怖い話が読めるおすすめのホラーサイト10選。一般的な小説を読む様な怖い物語から、設定資料風を読んで楽しむ物、怖い話の概要や出来事をまとめたwikiの様な物、様々な特徴で楽しめるホラーを楽しめるサイトを、そのサイトの特徴紹介を合わせて10サイトピックアップ。
電車の移動中、学校の授業中、会社の休憩中、様々なシチュエーションで怖い話を楽しむためのホラーサイトをまとめた【保存版】。
おすすめのホラーサイト10選
怖い話アンテナ「特徴：普通の怖い話系」
3分程で読める短編物が多く、タイトルと内容が簡潔に書かれているのが特徴。サイトの作りもシンプルで、ページ上部からタイトルが並んでいる中から興味がある怖い話を読んで行く形で楽しめる。
そのサイトの仕様上、とくに読みたい物語の希望がない人向けの側面が強い。
哲学ニュース「特徴：1記事に複数話掲載」
1つの記事に複数の怖い話がまとめられており、それに対するネットユーザーの書き込みによるリアクションと共に読み進めていく形で楽しめる様になっている。1つの記事に複数の怖い話が掲載されている仕様上、全て読み終えるのに相応の時間が必要。
様々なカテゴリ毎に記事がまとめられており、「表に出ないヤバい話」「都市伝説」など心霊系とは全く関係のない話題も楽しむ事ができる。
意味がわかると怖い話「特徴：意味がわかると怖い系」
何の変哲もない様な物語の内容だが、その内容に隠された「真の意味」を理解すると怖くなる話をまとめたサイト。
記事の内容に対して、どういう意味で怖いかも解説されている。その解説もクリック表示式になっているので、読み進める内にネタバレを見てしまう心配もない様になっている。真の意味を理解し、再度物語を読むと初めて読んだ時とは違った感覚を楽しめるサイト。
SCP財団「特徴：設定資料を読む系」
自然法則に反した存在や物質・現象を取り扱っているサイト。SCP財団という架空組織のコミュニティサイト。怪談物語を扱っているというより、怪奇現象などの調査報告書を読んでいるような感覚で楽しむ事を目的としている。
世界的なコミュニティサイトであるため、世界各地で考えられたホラーな設定物語を読める特徴を持つ。
ニコニコ大百科「特徴：概要を読む系」
怖い話などの概要を読める。大百科の名の通り、怖い話専門のホラーサイトではなく、Wikipediaの様に事象に対する概要などをまとめたサイト。Wikipediaより編集の自由度が高く、wikiにはない事象についての説明などが書かれている。
路地裏「特徴：実体験・心霊写真・スポットの探索記事系」
心霊写真や心霊スポットでの探索記録をまとめたサイト。読者投稿による心霊体験談なども扱っており、サイト運営を10年以上続けている事から、そのコンテンツ量はかなりの物がある。
怖い話はもちろんのこと、心霊画像や心霊スポットを取材した動画なども閲覧可能。
怖い話投稿サイト 怖話（こわばな）「特徴：ノベルホラーゲーム風」
25.000話以上の怖い話を読めるサイト。その膨大な量はホラーサイト随一。タイトルをクリックするとイメージ画像が表示され、その画像をクリックすると一段落毎に文字が浮かび上がって行く形で読み進めていく。ノベルホラーゲームを遊んでいる様な感覚で楽しめるのが特徴的。
怖話オブザイヤーというユーザー評価によるランキング形式で掲載されているページもあるため、何から読んでいいか迷う方はこちらから読み進める事をおすすめする。
怪談NEWS 「特徴：公式メディア系」
竹書房公式の怖い話を届ける無料のWebサイト。1つの怖い話の内容を起承転結からなるサブタイトルでまとめられており、ネットユーザーの感想も合わせて載せられている。法人の公式サイトになるため記事内に広告がなく、出版社が運営しているため記事の読み易さのレベルは高い。
こえー話 怖い話まとめブログ「特徴：整理された怖い話系」
怖い話が、短編・中編・長編などユーザーの要望に応じたカテゴリでまとめられ、短編は3〜5分程、長編は12分程、中編は両者の中間程度のボリュームになっている。
さらに読者による年間ランキングや、一般メディアで紹介された有名な物はそれだけのカテゴリでも整理されているため、今読みたい希望の物語を見つけ易いのも特徴的。記事の内容は、怖い話のあらすじを書き出した物になっている。
怖い話まとめブログ 「特徴：ネットの書き込み切り抜き系」
ネット掲示板で語られた怖い話をまとめたサイト。掲示板の書き込みを切り抜きした形で物語を読み進めて行く様になっており、掲示板の住人になった様な臨場感を持って楽しめるのが特徴。
記事内には、物語のイメージ画像等が一切ないため、本当に文章だけを読みたい人向け。
終わりに
以上、一言でホラーサイトといっても一般的な小説系や設定資料風、ノベルホラーゲーム風など、特徴豊かなホラーを楽しめるサイト群でした。