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SNS×2D ホラーゲーム【メリーオブザデッド】の遊び方やあらすじ紹介

 

 

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怪談都市伝説「メリーさん」をモチーフとしたホラーゲーム「メリーオブザデッド」。都市伝説では、電話を媒介とした怪異だが、本作では現代版のコミュニケーションツール「SNS」と掛け合わされ進化している。

今回は、そんなホラーゲーム「メリーオブザデッド」の遊び方から物語のあらすじまでを御紹介。

 

怪談都市伝説「メリーさん」とは?

ゲームの紹介をする前に、モチーフとなった都市伝説を振り返って行こうと思う。

引越しの際、古くなった外国製の人形、「メリー」を捨てていく。

その夜、少女に電話がかかってくる。

「あたしメリーさん。今ゴミ捨て場にいるの…」

少女が恐ろしくなって電話を切ってもすぐまたかかってくる。

「あたしメリーさん。今タバコ屋さんの角にいるの…」

そしてついに「あたしメリーさん。今あなたの家の前にいるの」という電話が。

 

怖くなった少女は思い切って玄関のドアを開けたが、誰もいない。やはり誰かのいたずらかとホッと胸を撫で下ろした直後、またもや電話が… 「あたしメリーさん。今 あなたの後ろにいるの」(Wiki引用

比較的有名な怪談都市伝説で、携帯電話が普及した現在では設置数が減って来ている家庭用電話を媒介とした物語になっている。

映画で取り上げられた際には携帯電話を媒介とするなど、時代に合わせる形で進化する怪異でもある。

ホラーゲーム「メリーオブザデッド」のプレイ方法

本作品はニコニコ動画の「RPGアツマール」により公開された無料のブラウザゲームのため、特にダウンロード等をせずともに遊ぶ事ができる作品になっている。

ブラウザプレイサイトは下記リンク先より

ニコニコアカウントでプレイしない場合は、ブラウザの仕様によりセーブデータが削除されてしまう可能性がある事に注意が必要。ただし、総プレイ時間は5分〜10分程度でクリアできるため、アカウントがなくても一気にクリアする事もできる。

 

物語のあらすじ(ネタバレ含む)

プロローグ

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主人公は、ある夢を繰り返し見る様になる。その夢は遠くからコチラをじっと見ている黒髪の女がいる…そんな夢だった。しかし、この日は違った…遠くで見つめるだけの女がコチラに近づいて来る…そして…

飛び起きる主人公「たけし」

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自分に迫った黒い女…その女に捕まる直前に夢から醒める。たけしは、いつもと違った夢の内容に「クソ」と悪態をつく。そんな彼の元にあるSNSのメッセージが届く。

「私はメリー、今家の前にいるの…」このメッセージと共にたけしの部屋にチャイムの音が鳴り響くのだった。

メリーさんとのチャット

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意を決してドアの前に立つたけしだが、ドアの前には誰も居なかった。そしてSNSにメッセージが届く。それはメリーさんからの警告を示す物だった。絶対にドアを開けるな…一方的な警告にたけしは戸惑うが、その警告に従い家の戸締まりを確認する事にする。

しかし、突如として家は停電し真っ暗になってしまうのだった…

たけし

停電が直り、部屋の明かりが元に戻る。だが、戸締まりをしたはずの部屋のベッドには女の子が横たわっていた。そして部屋にベッドで横たわる女の子とは別の「少女」が入って来る。その少女が「ここか…」と嘆き、部屋のクローゼットを開けると男性の亡がらが押込められていたのだった。

自分の部屋のクローゼットに亡くなった男性が隠されていた事から、たけしはその場を後にし、ひたすら逃げ続ける。そして…

クリックで表示:【ネタバレあり】物語の結末

ひたすら逃げ続けるたけしに、SNSのメッセージが届く。

「逃げるな」「罪をつぐなえ」

メリーさんからのメッセージ。たけしはその言葉を無視するが、突如として落ちて来た鉄骨に巻き込まれ亡くなってしまう。

亡くなったたけしの傍らには、メッセージの送り主「メリーさん」の姿が現れる…

「罪は感染する」「親から子へ、友から友へ」

そんな言葉を嘆くメリーさんにベッドで横たわっていた女の子は「こんな事をいつまで続けるの?」と問いかける。メリーさんは問いかけて来た女の子に「あなたを◯した人間だって、その内…」と答えるのだった。

そして、ある姉妹の会話が流れ出す。それは自分の名前にコンプレックスを持つ少女メリーに対し、妹はその名前が好きだと励ます会話…そして物語の幕は閉じる。

終わりに

いわゆる妹を◯された姉「メリーさん」が、罪を犯した人間を追いつめ、その果てに妹の命を奪った人物に復讐する事を目的とした物語だった…というわけであった。

ある人物に「メリーさん」が迫ってくる所は、怪談都市伝説で語られる通りであるが、物語途中での主軸が入れ替わる点が新しい解釈で面白かった。

一点、不満点を上げるとすれば、これは個人的な読解力の問題ではあるが、いまいち登場人物達の立ち位置がわかりずらく混乱してしまう所が難しい所があった。