『わたブログ』 PointHeart’s magazines

映画・書籍・ゲーム・不動産などエンタメを紹介している雑誌ブログ

映画【バイオハザード ディジェネレーション】レビューと鑑賞した評価

 

フルCGで作られたバイオハザード2続編映画。

2の主人公クレア・レオンのその後を描いた物語。

ラクーンシティの悪夢が今蘇る。

バイオハザード ディジェネレーション (吹替版)

題名:バイオハザード ディジェネレーション

公開:2008年

時間:96分

あらすじ:ある日空港に降り立ったクレア・レッドフィールド。利用客の一人にゾンビがいる事を発見し注意を促すクレアだったが、警告むなしく次々とゾンビ化していく利用客。一方その頃、上空の飛行機内でもある異変が起こっていた、コントロールを失った飛行機はクレアのいる空港に突っ込んで来る。大パニックになる人達と、崩れ落ちる空港の有様は、かつてのラクーンシティを思い出させるものだった…事件に巻き込まれたクレア達を救出するため、アメリカ政府直属のエージェントとして働いていたもう一人のラクーン事件の生き残りレオン・S・ケネディが空港へ向かう…

 

鑑賞後評価

  物語:★★★★

  CG  :

  演出:★★★☆☆

  印象:★★★★

  総合:★★★

 

有名なバイオハザード(ゲーム)のフルCGアニメーション映画。バイオハザード2とバイオハザード5との間にあった出来事になる。

 

世界観

f:id:PointHeart:20200411150834j:plain

プレイステーションのバイオハザード2のその後の世界。1998年ラクーンシティで起こったバイオハザード。アンブレラ社が開発していたウイルス兵器の流出により、街の人々が次々とゾンビ化していった。アメリカ政府は事態の収拾にミサイル兵器を使用した「滅菌作戦」により地図から姿を消した。事件の舞台となった街の名がラクーンシティ。ここまでがゲームの物語。

その後アンブレラ社が業務停止命令を受け事実上倒産し、それを皮切りにウイルス兵器が、テロ組織の手に渡りバイオテロに利用されている。その後頭角を表して来た製薬会社「フィルファーマ」アンブレラの残した負の遺産「T-ウイルス」や「G-ウイルス」の研究を行っており、その事に対して抗議デモが起こる程に、一般民衆にゾンビやウイルスの実情が知れ渡っている。

ウイルスの事をみんな知っているんだ…

さすがに街一つを消滅させた事実はもみ消せなかったからね。
マスコミもこぞって報道したと思うし。

登場人物・用語解説

f:id:PointHeart:20200411150831j:plain

アンブレラ社

アメリカ架空の超巨大企業。表向きは普通の製薬会社だが、それを隠れ蓑に裏では様々なウイルス兵器や生体兵器を開発している。生体兵器開発中にT-ウイルスを漏洩させてしまい、大惨事を引き起こした。

ラクーン事件

アンブレラ社が引き起こした、ウイルス漏洩によるバイオハザード事件の事。住民のほとんどはウイルス感染によりゾンビ化してしまう。感染の拡大を防ぐため、核により地図上から姿を消した。

T-ウイルス

アンブレラ社が研究していたウイルス。感染すると人はゾンビ化してしまう。これはウイルスの副次効果にすぎず、本来は異なる遺伝子間での交わりを容易にするもので、それを利用した生物兵器を作るためのウイルス。

G-ウイルス

T-ウイルスとは違い生物の交わりではなく、進化に根ざしたウイルス兵器になる。感染者は時間が経つにつれ、異形の姿に進化していく。

クレア・レッドフィールド

PSゲーム・バイオハザード2の主人公(女性)。バイオテロ阻止・被害者救済活動をしているNGO組織「テラセイブ」に所属している。仕事で空港に降り立った所、今回のバイオテロ事件に巻き込まれる。

レイン・S・ケネディ

バイオハザード2もう一人の主人公(男性)。アメリカ大統領直属のエージェントとして、各地で起こるバイオテロ撲滅のため、様々な極秘任務をこなしている。空港で起こった事件解決のため現場に向かう。

紹介

ゲームでは英語音声のみだったが、主人公クレア・レオンに初めて日本語音声がついた作品。ここで付けられた日本語音声の声優は、ゲーム版でもそのまま採用されている。

ゲームの内容を知らなくても問題なく物語は楽しめるが、劇中に出て来る専門用語については、やはりゲームをプレイしていないとわかりずらい。一応簡単な世界観設定は記事にしてあるので、未プレイ者が鑑賞する際には参考にしてほしい。

まぁゲームのファン向けに制作された側面が強いからなぁ…

劇中の小ネタなんて、もろファン向けだしね

バイオハザード2リメイク版のその後としても見れるが、主人公のデザインが違いすぎるため、繋がりは感じずらい。

観賞後評価

ゾンビ映画として見ると正直いまいち。あくまでバイオテロとの戦いの一環として、ゾンビの登場があり、ゾンビによるパニックと登場人物への襲撃についてが、メインに描かれているわけではないからだ。

これについては、映画を見る際にその作品に期待するジャンルによる。ゾンビパニックを求めるならいまいちだし、ゾンビアクションを求めるなら良い出来ではある。

CGはさすがに10年以上前のものになるため、今ほどの精密さはない。

ゲーム経験者にとっては、その後の世界観やバイオハザード5へ繋がる話しが出てくるのため、かなり楽しめると思う。

バイオ5で登場する製薬企業「トライセル」が少しだが登場するよ。

少しネタバレになるが、劇中にG-ウイルスも登場し、ゲーム中で見られた形態にそって変異していくため、ゲーム中の粗い画質で覚えている人にとっては、当時は感動する作品だった。現在では様々なハードでG形態が描かれているため、そこまでの感動はないが。そのため総合評価は現時点において3。