監視カメラを見つめ異常があれば報告する、それだけの簡単な仕事…のはずだった。監視を始めてすぐに、カメラごしに見る光景に普通ではない状況が広がりはじめる…そんなホラーゲーム「I am the Caretaker」。
今回は、このゲームのダウンロード方法やゲームの特徴をご紹介。
ダウンロードの方法
海外クリエイター「ピョートル・リカベル」により無料公開中。ホームページ上のダウンロードボタンをクリックし起動する事で遊べる。※1
※1:2021年10月1日現在、ダウンロード停止中。
ゲームの特徴
いわゆる間違い探し
画面右下の「can1〜6」のボタンをクリックする事で6つの部屋にカメラが切り替わっていく。繰り返しカメラの映像を切り替えていくと、微妙に以前に見た部屋の様子に変化が起こっている場合がある。それを「異常」として報告、正しくレポートを上げ続ける事でゲームクリアを目指す仕様。一定期間の間、異常を発見できず放置するとゲームオーバーになる。
この間違い探しだが、かなり難易度が高く難しい。
異常報告は細やかに
プレイ画面左上「Report」から異常があった「場所」と「異常内容」を選択し、報告をあげていく。例えば
・物が増えていたら「EXTRA OBJECT」
・既存の物の配置が変化していたら「OBJECT CHANGED」
・監視カメラがおかしくなっていたら「CAMERA ERROR」
他にも報告内容「GHOST(幽霊の存在)」「INTRUDER(侵入者)」や「SHADOW(影の異常)」「UNKNOWN(不明)」など細かく報告内容は分かれており、一つの異常に対して正確に選ばないといけない。
この場合は左上の「Report」を選択し「場所:Living room」「異常報告:OBJECT CHANGED(物が動いている)」を選択し報告をあげる。正解すると「FIXING ANOMALY」、間違うと「ERROR」の文字が表示される。
ゲームクリアには
正確に異常報告をあげていき、ゲーム内時間で6分間生存できていればゲームクリアとなる。実際のプレイ時間は20分程度だが、間違い探しの難易度が高いためクリアできない人は、かなりの時間が掛かってしまう場合も。
終わりに
定番ゲーム「間違い探し」をうまくホラーゲームに落とし込んでおり面白い作品だった。はまる人にははまるが、間違い探しが苦手な人や、派手なホラー演出が好きな人には不向きかもしれない。そんなゲームだろう。