【フリーホラーゲーム】
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ヤンデレ少女からひたすら逃げるホラーゲーム「SAIKO NO SUTOKA」。無料で遊べるホラーゲームで、かわいいキャラクターデザインの割には以外に怖いのが面白い。そんなゲームを今回は紹介していく。
ゲーム「SAIKO NO SUTOKA」の特徴
かわいい少女が襲いかかって来る
冒頭でも述べた通り、本作はかわいいキャラクターデザインの少女に追われるゲームになっている。プレイ中も英語字幕ではあるが、独り言をしゃべっていたり、プレイヤーを見つけると笑いかけて来る等、以外と恐怖を感じる作りになっている。
さらには、プレイヤーを見つけるとドアから顔半分を覗かせ、ひっそりと観察するかわいい一面も…
以外に広いマップ
舞台は深夜の学校なのだが、校内の作りが予想より広く作られている。同じ様な間取りや部屋の配置をしているため、注意良く探索しないと何度も同じ場所を捜索する事になってしまう。
画面全体もブルーを基調としているため、同じ様な作りのマップの作りと合わせて迷いやすい。
ゲームの遊び方
遊びの目的
本作はゲーム中における物語性は一切ない。深夜の学校を舞台に、プレイヤーを追いかける少女から逃げつつ、脱出のために閉ざされた扉のパスコードを探して行く事で、クリアを目指すホラーゲームになっている。
ゲーム開始時は、脱出ポイントからスタートする
ゲームを開始した当初、脱出のための扉はすぐ目の前にある状態でスタートする。そこから校内を探索しつつ、閉じられた扉のパスコード「4桁の数字」を「1桁ずつ」探し出す。パスコードは部屋の壁に貼られているポスターに表示されている。
パスコードは鍵の掛かった教室に貼られているため、まずは教室の鍵を探す事になる。
ゲーム開始時に脱出ポイントから始まるゲーム性は、なかなか珍しい。
追いかけて来る少女は1人だが…
校内には自分以外にもう1人が徘徊している。その人物こそが、自身を執拗に追いかけ襲って来る少女になるのだが…
ドアを開ける音、足音、その他の音を立てる事で、少女に自分の居場所を教えてしまう事になる。物音に注意しつつ、徘徊する少女をやり過ごしながら脱出を目指す。
ただし、この少女だが物音を立ててしまうとプレイヤーの近くにワープしてくる疑惑がある。そのため、少女の居場所を計算しつつ動いていても補足される可能性がある事に注意が必要。
少女との距離がまだあるなと安心していても、急に近くに出現している…なんて事も
捕まってもすぐにゲームオーバーにはならない
主人公には「体力」の設定が存在している。そのため、少女に1度捕まるぐらいではゲームオーバーになる事はない。ただ脱出路のパスコードは毎回違うため、ゲームオーバーになれば再度パスコードを探しに行く必要が出て来る。
少女に1回攻撃される毎にライフポイントが「-10」減って行く。
終わりに
ゲームの容量が約100MB程度の小規模のフリーゲームだが、以外にクリアまで時間が掛かった作品だった。4桁のパスコードを1桁づつ探して行くため、効率よく探していかないとその分クリアまでの時間が掛かるのは仕方がないが…
パスコードの性質上、4桁中の3桁の数字が分かれば、あと1桁は10の数字を埋めて行けば正解を導き出せるちょっとガバイ仕様はご愛嬌。