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クリスマスに隠された怖い話 6つの意味と意味怖話をメリークリスマス

 

 

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子供に取ってはおもちゃが貰えるイベント、恋人同士にとっては聖なる夜を2人で祝うイベント。様々な人々に祝われる楽しい楽しいクリスマス。華やかで光溢れるクリスマスの裏には、この世の闇もまた存在する。

今回は、そんなクリスマスにまつわる怖い話を伝承・意味怖編でまとめてみた。 

 

クリスマスにまつわる怖い話(伝承編)

12月25日が実は…

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クリスマスである12月25日という日付、一般での認識はイエス・キリストの誕生日として知られている。しかし、聖書においてキリストの誕生日の記載はない。現在でもキリストの誕生日については不明なままなのだ。

では12月25日は何の日なのか?

そうこの日は神に反逆した人物、悪魔の王「サタン」の生誕の日なのである。

12月25日はバベルの塔を建築し神の怒りを買った人物「ニムロド」の誕生日であり、創造主に逆らい堕天使となったルシファーを連想させる事からニムロドはサタンでもあると言われている。

1年の終わりに訪れる祝いの日クリスマス。日本では単純に恋人達または子供がプレゼントを貰うイベントでしかないが、知らず知らずの内に神への反逆者「サタン」を私たちは祝っていたのだった…

サンタの服が赤い理由

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サンタクロースのモチーフとなった人物は4世紀頃の「聖ニコラオス」が元となっている。この人物は、ある肉屋に攫われていた子供達を助けた事のエピソードなどから、子供達にとっての守護者として有名になった人物である。その事から子供に幸せをもたらすサンタクロースの元になったと言われている。

では何故、サンタの服装が赤と白のイメージで定着したのか?

一般的には、コカ・コーラの宣伝で作られたキャラクターイメージでサンタの赤白が定着したと言われるが…(コカ・コーラのCMが流れた1931年以前に、すでに赤い服を着たサンタの存在が確認されているため、一部ではデマとの見方もある)

話は戻り、実はもう一つ裏に隠された伝承が存在していたのだった。

それは、聖ニコラオスの裏の顔が関わる事になる。彼は自分達とは考えの違う異端の司祭であるアリウスを激高の末、ボコボコに殴りつけ破門される事件を起こしている。サンタの服が赤い理由は、優しい顔に隠された気性の激しいニコラオスが浴びた返り血を表しているというものだ…

子供に優しいサンタさん、あくまでも良い子、自分の言う事を素直に聞く子供が対象になる。そんな彼に隠された一面、自分の考えに従わない子には赤い洗練を浴びせる事を暗に意味しているのだろうか…

サンタの正体は死神だった!?

サンタの赤い服の理由についてサンタのモデルとなった人物「聖ニコウラス」について記述したと思う。だがもう一つ、サンタのモデルになったであろう伝承が存在している。それは戦いの神であるオーディンがモデルになっているという説だ。

それでは、戦いの神オーディンとサンタクロースの特徴を比較してみよう。

 

オーディンの特徴

白いヒゲを蓄えた妙齢の老人

8本足の馬「スレイプニル」にまたがり戦場を駆ける

冬至に子供達が大きな靴にスレイプニルのエサである人参などを入れておくと、オーディンが喜びお返しにプレゼントをくれる一説がある。

サンタの特徴

白いヒゲを蓄えた妙齢の老人

8体のトナカイを率い世界中の子供の間を駆ける

大きな靴を枕元に置いて置くと、その中にプレゼントを入れてくれる。

 

この様に、サンタとオーディンには少なくない共通点が存在する。このオーディンだが、一般的には戦いの神と言われるが、もう一つ「死神」も司っている。この事から子供に優しいサンタは死神でもあるのである…

 

サンタと対となる存在

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クリスマスに子供達へおもちゃを配る事で有名なサンタだが、対となる「ブラックサンタ」という伝承が存在する。サンタは「良い子にプレゼントを配り回る」存在だが、ブラックサンタは「悪い子にお仕置きをして回る」存在なのだ。

その容姿は「黒いヒゲ、黒い衣装、細身の身体」と赤い服のサンタ「白いヒゲ、赤い衣装、ふとった身体」と対比して描かれる事が多い。

この存在だが、主にドイツを中心に伝わる伝承で、悪い子にお仕置きをして回る日本のなまはげに近い存在でもある。ドイツでは「クネヒト・ループレヒト」ヨーロッパでは「クランプス」という名称で伝わっている。

ちなみにこのブラックサンタだが、日本とアメリカのクリスマスには、なぜか伝わっていない…その理由は、現在でも謎である。

クリスマスツリーが「もみの木」な理由

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クリスマスといえばクリスマスツリーが頭に浮かぶ。一般的にはクリスマスツリーには「もみの木」が使われる。実際にもみの木を切り倒して装飾する場合や、それを模した造木に装飾する場合が多いだろう。

この「もみの木」だが、生命力の象徴でもあり旧約聖書において、アダムとイヴが近づく事を禁じられていた知恵の木の象徴でもあると言われている。2人が知恵の木に生る知恵の実を口にした事でエデンを追放された事(原罪)が有名だが、この2人を唆した蛇が「光の使いに変じたサタン」であったと言われている。

クリスマスの定番、クリスマスツリーの由来には、この様なキリスト教において人類が負った原罪が深く関わっていたのだった。

ツリーに飾るオーナメントに隠された意味

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上記で述べた通り、クリスマスツリーには聖書にまつわる原罪が隠されていた。では、ツリーに飾る装飾品「オーナメント」にも何か意味があるのだろうか?

当然のごとく意味はあったのだ。以下一例。

・球型のオーナメント「知恵の実」

クリスマスツリーに使用するもみの木は、生命の象徴であり旧約聖書に記された知恵の実の生る知恵の木である。もみの木に飾り付ける球型の装飾品はこの知恵の実を表している。

・ひいらぎ「イバラの冠」

とげとげしたひいらぎの葉っぱ。この棘の部分が受難を表しており、キリストがはりつけにされた際に被った冠を示している。

・トップスター「希望の星」

キリストの誕生に誰よりも早く馳せ参じ拝んだ人物「東方の三博士」。その人物に誕生を知らせた希望の星を表している。

・クリスマスベル「天使のベル」

キリストの誕生日を人々に知らせ回った天使が手にもっていたベルを示している。

このように、12月25日に何気なく飾り付けを行っていた装飾品の数々だが、その意味はキリスト教2000年の歴史的意味合いが深く関わっているのだった。

 

クリスマスにまつわる怖い話(意味怖編)

笑うサンタ

毎年のクリスマス、トムはサンタさんからのプレゼントを楽しみにしてた。

25日の朝、トムはクリスマスツリーの根元に3つの箱が置かれている事に気がつく。

その横では窓から覗くサンタがトムを見てニヤニヤと笑みを浮かべていた。トムはその小馬鹿にした様な笑みを見かけ不機嫌になるもプレゼントのもとへ向かう。

1つ目の箱には「長いズボン」が入っていた。

トムはがっかりする。

2つ目の箱には「サッカーボール」が入っていた。

その様子を見ているサンタはニヤニヤと笑っている。トムはイライラしながも最後の箱に手を伸ばす。

3つ目の箱には「自転車」が入っていた。

トムは耐えきれなくなり大泣きしてしまう。そんなトムの様子をサンタは腹を抱えて大笑いしているのだった…

クリックで表示:【解説】

3つのプレゼントに共通する物は「足」を使う物である事。トムは足が不自由で、貰ったプレゼントで遊ぶ事は出来ない。サンタはトムへ使えない物を送る事で、クリスマスプレゼントへ期待をよせる無垢な子供を嘲笑っていた…という話。

終わりに

12月25日クリスマスにまつわる怖い話特集でした。日本においては、何も考えずに楽しんでいたイベントであったが、 深く知ろうとすると以外に怖い伝承などが裏に隠されていた。

クリスマスは外国のイベントが日本に流入してきたが、日本古来のイベントにもこの様な隠された由来が存在しているのかもしれない…