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治安最悪…ホラゲー【猟奇の日本】3つのエンディングの条件や内容解説

 

猟奇の日本・マルチエンディングへの条件や内容解説

比較的治安の良い日本、しかしそんな日本にも治安の悪い地域が存在した。今回は、治安の悪い地域に住んでしまった男の顛末を描いたホラーゲーム「猟奇の日本」をご紹介。

 

 

ダウンロード方法

PCゲーム・PCソフトウェアを販売しているネットサイト「Steam」で税込310円で販売中。オムニバス形式予定である2022年6月現在「エピソード1」のみ公開。

ゲーム紹介

本作は、物語中に出会ってしまった「ある存在」から逃げるサバイバルホラーに分類されるゲーム。またホラーゲーム「SIREN」からも影響も受けている。

3つの難易度から選べ、主人公を背後から覗くタイプの三人称アングルが特徴。三人称アングルゆえの背後から迫ってくる「ある存在」が見えにくい事が、このゲームにおける迫られる恐怖を上手く演出している。

またクリエイターである「838s Maniacs」によると「幽霊も超能力者のいない」とのことだが…。

物語のあらすじ

治安の悪い地域

俺は都内で働くサラリーマンだ。家から駅まで車で、その後は電車に乗って通勤している。

東京は人口があまりに多いため家賃相場が高く、多額の生活費が掛かってしまう。俺は出費を抑えるため、治安が悪いが家賃相場の安い地域に住む事にした。

そんなある日、不運にも自動車の鍵を何処かに落としてしまったらしい。

ここからゲームがスタート。 ジメッとした暗い雰囲気の街中を「自動車の鍵」を探して走り回ることに。

ある地点へ辿り着くと、そこは腐った物の臭いと赤く染まった地面、奥にはビニールシートで作られた家のような物が目に入り…。

何者かとの追いかけっこ、サバイバルホラーが始まる。

 

⚠ここからエンディング・ゲーム内容におけるネタバレを含んだ内容になっています。

 

 

マルチエンディング

エンディング1「◯害」

住宅地にある「リフォーム中」の家から「足場」を入手、足場のない工事現場で使用し先のマップへ移動。

その後、新しいマップにある駐車場で「傘」を手に入れ、それを使用し「ある存在」を撃退する事で迎えるエンディング。

クリックで表示:【ネタバレあり】物語の結末

自分を追いかける不審者を倒し自分の「自動車の鍵」を手に入れた。

その後、朝になると不審者は◯体となってた。

不審な人物はこの地域に住むホームレスだったらしい。

近隣住民が通報し発覚、昨夜の出来事について警察から事情聴取を受ける事となった。

目撃者はいない。

正当防衛は成立せず、そのまま逮捕、東京拘置所に輸送されてしまった。

世間では「サラリーマンによるホームレス狩り」事件として大々的に報じられてしまった。

エンディング2「通報」

住宅地にある「リフォーム中」の家から「足場」を入手、足場のない工事現場で使用し先のマップへ移動。

田越土木2階にある「孫の手」を入手。駐車場にある軽トラック下にある「鍵」を孫の手を使い取る。田越土木に戻り鍵を使用、事務所内にある電話で警察へ通報する。

その後、一定時間を不審者から逃げ続けると迎えるエンディング。

クリックで表示:【ネタバレあり】物語の結末

警察がまもなく到着した。

なんでも、この不審者はこの辺でも有名なホームレスで、夜中にゴミステーションやゴミ置き場にあるゴミを勝手に持ち去り、中身をあさり散らかしていたらしい。

自治体や区役所への苦情がすごかったそうだ。

車の鍵は見つからずじまいだったが、俺は無事にもとの生活へと戻ることができた。

エンディング3「裁判」

住宅地にある「リフォーム中」の家から「足場」を入手、足場のない工事現場で使用し先のマップへ移動。

新しいマップで手に入れた傘を使い不審者を攻撃、落とした鍵を拾う。不審者を倒さずに自分の車まで逃げ切ると迎えるエンディング。

クリックで表示:【ネタバレあり】物語の結末

俺は車の鍵を見つけ、なんとか不審者から逃げることができた。

なぜ自分を追いかけてきたのか、あの場所で何をしていたのか…俺にはわからない。

二度とあのような体験は嫌だ、

少し生活は苦しくなるが、もう少し治安の良い地域に引っ越すことにした。

治安のよい新居での生活は安心できてよい。

しかし、引っ越しして少し経つと身に覚えのない弁護士事務所から書簡が届いた。

書類の内容は示談交渉についてだ。

「傘で顔を叩かれて傷を負った。慰謝料を払ってほしい。払う意思のない場合、警察に被害届を出す」とのこと。

一方的な要求に俺は呆れ返り、徹底的に争うことにした。

あの男との関係はまだまだ続きそうだ…。

 

 

終わりに

PS2で発売されたホラーゲーム「SIREN」にインスパイアされただけあり、街のジメッとした暗い雰囲気の再現度は高い。

ホラゲーでありながら化け物や幽霊が登場せず、街の雰囲気と実在している人間の不気味さがよく表現されており、一般的な怪異の登場するホラーとは違った怖さを感じれる作品であった。