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個人的にオススメしない映画「暫定1位」【口裂け女 リターンズ】のレビュー

 

オススメしない映画ランキング暫定1位の問題作

かつては社会問題まで発展した「口避け女の都市伝説」。学校帰りにあれだけ怖かったのに…どうしてこうなった! 

口裂け女 リターンズ

鑑賞後評価:☆☆☆☆(0.5)

題名:口避け女 リターンズ

公開:2012年 時間:79分

監督:山本淳一

出演:大堀恵里、久鳴祐果、小澤真利奈

あらすじ:愛理は大学で学ぶ民俗学の研究のため、とある村を訪れる。日中は友人3人と共に村を見て回り、ある老婆に出会うも、老婆は口の端を口紅で耳元まで線を描いていた。まるで都市伝説にある「口裂け女」の様相に愛理は驚愕する。

愛理は旅館の民俗誌を見た際に、村が祀っている生き神こそが「口裂け女」であり、自分達が生き神に捧げる供物として呼ばれた事を知ってしまう。

 

何とか搾り出す本作のポイント

口裂け女を祀る村が舞台

住民の総人口が30人もいないであろう人里離れた村が舞台。

懐かしの妖怪「口裂け女」が登場

物語中盤に口裂け女が登場してくるのだが、その様相は不気味で良く出来てる。本作に登場する口裂け女は、文字通り「生き神」のため都市伝説そのままでは無く、映画用にアレンジした設定に変更されている。

今までのホラー史に挑戦?

日本が制作して来たホラー映画の定番に対し挑戦しているとも見えなくもない。

視聴者の想像力に訴えかけるジャパニーズホラーの定番を崩し、閉鎖された環境での住民の価値観と、視聴者の価値観との差による恐怖を演出しようとした形跡は感じられるが…

 

観賞後評価

口裂け女 リターンズ

口裂け女 リターンズ

  • メディア: Prime Video
 

物語がチープすぎる

口裂け女をモチーフにした作品は世に多く出ている。そのためか、突飛な設定として「口裂け女を生き神」にしたのだろうが、その設定を生かし切れていない。

下記でも述べているが、役者達の演技力の低さと物語のチープさが酷く79分という映画の中では比較的短い時間であっても見てる事が苦痛になった。

登場人物全員の演技力が学芸会以下

主人公達はもちろんの事、登場して来る村人達の演技が三文芝居。口裂け女を生き神として祀るのであれば、それ相応の「狂気」な雰囲気を出してほしい。

日本語訛りについて悪く言うつもりはないが、「訛り」と「棒読み」「オーバーアクション」により、只でさえチープな物語をさらに悪くしている。

時間の無駄だった

物語のチープさ、役者の三文芝居によりB級を超えるD級相当の作品だった。素人が投稿しているYouTube動画の方が数倍は楽しめるので、未視聴の方は見ない事をおすすめする。当然評価は★(0.5)