを施錠してしまう。店員に恐怖心を抱いた女性に店員が「あなたの後部座席にナイフを持った男がいた」と伝える似たオチの物語も有名。

ちなみに、このガソスタバージョンの方を題材として、ホラー映画「ヒトコワ3-劇場版-」の短編集の一つでタイトル「赤い服を着た女の子」で実写映画化されている。

レビュー記事はこちら

 

 

The Man Under The Bed -ベッドの下の男-

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物語:1人暮らしをしている女性の自宅へ友人が泊まりに来た。1人用のベッドしかないため、彼女がベッドで寝て友人は床に布団を敷いて寝てもらうことにした。

電気を消し2人はそれぞれの寝床で目を瞑る。しばらくすると、友人が執拗に自分をコンビニへと誘い出してきた。あまりのしつこさに、しぶしぶ友人の我が侭に付き合い外のコンビニへ向かうことに。

扉を出た瞬間、友人は顔色を変えて「あなたの寝ていたベッドの下に包丁を持った男がいた」と告げたのだった。

💡 解説

様々なバリエーションが語られる程に有名な都市伝説で、登場人物が姉妹だったり、舞台が自宅ではなく海外のホテルなどが語られる。

発祥はアメリカではあるが後に日本へも伝わっており、都市伝説好きな人はどこかで一度は聞いたことがある有名な都市伝説。

この都市伝説だが、実は日本で現実に起きており、逮捕者が出ている。

都市伝説 概要
2020年12月 30代女性は帰宅するとベッドの下から人の息遣いが聞こえたため、そのまま友人宅へ避難。住居侵入でベッドの下にいた男を逮捕。
2001年1月 女子大生のストーカーが、彼女の留守中に部屋に忍び込みベッドの下に隠れるも発見されて逮捕される。
2024年2月 20代女性が帰宅しベッドの下に男がいることに気が付き管理会社を通じて「男がベッドの下にいる」と通報。男はすでにいなくなっていたものの、事件発生から約6時間後、犯人が逮捕される。

あまりにも有名なため、映画「怖譚-コワタン-」の最終話「ベッドの下に…」というタイトルの10分程度のオムニバス映像の一つとして映画化されている。

WhatsApp

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物語:海外で使用されているメッセージアプリ「WhatsApp」で流行した都市伝説。このWhatsAppとは、日本でいうところのLINEアプリに近いスマホのコミュニケーションアプリの一つである。

ある日、友人同士である女性アニーと男性デイヴィッドの2人は、スマホアプリでメッセージのやり取りをしていた。内容はデイヴィッドとアニーのクラスメイトであるジョニーからの、デイヴィッドには受け入れられない行動に対しての愚痴だ。そんな話の途中、急に彼女から不可解なメッセージが送られて来る様になる。

それは「デイヴィッド!もう止めてよ。何をやっているの?」という言葉。

デイヴィッドは、覚えの無い彼女からのメッセージに「何のことだ?」と返信。すると彼女からは「あなた!今わたしの家の庭にいるでしょ?いつも着ているアメフトのユニフォームを着ている姿を見たけど!」…と。

当然デイヴィッドは自宅でスマホを片手に彼女とやり取りしているので、心当たりがない。心当たりのないデイヴィッドと、外に居る人物が彼であると思っているアニー、2人の会話は噛み合わない中で何度かやり取りをしていると、彼女のメッセージの中に怯えが混じる様になる。

「庭に居る男が笑いながら家に向かって走って来た!」「急いでクローゼットに隠れたけど…」「助けて」と次々と送られてくるメッセージ。デイヴィッドは、その緊迫した内容からすぐに警察へ連絡、そのことを彼女に伝え安心させようとする。

しばらくすると、彼女から新たなメッセージが届く。「明日の朝には迎えに来てくれる?」「男は居なくなった様だし、警察はもう大丈夫だから」「でも怖いから、迎えに来てほしい」。

先ほどまでの怯えと打って変わった様子に不審を覚えたデイヴィッドは、なにかを確かめるため一つのメッセージを送信した。

「今、メッセージを送っているのってアニーだと証明できる?」

💡 解説

アニーの自宅を訪れた男は会話の中で出てきたジョニーだったというもの。デイヴィッドがアニーに話したジョニーのした受け入れられない行動とは、男同士での愛の告白だった…ということ。ジョニーは恋敵であるアニーを排除しようとデイヴィッドに扮し家の中へ侵入…アニーを排除した後、彼女に扮してデイヴィッドにメッセージ送り、デイヴィッドを誘い出そうとしていたというオチ。

一時期、アメリカで流行した都市伝説であり、スマホアプリを使った進化した人と人とのコミュニケーションを題材とした物語。

終わりに

トップで紹介した「笑う男」のエピソードであるが、日本においても遭遇することになるかも知れない。たまに、大声で歌いながら自転車に乗っている人や、酔っぱらいの多い地域では、意外に似たことを体験した人も居るのでは?

今回は、そんな実際にありえそうな海外の都市伝説を紹介してみた。

そしてこちらは、アメリカ限定の不気味なマイナー都市伝説特集となります。