日本に存在する決して行ってはいけない危険な場所。今回は、そんな日本の危険な場所を実在する場所から、危険な理由が真偽不明な場所までを全15ヶ所を厳選、その場所の所在地・概要までを合わせてご紹介。
決して踏み入れてはいけない…それが住み慣れた日本であったとしても…。
実在する日本の危険な場所編
知床岬
所在地
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北海道北東部
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危険な理由
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ヒグマの生息地
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北海道北東部に位置している知床半島。自然豊かな半島の最先端に知床岬と呼ばれる場所があるのだが、この付近は世界でも稀に見る程の密度で「ヒグマ」が生息しており大変危険な場所として知られる。
1915年には、知床岬ではないものの同じく北海道内において日本史上最悪の獣害とも言われる「三毛別羆事件」が起きており、1匹のヒグマにより一つの集落が壊滅している。
2009年に徒歩で知床岬に向かっていた旅行者のテントが荒らされるなどの被害が報告された。人的被害はなかったものの環境省はこの地域への「徒歩での訪問」の自粛を要請する程にクマとの遭遇確率が高い。そして2023年7月には知床岬で初めてヒグマの注意報が発せられている。
またこの地域では「キタキツネ」も多く生息しており、エキノコックスと呼ばれる怖い寄生虫を持っている場合がある。このエキノコックスはキツネの糞に紛れている場合が多く、気が付かない内に手で触ってしまっていた場合や、付近の湧き水を飲んで感染する危険もある。
感染しても成人の場合で病状として表れるまで10年~20年ほど掛かり、病状を放置した場合の死亡率は世界保健機関(WHO)によると90%を超える。
有毒温泉
所在地
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北海道上川群上川町
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危険な理由
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有毒物質
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北海道にある有毒温泉と呼ばれる場所は、その名の通り非常に強力な有毒ガスが噴出しているカルデラに沸く温泉地帯となっている。ここでは、しばしば意図せずに近づいてしまったヒグマやキツネなどの野生動物の亡骸が発見されることも珍しくない。
付近には宿泊施設もなくアクセスするための道路もなく進入禁止にもなっているため、人間であれば意図しない限り有毒温泉に近づくことはないだろうが、1958年には道に迷った登山客である2人の学生が迷い込み命を落とす事件も発生した危険な場所となっている。
谷川岳
所在地
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群馬県と新潟県の県境
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危険な理由
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急な岸壁や複雑な地形
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1931年から開始された統計データによると、2012年までの81年間で谷川岳で亡くなった人の数は805人にのぼる。この数は世界各国にある8000メートル級の危険な山で亡くなった人達の合計よりも多い。この805名という数字は世界の名だたる山から見ても異常であり、大変不名誉ではあるが「世界一遭難者を多く出した山」としてギネス記録にもなっている。
事故の多い理由として標高自体は2000メートルにも満たない小さな山ではあるが、急な岸壁や複雑な地形が多く、そして天候の変化も激しい事が上げられる。
そのため谷川岳と示す名として「魔の山」「人喰い山」「死の山」などの異名で呼ばれ、地元から恐れられている。
硫黄島・南硫黄島
・硫黄島
所在地
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東京都
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危険な理由
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心霊現象
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硫黄島は行政区分上では東京都小笠原村に属すも東京23区から1200km離れた場所に位置している。
この場所では、第2次世界大戦時に日本軍とアメリカ軍が衝突し、日本軍20933名のうち生き残ったのが804名しかいなかったほどの激戦区となった歴史を持つ。
現実下において極限状態での任務の遂行を前提とし安定した精神が必要とされる自衛隊員、非現実的な幽霊の類を信じない彼らでさえ、この島を訪れると「何か」を感じるとか。
航空パイロットは非現実的なものを見たと報告すると、精神の不安定さを疑われ任務から降ろされるのは有名な話。そんな自衛隊員でも深夜勤務を行っていた時には、宿舎の廊下に旧日本軍の制服を着た男性を目撃したという報告を上げた…という話も…。
・南硫黄島
所在地
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東京都
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危険な理由
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活発な火山活動
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この島は硫黄島と同じく東京都に属している無人島である。この場所は現在でも活発な火山活動が続いており、1904年以降に3回も新島が形成される規模の噴火が起こっているため非常に危険な場所となっている。
当然、このような危険な場所は立ち入り禁止のため上陸する事は出来ないが、旅行ツアーなどで南硫黄島の周囲を船で周回し目で見る事は可能ではある。
大久野島
所在地
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広島県竹原市
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危険な理由
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建築物崩落の可能性
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現在では「ウサギの島」として有名で、約1000羽近い野生のウサギが生息している楽園となっている場所。
しかし歴史的背景において、この大久野島は日本地図から消された経緯が存在する。まるでアメリカのエリア51の様に…。
1929年~1945年、太平洋戦争が終結されるまで、この島は毒ガスの実験場となっていた歴史が存在する。国の重要な軍の秘密実験であったため、戦争集結まで日本地図からその存在を消されていた。世に存在しないとされるが故に、この場所では非人道的な数多の実験が行われる事になった。
戦後、実験により毒に汚染されていたこの島は無毒化処理されるのだが、朝鮮戦争が勃発すると実験島からアメリカ軍により弾薬庫としての役割を果たす様になってしまう。朝鮮戦争も休戦となった現在でも、当時の施設はそのまま残っており崩落等の危険性がある事から、いくつかの場所は危険な場所として進入が禁止されている。
西成・あいりん地区
所在地
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大阪府西成区
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危険な理由
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治安
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大阪市西成区のあいりん地区は、現在の日本で唯一存在するスラム街とも言われている地域である。路上生活者も多く一般的ではない値段で宿泊できる場所が多い、一般的でない値段を利用せざるえない者達が集まる地域ともなれば、何とも只ならない雰囲気を醸し出す。
あいりん地区では、1970年から2008年まで「第24次暴動」とも言われる騒動が発生している。これは一般市民と警察との激しい衝突であり、そのためかあいりん地区を管轄する西成警察署の建物の周囲は鉄製の柵で覆う防壁を築いている。さらに24時間体制で監視カメラで周囲を警戒している念の入れようだ。治安を守る警察が自分達を守るためそこまでしなくては行けない場所、大変治安がよろしくない危険な場所な事は一目瞭然だろう。
しかし、2008年の「第24次暴動」から現在まで大きな暴動はなく、行政府も積極的に治安の回復に努めており、かつて程の危険さは無くなってきてはいる。それでも、「治安の良さランキング」では大阪市24区中21位と下から数えた方がはやいため、冷やかしでは決して行かない方がいい危険な場所ではあるだろう。
21位のあいりん地区より低い場所は「浪速区」「北区」「中央区」となっており、これは梅田などの繁華街が多くそれに応じた警察の検挙率が高い事からこの順位となっている。
寿町
所在地
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神奈川県横浜市
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危険な理由
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治安
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西成・あいりん地区に並ぶドヤ街の一つ「寿町」。その言葉「寿」からは想像だにしない危険がこの場所には存在している。
寿町は西成とは違い路上生活者や一般的ではない宿泊施設などは全くない。ではなぜ危険な場所と言われるのか…それはこの町で見かける男たちの服装から紐解かれる。この町で見かける男はピカピカに磨き上げた高級車に仕立てのいいスーツを着ている事が多い。そう…あきらかに「その筋」だと思われる人達が昼夜を問わず歩いているのだ。
そんな寿町は川を挟んだ向こうに自由が丘の様なおしゃれな建物が多い。そんな立地から寿町の事をさして調べることなく引っ越してしまう女性も多い。彼女たちは、そんな寿町の異様な雰囲気…あきらかに「その筋」の人をよくすれ違い、夜中には救急車の音をよく耳にし、夜中は若い男たちがコンビニで騒いでいる…そんな治安とどんよりとした雰囲気に多くの女性は後悔し街を去っていくとか…。
上野駅13番線トイレ
所在地
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東京都台東区
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危険な理由
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…
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この場所は絶対に行ってはいけない。特に「特定の男性」は…。
上野駅の13番線トイレ、このトイレは同性同士のハッテン場として有名である。X(旧Twitter)での報告では、このトイレを利用しようとした男性が、トイレの個室から男性2人が同時に出てきた所を目撃した…なんてポストも上がっている。
現在は、封鎖されたとの噂もあるが異性愛者の男性は特に夜、このトイレの利用は控えた方がよさそうだ。
福島第一原子力発電所
所在地
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福島県双葉郡
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危険な理由
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有害物質
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2011年3月11日、忘れることのできない大災害「東日本大震災」。この震災に起因して福島県にある原子力発電所で、INESレベル7に分類される重大事故が発生してしまう。INESとは、国際原子力事象評価尺度の事で、IAEAとOECD/NEAという国際機関が策定した事故の評価基準になる。
この評価基準でレベル7とは、策定された評価基準で最も最悪な事象であり、人類史においてロシアの「チェルノブイリ原子力発電所事故」と「福島原発事故」の2つの事象のみが指定されている程。
ロシアでは1986年に事故が起こってから今なお事故現場から半径30キロメートルの区域は厳しい立ち入り制限がとられている。
※あれから数年が経ち、当時の危機感が薄れていく中でも、今なお現場で職務を全うしている作業員の方々の存在を忘れてはいけない。
ウトロ地区
所在地
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京都府宇治市
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危険な理由
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治安
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自衛隊大久保駐屯地の北隣にある事でも有名なウトロ地区だが、成り立ちは戦時中大久保駐屯地に作られる予定だった飛行場と飛行機製造工場のため特定の労働者が集まって作られた。
戦後、法律の根拠なく住んでいる住人に対し立退要求も出るが、様々な事情で移り住む事ができない人たちが今なおウトロ地区で生活を営んでいる。
特定の人達でコミュニティが形成されており、いわるゆ反日デモも行われている場所となるため、面白半分や用事もないのに立ち入る事はトラブルの元となりかねないため注意が必要。
毛無峠
所在地
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長野県上高井郡
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危険な理由
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有害物質
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その名の通り周辺には木々が少なく剥き出しの大地が多くある事から毛無の名のついた場所。
かつてこの地では盛んに鉱山採掘が行われており、その影響で硫黄などの有毒ガスが漏れ出す様になってしまう。そしてついには所々を残し木々が枯れ果ててしまった。
有毒ガスは現在でも漏れ出しており、一部区画は今でも危険な場所として進入禁止となっているが、鎖一本と一つの看板で警告されているのみで進入しようとすれば進入できてしまうのも危険な理由の一つ。
そしてこの峠一体では霧も発生しやすく遭難の危険性も非常に高い。絶景を見るために立ち入るも霧により遭難、さまよう内に有毒ガスの発生源へ迷う混んでしまい…なんて事になりかねない危険な場所となっている。
曰く付きな日本の危険な場所編
パナリ島人魚神社
所在地
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沖縄県八重山郡
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危険な理由
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宗教?
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沖縄の観光地でもあるパナリ島だが、この島にはいくつかの危険な場所が存在している。その中でも特に危険なのが「人魚神社」と呼ばれる場所だろう。この神社の鳥居の前には「島の住民以外立ち入り禁止および写真撮影禁止」と書かれた看板が立っており、いかなる理由があろうとも神社の奥に立ち入る事を禁止している。
もし、立ち入ってしまうと…命を落とす事になるとか…。
毎年1回、この島では作物の豊作を願う「奇祭」が開かれており、この祭りには地元住民しか参加する事ができない。地元住民以外の参加や取材を一切拒否しており、詳細については不明なままだ。かつては、この祭りの秘密を暴こうと潜入した記者がいたが、カメラ機材を全て海に落とされたり、秘密を追っていた人物が事故にあうなど不可解な出来事が起こった…らしいと噂されている。
八幡の藪知らず
所在地
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千葉県市川市
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危険な理由
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不明
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この場所は、千葉県市川市にある通称「禁足地」と呼ばれ、地元民から恐れられている危険な場所になる。禁足地とは、読んで字のごとく決して足を踏み入れてはいけないという意味。この場所は地元の人は決して入ることはなく「この藪に足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」とまで噂されるほど。
この場所の最も恐い所は、なぜ入ってはいけないかが不明な点だろう。なぜ入ってはいけないかわからないが、入ってはいけないと代々伝えられた場所、それが「八幡の藪知らず」と言われるところなのである。
※日本武尊の陣屋説/平良将の墓所説/平将門の墓所説などあるが由来については確定していない。
池添村
所在地
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不明
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危険な理由
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不明
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限界集落として過疎化が進んだ結果、住民の苗字が3つ程しかないと言われる村。日本に数カ所存在すると言われる「地図に載っていない村」の一つであり、唯一その所在が不明な場所とも言われている。
3つしか苗字がなくお互い呼びづらい事から「屋号」を決めて、それに名前を加えて呼び合っているとか。そもそもの認知は2008年頃のネットの書き込みから始まる。
特にドラマ性やホラー性など全くない淡々とした書き込みだったため、逆にその事が話に信憑性を与え「池添村」の噂が広まっと言われる。ネットユーザーの度重なる場所の特定作業も空しく、その場所は未だに判明していない…。
旧犬鳴トンネル
所在地
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福岡県宮若市
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危険な理由
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治外法権?
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旧犬鳴トンネルを抜けると「この先、日本国憲法は適用しません」という看板が立つ集落「犬鳴村」があるという都市伝説がある。この噂はあくまで噂であり実際は、旧犬鳴トンネルを抜けると反対側の旧犬鳴トンネルから出てくるだけである。
ただし、封鎖され人の手入れが入らなくなりかなりの月日が経過しているため、都市伝説うんぬん抜きにしても崩落などの可能性がある危険な場所である事は間違いない。
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