ドラゴンクエストビルダーズ2開拓日誌『其の一』
かいたく島での建築日誌として、この企画は毎週月曜に更新(2020.5.25第一部完結)していきます。
プレイした事がある人もそうでない人も、暇つぶしの写真集的な感じで、楽しんでもらえれば幸いです。
週間連載的な立ち位置の記事であります!
そもそもドラゴンクエストビルダーズとは
サンドボックスゲームというジャンルで、有名なマインクラフトのドラゴンクエスト版のようなゲームになる。1つのボックス型のアイテムを積み重ねて、家や城などを、自分の好みの形に組み立てる事ができる。
この世界はこののようなブロックで形成されている。いま見えている風景の「植物」以外は、この正方形のブロック1つ1つで構成されている。
ブロックを自分の好きな様に置く事で、様々な建物を建築する事ができる。
部屋に置ける家具など豊富に有り、想像力次第で建築物は無限大の可能性を持つ。
ゲームの特徴
しっかり作り込まれたストーリー
ストーリーもしっかり作り込まれており、ビルダーズ1はドラゴンクエスト1の世界観を舞台に、ビルダーズ2はドラクエ2の世界観を舞台にしている。
RPG本編の世界観も関わってくるため、サンドボックス型のゲームに苦手意識がある人でも、充分に楽しめながら苦手意識を和らげてくれるだろう。
自分で作った街が、まるで生きている様な感覚を覚える、住民(NPC)の存在
さらに、自分の作った家や城などに、住民を住まわせる事ができ、さらにその住民が農業や商売等の仕事を行ってくれる。
自分の作った街が、本当に生きているかの様な生活感が表現されるのも、このゲームの素晴らしい所になる。住民も前作では10人ちょっとと少く寂しさがあったが、2では最大60人と約6倍の人数を住まわす事ができまるで村や街の様な賑わいが出ている。
NPCによる農作業風景(稲刈り・水巻きシーン)
マインクラフトにはないストーリー性・住民による生活・グラフィック性能の高さなどが魅力で、物作りゲームが好きな人ならドラクエ云々抜きにしても面白いゲームになると思う。
そんなゲームだが発売当初にクリアし、一通り建築物も作って飽きたため、放置していた本作品だが、去年にアップデートがかなり入ったらしく、久しぶりに遊ぶ事にした。追加アップデートで『かいたく島』というシステムが導入されたためだ。
自由に建築が楽しめる「かいたく島」の存在
今まではやり込めばやり込むだけ、有限である建築スペースがなくなってしまい、物理的に建築が困難になる状況が発生していた。その問題を解決するのが、この『かいたく島』のシステムになる。
神アプデだ!
発売から1年以上アプデが入っていたからね。
これは3つまでランダムに生成される島を持つ事ができ、作った島を消して新たに島を生成する事もできる。実質いくらでも建築できるというシステム。オンライン上のフレンドを呼ぶ事もできるため、みんなでワイワイ建築を行える。
そんな『かいたく島』で久しぶりにビルダーズ2を遊ぶ事にした。
かいたく島の開拓日誌 その一
島の生成時の広さ設定を、最大にしてスタート。
この見えている範囲が全体の25%程の広さになる。
住民や自身が飢えてくるため、広い食料の生産エリアを先に作成し、住民の移動を行っていく事にした。
・生産エリア・Before
・After 整地し、広範囲に及ぶ農場を設置。住民が食事を出来る様に食事場や睡眠を取るためのタコ部屋を建築。
他の島から農民やキラーマシン(農業従事者)を移住させ、食料の自給を行わせる。
この様に、住民の属性に応じた場所を提供する事で、そこに応じた仕事をしてくれる。数十人のNPCが農作業をする光景は圧巻の一言!まるで街が生きて生活している様な感覚が、このゲーム最大の売りの一つ。
仕事をサボってないか監視。
ちゃんと働いてくれているようである。
がっつり働いてるね!
この様に場所に応じた働きをしてくれて、下記で説明する♡を落とすんだ
ちなみにこの黄色いハートだが、『ビルダーハート』との名称で、住民が働いたりすると落とすもので、集めると様々なアイテムと交換する事ができる。
武器や鎧と交換するも良し!建築物資やモンスターを象った像と交換し街に色取りを加えるも、プレイヤーの自由にできる。
ただし、ゲームバランスを崩しかねない一部のアイテムについては交換不可になっている。
今回の開拓エリア【1】食料生産エリア
次回もよろしく!
次回「住民の寝床確保!ホテル建築」へ続く
建築の参考資料に!ネット公開されている一流ビルダーの作品集