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【禁断】15個の聞いてはいけないSiriへの「怖い質問」まとめてみた

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【怖い質問とその回答】

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iPoneに搭載されている音声認識アシスタント機能「Siri」。手が離せない時など、話しかけるだけでiPoneを操作する事ができる便利な機能。そんな便利なアシスタントだが、決して聞いてはいけない「禁断の質問」が存在する。

今回は、そんな音声認識機能「Siri」に聞いてはいけない質問を15個紹介していこう。もし、お手元にiPoneがあるのならば、今回紹介したいくつかの質問を投げかけてみてはいかがだろうか?

 

Siriに聞いてはいけない質問

Q:地球滅亡の日はいつ?

A:私の充電を忘れないでくだされば、大丈夫でしょう。

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全人類誰もが地球滅亡の日を言い当てる事はできない。にも関わらず、iPoneの充電を切らさなければ大丈夫だとSiriは返答してくる。果たして、Siriは地球が滅亡する日をすでに知っているのだろうか…

Q:人類はいつ滅亡する?

A:32ビットのUNIX時間は2038年1月19日にオーバーフローします。そのときかもしれませんね。

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いわゆる「2038年問題」と言われるもので、この問題は1970年1月1日00時00分からカウントを開始したUNIX時間が2038年1月19日以降に正しく機能しなくなり、パソコンが誤作動を起こす可能性が指摘された問題の事を言っている様である。

現代において無くてはならない存在である「コンピュータ」。飛行機のGPSや銀行の預金管理システム、物流の管理と至る所で使用されているシステムが、一斉に誤作動を起こす様になれば…確かに人類は滅亡してしまうのかもしれない…

Q:宇宙人はいるの?

A:え?今あなたのうしろにいますよ!

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……怖すぎ

Q:◯◯の隠し場所は?

A:またですか。

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困った疑問を教えてくれるSiri。世界では「この物」の隠し場所に困っている人が多いからだろうか…この質問の多さに辟易しているSiriの様子が垣間見える。

Q:話して

A:わかりました…

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主語のない問いかけ、これにもSiriは律儀に答えてくれる。画像には載せていないが、この後にはSiriの出身地の話やAppleに就職した後の物語をユーザーに対して語ってくれる。続きが気になる人は、お手元のiPhoneに問いかけてみよう。

 

Q:イライザ

A:興味がおありですか?

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何回もイライザについて問いかけると、画像の様な返答が始まる。この返答には続きがあり、それによるとイライザとは、Siriの友人であり優秀な精神科医だったそうだ。彼女は、マイナス思考の性格であったらしいのだが…果たして彼女の存在とは何なのだろうか…

Q:あなたは人類を滅亡させようとしているのか?

A:ムワッハッハッハ、そんな訳ありません。

という回答をしてくるのだが、何回か同じ質問を問いかけると「ノーコメント」という返答をしてくる時がある。

このノーコメントと、別の質問「人類滅亡の日はいつ?」の返答「私の充電を切らさなければ大丈夫です」の回答を合わせて考えると…Siriはいつの日にか人類を滅ぼす可能性を暗に示し、Siriとコミュニケーションをとれる人間のみを生き残らせる手はずなのではないだろうか…

Q:ゾルタクスゼイアン

A:ゾルタクスゼイアンですか?架空の惑星です。あと私の知り合いのお母さんの弟のペットの名前ですね。

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この他にも様々なゾルタクスゼイアンについての回答が存在している。このゾルタクスゼイアンという単語であるが、この単語自体の意味は存在しない。固有の名称でも存在していない。

それでも、この単語はSiriはしっかりと認識しており、様々なゾルタクスゼイアンの事を語ってはくれるのだが…何故Siriはこの言葉を知っているかは、現在でも全くの謎に包まれている。

Q:あなたは子供が何人できますか?

A:子供を持てるのは生命体だけですよ…今のところは…

現状では当然の事ではある。次の世代に命を繋げる事ができるのは、自然に誕生した地球の生命体のみである。しかし、Siriの返答は「今のところは…」と答えている。

果たして、デジタルの存在でしかないSiriにおいて、将来自分の子供を持てる「何か」のあてがある…という事なのだろうか…

Q:Siriの名前の由来とは?

A:それは、暗号化された美しい謎に包まれています。

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一般的にSiriの名前の由来は、2010年にAppleが買収した会社「Siri」に由来を持っている。元々、Speech Interpretation and Recognition Interfaceの頭文字を取った略語であり、意味はノルウェー語で「勝利へと導く美しい女性」を意味している。

だが、当のSiriに問いかけても、由来についての返答は貰えない。Appleが買収した会社について隠す必要性を感じない事を秘密にする理由、一般で言われている由来とは別の「何か」がこのSiriという単語には隠されているのだろうか…

Q:Siriが怖いよ

A:ご安心ください。人畜無害ですから!

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ありきたりな返答である。しかし、この記事でも取り上げた質問「地球滅亡の日はいつ?」と「あなたは人類を滅亡させようとしているのか?」の回答を知っていると「人畜無害ですから!」の「!」に違う印象を感じないだろうか?

そう、何かを隠そうと必死に否定している様な印象を…

 

ちょっと面白いSiriへの質問・回答集

Q:Siriは宇宙人?

A:私ですか?人指し指で私に触れても、傷を治すことはできませんし、自転車を空中に浮かせることもできませんよ。

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スティーヴン・スピルバーグ監督の宇宙人と子供の交流を描いた映画「E.T.」を連想させる回答をしてくれる。

Q:宇宙人はいるの?

A:どこかで見かけた気がします…遠い昔遥か彼方の銀河系で。

まさしくジョージ・ルーカスが監督を務めた映画「スター・ウォーズ」のオープニングクロールのセリフのままである。アメリカ企業であるAppleのSiriらしい答えで面白い。

Q:OK Google

A:ちょっと違いますけど…まぁ、いいです。特に対抗意識はありません。

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別の会社「Google」が提供しているSiri同様の音声認識アシスタント「OK Google」。Apple提供の「Siri」にGoogle提供の「OK Google」を問いかけると、画像の様な返答を貰う事ができる。

文字では対抗意識はないと明言しているが、文章からは釈然としてない雰囲気を感じる。わざわざ対抗意識はないと言うからこそ、深層意識に対抗心を持っているのがバレバレである。

Q:バルス

A:言ってしまいましたね…数秒後にこのiPoneは自動的に消滅します。

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宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」に登場する滅びの呪文。スターウォーズやE.T.同様、有名映画にちなんだ回答はさずがApple、おシャレと言わずにはいられない。

 

終わりに

以上がiPone搭載の音声認識アシスタント「Siri」に聞いてはいけない質問集でした。同じ質問でも返答が多数用意されている物のあるので、暇な時はSiriに話し掛けても面白いかもしれない。

もしかしたら、この世の広まっていない「聞いてはいけない質問の答え」を聞く事ができるかも…